2025.08.23 東京ドーム

横浜DeNA 1 - 4 巨人

 

この日の敗戦で2位巨人との差は3.5ゲーム差にまで広がりました。

 

昔からプロ野球の世界では「3ゲームを縮めるのには1カ月かかる」と言われています。

仮に1カ月20試合と仮定するならば、まだ実現可能な数字。

ここに対しては常に最善を尽くしてほしいです。

 

首位阪神との差は15.5ゲーム。

独走状態で、もはや阪神の同行に興味がなくなってしまっていますね。

巨人、DeNA、中日、広島がCS出場をかけて争いを繰り広げています。

その中で、DeNAのせいで巨人が一つ抜けようとしています。

今からでも、意地を見せて、巨人の足を引っ張っていっていきたいところ。

 

---

 

先発の石田裕太郎は7回を3安打2失点と好投。

球数も99球、四死球は0と、勝利に等しい内容。

チーム劣勢の中、前日には乱れまくった投手陣の姿がありながらこの日の試合を締めたことは大きな評価となるでしょう。

ただ、打たれた3安打のうち、岡本のソロホームラン2本が含まれているのが実に悔しいところ。

打たれだしたら止まらなくなるという癖もここ最近は無くなってきています。

僅差のゲーム、チームが苦しい時には先発投手が勝利へのサインポストを示すべきと私は考えます。

石田裕太郎はまだまだ幼い顔をしていますが、エースの才覚のある投手。

求めるのは「好投」ではなく「勝てる投手」としていきたいです。

その意味で、いくら相手の主砲とはいえ、同じバッターに2度もホームランを打たれたことは原因究明して次回登板に臨んでもらいたい。

2本目は7回裏、そこまで1点差でしたので、終盤に向けてチームの士気に影響した一発とも捉えることができますので。

 

それにしても打線の援護が無さすぎです。

そこに対して今更あれこれ言っても仕方がないのですが、この日の打順はいったいどういう意味があったのでしょうか。

クリーンアップをビシエド、宮﨑、戸柱と並べる等、まるでオープン戦を戦うかのような起用内容。

選手たちの状態を見て得点確率を高めるための日替わりオーダーなのかもしれませんが、見ている方としては正直言って迷走に見えてしまいます。

未だにベイスターズの今年の野球が決まっていません。

結果が出ません。

今一度シンプルに考えてはどうでしょうか。

1カ月かけて3.5ゲーム差をひっくり返すには、今に焦るよりも、1カ月先の姿を計画する方が、現実的です。

 

---

 

ただ、、、、、

後ろからは、

広島を追い抜き4位に浮上した中日が、

2ゲーム差まで迫ってきています。

2025.08.23 東京ドーム

横浜DeNA 1 - 8 巨人

 

巨人との対戦成績、5勝13敗1分で、巨人戦敗けこしが決定。

正直な気持ちを言ってしまうと、シーズン始まる前によくぞあれほど「優勝」という言葉を使えたなと思うくらいの大敗。

昨年の優勝チームに対して、この体たらくでは、優勝など夢のまた夢。

開幕してから課題解決が何も出来ていないところにチーム体質の問題を感じます。

ここ数年、中日とヤクルトに勝って上位を死守する戦い方になっています。

そこに対して、原因分析と課題解決が出来ていないことに、やや意気消沈してしまいますね。

 

夏場に入ってからジャクソンが制球に苦しむケースが増えています。

この日は何と6つの四球。

自慢のストレートで押し込むことが出来ず、思うように空振も取れずにファールになることで球数を要した結果根負けしてしまっているというところでしょうか。

6回途中まででヒットは3本ながら6つの四球。

その時点では1失点で粘ってはいましたが、満塁の状態にして降板しました。

ここは凌ぎ切りたかったですね。

しかし、これだけ取っ散らかってしまっていても、どうにか5回まで1失点で投げていた部分を見ると、ジャクソンの強いストレートがあるだけで一定以上のピッチングが出来ると言えます。

チーム事情もありますが、先発ローテを1回飛ばして調整時間を充ててもらいたいなと思います。

 

ジャクソンの後を受けた坂本は2アウト満塁の場面で登板。

このところの坂本の状態を考えると、アウト1つ奪って反撃に転じることが出来る可能性は高かったです。

ただ、2つボールが先行してしまったことで、甲斐にストライクを取ってくるボールを狙われましたね。

2アウト満塁で登板し、2ボール0ストライクでも変化球で空振を狙いに行けるようなメンタル、今のベイスターズリリーフ陣にそのクラスのピッチャーはいませんね。

 

結局、敗けるべくして敗けた。

巨人に対して5勝13敗1分という成績も、その積み重ねということでしょう。

 

完敗です。

 

 

2025.08.21 横浜スタジアム

横浜DeNA 2 - 5 広島


甲子園では準決勝が行われ、いよいよ大詰めの時を迎えています。


第一試合で勝利した日大三高のピッチャーがマウンド上で相手の応援歌を歌うというのが話題になっていましたね。

以前に桐光学園から楽天に入団し、現在はメジャーリーガーの松井裕樹がルーキー時代に横浜スタジアムでのオープン戦に登板し、対戦した金城の応援歌を嬉々として歌いながらサイン交換。

これに金城がたまらずに苦笑いをしながら主審にタイムを要求していたことを思い出しました。

その他にも対戦するベイスターズの選手の応援歌を歌いながらピッチングを展開。

記憶にある方も多いのではないでしょうか。


第二試合では強打の山梨学院が試合中盤まで3点のリード。

沖縄尚学、大会屈指の左腕エースを打ち崩し、私はこの様子を会社の昼休みにネットで観戦していました。

試合の雰囲気は完全に山梨学院のペース、これは更に差が広がるかなと観ていました。

沖縄尚学の2番手ピッチャーはなかなかの男前。

その男前ピッチャーが2球でピンチを脱出すると、ゲームの流れが変わりました。

敗色濃厚と見ていた沖縄尚学が突如4連打で3点取って同点とすると、終盤に勝ち越しそのまま勝利。

見事でした。


野球というのは、突如として試合展開が変わる実に恐ろしいスポーツ。


ベイスターズはバウアーが2ランを打たれて2点を先制されます。

打線の方は相手2年目左腕の高に苦戦。

ランナーを出せず、球数少なくとも着々とイニングを重ねられ、気がつけば終盤。

0-2で迎えた6回裏の攻撃。

この回、別にチャンスではなかったですが、打席のまわったバウアーには代打で良かったかなと思います。

その時点で100球はいってませんでしたが、6回2失点というところで、試合の切り返しとしては良いたいミンクだったかなと。


まあしかし、代えないだろうなとも思いました。


結果、7回に致命的な3点を奪われてしまいました。

そのこと自体は結果論。

試合展開の中で、相手が優勢とは言え差は2点。

たったの2点ながら、追い付けそうにない雰囲気が出てしまっていたので、そこをひっくり返す手が必要でした。

7回に入ったところ、ここから終盤。

そのタイミングでそれまでの流れに変化を加えるためのリリーフが必要でした。

沖縄尚学の2番手ピッチャーが流れを変えたように。


5点差となって、その裏の回に宮﨑が2ランホームラン。

この時、なんと20球もの球数を投げさせました。

その20球目をホームラン。

お見事。

ただ、相手先発の高はこの回を投げ終えて球数は87球でした。


流れ、戦局、それを変えるというのは容易ではないです。

意図し叶うほどあまくはありません。


しかし、監督の指揮はチームのメンタルに波及します。


勝つための工夫は執念になりうると、私は考えています。


2025.08.20 横浜スタジアム

横浜DeNA 7 - 4 広島



総評

大瀬良を相手に2回に大量5得点を奪い、試合を優位に進めたベイスターズが勝利。
しかし、ベイスターズ先発の東に対して広島打線がしつこく食い下がり、一時は2点差まで追い上げられましたが、序盤に大瀬良に多くの球数を投げさせ3回で降板させられたことで、相手のリリーフの隙を生むことに成功。
6回裏に変わった高橋に4本のヒットを浴びせて2得点。
試合の見通しを明るくしました。

最後は入江がセーブを決めて昨日のリベンジ。

まずは3位死守、そして2位巨人に再び0.5差に詰めよりました。

東が苦心、山本の配球も見直しが必要か

それにしても、東は手こずりましたね。

広島打線のしつこいこと。

各打者との過去の対戦打率を見ても、広島から見て好愛称の打者が多いのも広島の特徴。

もともと小園は東を得意としていたのに加えて今年は末包、菊池、更にはファビアン、モンテロというところがガツガツ来ています。

ファビアンに至ってはこの日は5打数5安打。

東からはソロホームランを含む3安打でしたが、その後にも自由に振られているイメージ。

これは対広島というところを考えると、キャッチャーの山本の配球も見直しておいたほうが良さそうです。

打線よ、もっと貪欲に、もっとしつこく、純粋無垢な野獣のように

2回に大瀬良から5得点。

オースティンの内野安打に始まり、東のタイムリー二塁打を含めて6本のヒットで打者一巡の猛攻でした。

ただ、私はまだ不満。

もっと、です。

この時の攻撃、私は「もっとやれ、コテンパンにしろ、叩きのめせ」そのような言葉を心で繰り返しました。

とにかくアウトにならないように。

次の打者、そして次の打者へと回していき、この暑い暑い横浜スタジアムのマウンドから大瀬良を解放するなと。

大抵5点も取れば、まあ満足感もありますし攻撃側からすればギラギラしたものは無くなります。

でも、この時の大瀬良は完全に大味で、制球もアバウト。

流石の大瀬良も集中力を欠いていました。

だから、そこを更について、徹底的に叩きのめす、そういう攻撃を見せて欲しい。

最後はこの回2度目の打席となったオースティンがセンターライナーで終わりました。

ベストを尽くした結果ですが、途中で更にヒットを重ねられなかったか、四球をもっと取れたのではないか、そういう視点で次回に生かしてもらいたいです。


2025.08.19 横浜スタジアム

横浜DeNA 1 - 3 広島



横浜高校の熱戦

甲子園では神奈川代表の横浜高校がベスト4をかけて県立岐阜商業と対戦。
激戦、タイブレークの末、7-8でサヨナラ敗けを喫しました。
ただ、終盤の攻防はまさに熱闘。
横浜高校ひ大ピンチに内野手5人体制を敷き、それでも県岐阜商はスクイズを敢行、これを見事に阻止する横浜高校。
見所満載の試合でした。
横浜高校は春夏連覇の夢がついてましたが、見事な戦いでした。

不安は最初から

夜はベイスターズの試合。
昼も夜も注目する野球の試合がある時、昼に応援チームが敗けると大概夜もよい結果でないことが多いイメージの私の人生。
先発はベイスターズが平良、広島が床田。
なんとなく、この時点で、不安がありました。
言葉を選ばず表現するならば、広島の打線はお行儀が悪く、つまりこちらからすると制するのが難しい。
平良にはそういう相手が不得意なイメージ。
試合は幸先よく先制しましたが、その後の追加点が奪えず、直後の3回表にピッチャー床田の内野安打を皮切りに平良がヒットと四球で満塁に。
幸い1失点で済んだ格好でしたが、この攻防で全体の巡りが悪くなりましたかね。

平良のローテ 

平良は1失点ながら、5回で降板。
前の回の打席に立っていながらの降板なので、明らかなアクシデント発生。
右足の筋けいれんだとのこと。
それほど大事には至ってはいないとは思いますが、今後のスケジュールを考えて、私は平良はローテから外したほうが良いかと思っています。
今年の平良はどうも球数が多くなる傾向にあり、初回の立ち上がりは抜群に良くてもこの日のようにわりと序盤に突然崩れる姿を見ます。
内容としても、粘られてのヒット、粘られての四球というのが多い。
試合を司る先発としての役割、またチーム運用に大事なローテーション投手としての両面から見て、今年は谷間での起用がチームのためになるかと思います。

入江は危なっかしい雰囲気だった

最後に痛恨の勝ち越し2ランを打たれた入江はストレートは走っていました。
ただ、坂倉からなかなか空振を奪えず、高めへ入ったフォークを泳ぎながらライト前へ持っていかれて出塁を許しています。
代走羽月が出て迎えたモンテロ。
ストレートで5球続けて全てファール。
空振が奪えず。
そして選択したフォークがやっぱり高めに入り、モンテロが若干泳いだことで、ちょうど手が伸びたところでジャストミート。
打った瞬間それと分かりました。

みんなで守れ!点を取れ!

最後に入江が打たれましたが、結局最後まで追加点が取れなかったことにも起因します。
軸のオースティンが振れています。
どのように点を取っていくか。

ベイスターズ打線はまだまだ行儀が良すぎ!
もっととっと、泥に間に差みれて、目をぎらつかせ、何が何でも出塁する、アウトにならない、そういう姿を見せてくれ!