2025.07.02 横浜スタジアム

横浜DeNA 4 - 3 中日



1点を先制された直後の攻撃。

高橋宏斗を相手に佐野、度会と倒れて2アウト。

点は取れなくともある程度球数を投げさせておきたい中で、この回の19球目を打った宮﨑の打球は大きく跳ねて、三塁手が目に光をいれてしまい後逸。

ラッキーなヒットで、まだ球数を投げさせられる展開に。

すると4番牧が初球をセンター前ヒット、5番の汐恩が四球を選び、なんと2アウト満塁。


こうなってくると、球数云々だけでなく、やはり点が欲しい。

バッターはこの日の一軍登録され、即スタメンの井上絢登でした。


実は私はこの時、リアルタイムでは映像を見ていませんで、電車の中でアプリを使っての1球速報。

制球を乱している様子の高橋、なんとか四球をもらえないか、、、なんてことを考えていました。

フォークボールに手を出すなよ、我慢しろよと思っていたら、1ボールからの2球めのフォークボールを空振というそ速報。

うーむ、ここはやはり、キャリアの違いが出てしまうか、、、と険しい顔をしていたところへ、とんでもない情報が目に飛び込んで来ました。


満塁ホームラン。

4点取って逆転。


いや、そりゃ、あの力強いアッパースイングは当たれば飛ぶけど、そんなにうまくいくものか?


情報を確認すると、打ったのはフォークボール!

私が手を出すなと願ったフォークボール。


帰って映像を確認すると、2球目の空振はフォークボールに明らかにタイミングも合っておらず、ストレート狙いが見え見えのスイング。

バッテリーは更にフォークボールを続けました。

あの空振を見れば、フォークで打ち取れると判断したんでしょう。

ところが、井上はスイングを始動させてから、一瞬のためを作り、甘い高さに落ちてきたフォークボールを得意のアッパースイングでカチアゲました。

打球は高々と上がるとライトフェンスを超えていき、渾身のガッポーズ。


これが彼にとってのプロ初本塁打。

新しい大砲が誕生しました。






2025.07.01 横浜スタジアム
横浜DeNA 3 - 2 中日

3-2で迎えた9回表。
クローザーの入江から中日のボスラーが放った打球が右中間方向に高々と舞い上がり、ピッチャーの入江も、ベンチいた東も、そこにいたベイスターズの選手、関係者、スタンドのファン、日本全国で映像を見守っていたファン、、、
誰もが心臓の止まる思いだったのではないでしょうか。

ベンチの東も打球が上がったその時、目を見開いて打球を目で追っていました。
すると、打球は右中間フェンスの手前、一番深いところで蝦名がキャッチ。
3アウト、ゲームセット。

おおーーー、と少し斜め上を見ながらベンチの背もたれに身を預けた後、「あぶねぇー」と言いながらベンチ内のメンバーとタッチ。

顔面蒼白だった入江は、泣きそうな顔をした後、あぶなかったー、と言いながら山本に歩みより、よかったよー、と言いながら抱きつきました。

初回に3点を取るも、2回にホームランを含む3安打を許して2点を献上した先発の東。
いやー、今日も苦しい試合になるのかなと思わせましたが、結局東が許した得点はこの2点だけ。
許したヒットもこの回の3本のみ。
それどころか、許したランナーもこの回の3人のみ。
担当した7イニングのうち、6イニングは三者凡退で済ます空前のピッチングでした。

この日の東は制球力が戻ってきており、膝の高さで左右に散らし、スライダー、チェンジアップで打者を翻弄。
登板間隔を開けてかなり修正してきました。

エースで勝って仕切り直し。
久々に山本と二人でお立ち台にあがり、相変わらず中の良いところを見せてくれたバッテリー。
山本の打撃の調子を上げてくれば、少しずつチームの状態も上がるでしょう。


2025.06.29 東京ドーム

横浜DeNA 0 - 1 巨人

 

 

先発のジャクソンが取られた点は2回に出た中山礼都に打たれたソロホームランによる1点のみ。

イニングは相手の先発よりも長い7イニングを投げ、5安打1失点。

球数は95球でした。

また、継投したウィックも無失点で抑え、チームとして取られた点も同じく1点のみ。

それでも勝てませんでした。

巨人に痛恨の3連敗です。

 

このカード、ケイ、バウアー、ジャクソンとぶつけての3連敗。

拠り所にしていた助っ人外国人3人が先発して3つ敗けるというのは、今シーズンの戦い方を否定されたと言ってもいいでしょう。

交流戦後のリーグ再開したばかりの今、ベイスターズはあまりに厳しい立場に追い込まれました。

 

佐野が1番に入る苦し紛れとも言えるオーダーも実らず。

どこへ向かっているのか分からない状態となってしまいました。

 

選手たちはもちろん必死に取り組んでいるんだと思いますが、どうもチームとしての一体感を感じることが出来ません。

1点を取るためにスクラムを組んでいる様子もなく。

しかし、それも無理もありません。

佐野、度会、宮﨑、牧、筒香、山本、桑原、森と並べてそれぞれが自分の役割をどのように理解すべきか迷ってしまいますね。

気分転換とも言えるようなオーダーだったので、スクラムを求めるのはお門違い。

相手ピッチャーの状態が悪ければここぞとばかりに打ちまくるのがベイスターズ打線ですが、この状態では到底リーグ優勝など口にするのもおこがましい。

仮にフォード1人連れてきてどうにかなる問題でもないです。

 

個人能力に任せるのか、コーチ人事にテコ入れして少しやり方を変えるのか。

今のこの状態では、優勝を狙えるとは到底思えません。

 

バウアーが登録抹消となりました。

小園あたりが昇格する可能性もあります。

このタイミングで、チームを思いっきり改革していく気持ちがあると選手たちの刺激になるかもしれません。

 

ジャクソンはナイスピッチングでした!

次回登板もお願いします!

2025.06.29 東京ドーム

横浜DeNA 0 - 5 巨人

 

先発のバウアーが制球に苦しみ6回途中に5失点でノックアウト。

そこまで制球に苦しみながらも、バランスが取れ始めると圧倒的なストレートとナックルカーブ、チェンジアップを駆使して相手打者を打ち取りピンチを脱出。

しかしトータル的にはあまりに安定感を欠いたピッチングとなり、7安打、6四球で5失点。

0-2と2点ビハインドで迎えた6回表。

一死満塁からオコエが放った打球は、決して良い当たりではなく、打った瞬間はショートゴロ併殺と思いましたが、前進守備のショートの森敬斗の右を抜けていき、これが左中間を転がっていくあまりに無残な打球となりました。

野球とはそういうものであり、このシーンで快心の当たりが内野の真正面になることもあれば、ドン詰まりが野手のいないところに落ちることもあります。

問題なのは、やはりそこに至るプロセスですね。

 

6回途中で5失点という結果になりましたが、あの内容でよく6回まで投げてこれたなというほど、状態は悪かったですね。

そんな中、3回裏は制球が定まり、ストレートが低めに角度良く強く決まっていたので、「あ、バランスを取り戻したかな」と思いました。

そして続く4回裏も先頭の岸田をストレート、ストレートでアッと言う前に2ストライクに追い込み、これはバウアーのペースになってきたかなと思ったところで、3球目を簡単にライト前に打ち返され、ノーアウトのランナーが出ます。

ここで、またもバランスが崩れていき、続く門脇をストレートの四球で無死1,2塁に。

結果的にこれが丸の2点タイムリーにそのまま結びつきました。

 

バランスを取り戻した!と思ったら突然崩れる、ベンチからも判断が難しい内容でした。

 

バウアーは試合後に「先が見えない」という珍しく弱気なコメント。

チームとしても次回登板は白紙なんだとか。

優勝への切り札とも言うべきカードでしたが、夏本番を迎える前に、今年の強みでもあった先発4本柱を再考という形になりました。

 

ただ、問題は投手陣だけでなく、むしろ打撃陣ですかね。

この日も0点で試合を終えてしまいました。

森敬斗や宮﨑にヒットが2本出るなど、一応トータルで9安打。

ただ、どうにも得点に繋がりそうなシチュエーションにならず。

佐野、牧の連打で1アウト1,2塁のチャンスを作った4回表は宮﨑のサードゴロ併殺でチャンス逸。

どうもシングルヒットばかりで、打球が上に上がっていかないですね。

上に上がってもフェンス手前で捕球されてしまう(桑原、蝦名)。。。

 

まずは1点。

四球のランナーを二塁に進めてから攻撃、そういう気持ちでいきたいですね。

2025.06.27 東京ドーム

横浜DeNA 0 - 4 巨人

 

交流戦明け、4日間の静寂を破り、一斉にリーグ戦が再開しました。

ベイスターズの最初の相手は巨人。

この日、先発マウンドを託されるピッチャーは、各監督の信頼度の高さを表すものと言えます・

世間はバウアーが中4日で行くのか、もしくはなか7日で東という選択もあったところを、中6日を守った形でケイをマウンドに送りました。

直近2回の登板ではやや疲労が溜まっていたかに見えたケイ。

前回登板では序盤に失点を重ねるらしくない内容でしたが、監督の評価は揺るぎないものだったと言えるでしょう。

 

そのケイ、スコアボードに0を刻み続け1点を争うゲームに仕立て上げていきました。

ただ、序盤から1つのアウトを取るのにやや球数を要してはいました。

それでも5回までは2安打で、相手に得点の芽をほとんど作らせないピッチングではありました。

こうなってくると大切なのはやはり先制点。

序盤からベイスターズもゼロ行進にお付き合い。

これもよくあること。

そして、今年のベイスターズは、この展開からなかなか先制点をもぎ取ることが出来ません。

 

6回に先頭の丸にヒットを打たれたことで、相手に流れが行きかけていることを感じました。

ところがその丸を牽制でアウトにしてチャンスを芽を摘んだかに見えました。

しかし、、、、

続く2番のオコエにセンターへの大飛球。

幸いなことに、フェンス最上段へ直撃。

ところがここで、想定外だったのが、

梶原がクッションボールへのアプローチを誤り、ボールが転々とする間に打者走者のオコエが三塁まで到達してしまったこと。

1アウト3塁。

この1プレー、数秒の間に流れを行ったり来たりする、そういう重要なプレーとなりました。

結局、ケイはこの後、決勝点となる1点を犠牲フライで奪われています。

ディフェンス面で、決めの粗さを露呈してしまったベイスターズが敗けた、そういう試合となりました。

 

7回から継投に入りましたが、8回に登板した宮城、堀岡とともに期待に応えられずにドカドカっと追加点を許して勝負あり。

ビハインドゲーム時のリリーフの弱さも再確認し、ベイスターズのウィークポイントが目立つ敗戦となってしまいました。

 

 

貯金が0になりました。

先に述べた通り、

・ロースコアゲームで先制点が奪えない

・守備の粗さで失点

・ビハインドリリーバーの弱さで追加点

という弱点を露呈。

 

序盤に先制のチャンスもありました。

7回には逆転のチャンスもありました。

2アウト満塁で代打の戸柱が倒れたというのが結果ではありましたが、私はもっと前の段階。

相手先発の山﨑が1アウトから二つの至急で1,2塁とした後の梶原の三振である程度勝負はついたと見ました。

コントロールを乱している山﨑がストレートでストライクを取ってくる配球はある程度予想は出来ました。

結果は3球三振。

全てスイングをかけましたが、ファール、空振、空振という、梶原らしいと言えばその通りですが、

私にはこの3球全てがボール球に見えました。

初球はフォークボール、ストライクの高さから落ちていくところに追いかけるようにバットを出してファール。

2球目は内角の体付近に来たところを空振り、最後は高めを大きなスイングで空振。

まあ、私には全てボール球に見えたと書きましたが、少なくとも1アウト1,2塁でスイングを書けるべき球は1球もなかったと思います。

攻守ともに梶原の事ばかり書いてしまいましたが、ここでの代打という対応もあったのかと思います。

ただ、この日1打席目にヒットを打って、監督には良いイメージがあったんでしょう。

若さが出てしまいましたかね。

 

 

ケイがある程度のピッチングをしてくれたことは収穫。

打線は5安打と寂しい内容ですが、佐野の状態は良さそう。

その佐野が2番を打っているということはオーダーのやりくりに頭を悩ませていることが窺えます。

 

選手たちがどのように打破していくか。

繰り返しになりますが、私はまずは「守り」というところを意識してもらいたいです。