練習試合

2026.02.14 北谷

横浜DeNA 1- 1 中日


生き残りへ

今はまだ練習試合。
ただ、もうまもなくオープン戦が始まります。

今はまだ、今はまだ、と言っているとあっという間に主戦力がやってきて、若手の出番はなくなります。

ドラフト1位ルーキーの小田が対外試合で初ヒット。
第一打席、味方が1点先制した直後、初球の高めのまっすぐを強く叩くようにレフト方向へ弾きました。
解説者も言っていましたが、レフト方向へ打とうと思って打った当たり。
見事なコンタクトでした。
ただ、まだ線が細いかなというのが正直な印象。
上背か無い分、ある程度将来の中軸を期待されるなら少し太くする必要があるでしょうか。
中期的に見ていくべき人材ではありますが、早期に活路を見出だすには高いアベレージが要求されます。
打撃が柔らかいことは間違いありません。
大きく羽ばたいてくれることを期待します。

先発入江はまだまだか

先発は入江。
3イニングを投げて30球という省エネピッチングで、1安打無失点。
数字は順調さを物語りますが、正直私の目には物足りなさを感じました。
強く投げたはずのストレートが高く浮き、空振りは取れていません。
フライアウトの連続で、なんと9つのアウトのうち8つがフライアウト。
もう一つはダブルプレーによるものですので、実質全てのアウトをフライで取ったことになります。
入江が組み立てに入る前にストレートを狙われ、結果フライになっていた、というものでした。
今の時期だから打者が押されていますが、シーズンに入ると様相は変わります。
もっと低めに叩くようなストレートを投げられるようにしなければ、先発入江の活躍は見込めないでしょう。
新球とも言えるカーブも全て高めに入っていました。
結果オーライのレベルのピッチャーではありませんので、登板の度に改善してくれることを期待します。

逆に、2番手に投げた中川颯のピッチングは見事でした。
自在に球を操り、2イニングで3つの三振を奪っています。
ストライク先行で思いどおりの組み立てをもってアウトが取れていました。

打線が湿りがちか

打線に活発さがありませんね。
今は若手主体の構成。
オープン戦になると、徐々に主力が出場し始めますので、今の時期は誰がチャンスを掴むのかを我々ファンは楽しみにしています。

監督の頭を悩ませるのは誰か!

期待します!

練習試合

2026.02.14 宜野湾

横浜DeNA 2 - 9 ロッテ

ソトにトドメの一発!ロッテに完敗!

 

序盤から5回までは1-1の同点で進行した試合。

しかし、終盤に3番手として登板した若松が予定の2イニングを投げ切ることが出来ず8失点で降板。

トドメとなったのは、ソトの2ランホームランでした。

初球のストレートを捉えるとライト方向へ高々と上がった打球はフェンスを越えてホームラン。

バットのグリップが先に出て、ヘッドが後からついてくるソト本来のスイング。

今年からロッテのキャプテンに任命され、意気込みも新たなことでしょう。

 

<若松、悔しいマウンドに>

3番手の若松は厳しい内容となりました。

投げても投げてもヒットコースに打球が飛ぶといった状態。

ストレートに角度があって良いかなと思いましたが、薄れゆく集中力がピッチングを単調にしていました。

もう一度作り直してマウンドに戻ってきてもらいたいと思います。

 

<篠木が奮闘>

3回から3イニング投げた篠木の魂のこもったストレートは見ごたえがありました。

制球面では課題が多いものの、この時期であのレベルのパワーピッチングが出来るのは本人の覚悟の表われでしょう。

今後はどこまで精度が溜められるかですね。

高目に浮いてしまう癖が良い方へ転がることもありますが、シーズンに入った時の一軍レベルの選手はそうそう簡単に打ち取れません。

これから生き残りをかけて、どのように仕上げていくのか、期待したいと思います。

 

先発は藤浪、仕上がりは30%程度かな

そして、この日の先発は藤浪でした。

この時期の練習試合に先発投手としてマウンドに上がるのは異例ではないでしょうか。

2イニングを投げて、初回に内野安打と味方の守備の乱れも絡んで1失点。

ただ、ピッチングの内容を見ても、私の勘定では30%程度の仕上がりというところか。

スピードも出ておらず、高目へ抜けるボールも多かったです。

ただ、この時期なので、特段問題はありません。

それが分かっていてのマウンドだったでしょうし。

藤浪はチームの浮沈のカギを握る人物の1人。

私は彼には先発ローテ―ションの一角として回ってもらいたいと思っています。

期待しています。

 

<所感>

前の試合では中日を相手に打線が爆発しましたが、今日はロッテにコテンパンにされてしまいましたね。

満塁のチャンスが二度ありましたが、いずれも生かすことが出来ず。

練習試合とは言え、”そつのない攻撃”は今のうちから癖をつけておきたいところですね。

今日は全体的に守備がかっちりはまっていないような感じがしました。

初回に祐大がキャッチャーゴロを一塁へ悪送球したことに始まり、何となく試合の雰囲気を作ってしまった印象です。

守備も攻撃も、集中力を持って戦っていきたいところ。

練習試合

2026.02.11 宜野湾

横浜DeNA 10 - 2 中日

19安打10得点の猛攻で覇気ある雰囲気

今年初めての対外時試合。

若い選手が中心のオーダーながら、蝦名、松尾、山本、度会、林とある程度の実績を持っている選手が並び、会場は大いに盛り上がっていました。

試合結果はベイスターズが風によるラッキーなヒットも含めて19安打の猛攻で大勝しました。

そんな中でも、投手陣の仕上がりにも注目。

見どころ満載の内容で満足の休日となりました。

 

先発の石田裕太郎は抜群でしたね。

制球に対する精度という意味では、彼にしてはバラツキのある時もありながら、アピールが必要な選手を中心に並べた中日打線に対しては圧倒的とも言える内容で牛耳りました。

先頭に四球を出すものの、これはストレートも確度と強さがあり、スライダー、シンカーと抜群。

フルカウントから低めにズバっと決まったストレートをボール判定されて四球となりましたが、これは今の時点で気にする必要はないもの。

彼は間違いなく先発ローテの一角を任せたい、レベルの高いピッチングを見せてくれました。

 

その後、中川颯、岩田、橋本、マルセリーノ、松本、堀岡、吉野と繋ぎ、失点は中川の2失点のみ。

岩田の角度のある対左に使えそうな球筋や橋本の切れあるスライダー等、見どころがありましたが、リリーフで私の印象に残ったのは最後に投げた吉野。

今年からリリーフに配置転換となりましたが、この日のストレートは実に力強いものでした。

1イニング限定ですと出力が変わるのかもしれません。

吉野特有の落ちるボールと掛け合わせると、面白い存在になるかもしれません。

 

野手陣も活発な動きを見せてくれていました。

ただ、私が感じたのは、やはりチーム全体に覇気があり、そして緊張感があることでした。

この日は強風が吹いていて、中日側も度々内野フライの落球がありました。

ただ、ベイスターズ側は、内野フライが上がった時、「誰だ~!!?」と大きな声が飛び交い、落球リスクに対してチームとしてアプローチ。

練習試合の1つの内野フライも一切気を抜かないという気概を感じ、これを練習のうちから徹底するという覚悟も見て取れました。

今年のキャンプに活気を感じるのは、チーム内でそういう緊張感があるからなんだと思いました。

 

主力が登場してくるまでに、この日のメンバーの何人が残るのか。

どこを見ても魅力的な選手に溢れているように見える今年のベイスターズ。

 

楽しみですね。

 

 

 

青白戦が開催されました。

録画はしてありますが、じっくり観る余裕はなさそうですので、キャンプの状況も含めて所感を書いていきます。


チャンス 


相川監督は言いました。

「何度かあるチャンスで、1回目でいいプレーを見せてくれることはプロとして大事な部分」。


急遽青白戦に出場し、大活躍をしたルーキーの成瀬のことです。


この言葉、裏を返せば

「一流は少ないチャンスを掴んで登り詰めていく。」

とも言えますね。


トップでプレーする選手たちは、皆チャンスをものにして稼ぎを上乗せしてきました。


「持ってる」なんて表現もあります。


誰もが羨むほどのポテンシャルを持つ選手が実戦で結果を出せず、気がつけば後から来た者に抜かれていくというのはよくあることです。


ショートポジション争いに突如として名乗りを上げた成瀬。

この日も美技を連発。

チームに刺激という意味でも、楽しみです。


元気なキャンプ 


ところで、ベイスターズのキャンプ。

盛り上がっているようですね。


ノックや投内連携の練習などでは活気に溢れ、チームの雰囲気がガラリと変わった印象。

まず、例年ですとベテランは二軍からスタートすることが多かったですが、今年は宮﨑も一軍にいます。

そして宮﨑を含め、筒香、牧、佐野といった面々が大きな声を上げて練習に取り組む姿が印象的。

それに呼応するように若手選手も緊張感が生まれているでしょうか。


今年のベイスターズは違う、そう感じさせてくれます。


そして来日が遅れていたビシエドも日本に到着。

第3クールからキャンプ合流とのこと。

役者が揃いましたね。


もっと前に出てこい若手 


さて、2月も1/3 が経過。

ここからキャンプは更に熱を帯びてきます。

期待として、若い選手がもっと前に出てアピールしてほしいですね~。


例えば移籍してきた濱は一軍キャンプに合流したとき、記者の取材に対して「センターを守りたい、肩では絶対に負けていない」と息巻くコメント。

こういうのが欲しいです。

外野のレギュラーを、ではなくセンターを守りたいと言いきるところに好感が持てます。

そして青白戦でも盗塁を決めて持ち前の俊足をアピール。

生き残りに必死、前述の成瀬に加えてこの濱もこの日にかける思いが強かった選手ですね。


若手選手、どんどん前へ出てこい。

それがチームの活気にも繋がります!



キャンプが始まりましたね。

その初日、朝10時からテレビ中継されていましたが、夕方まで眺めるように見ていました。


どうも日頃の疲れが抜けなくて、この日は朝寝坊した上に家でボケっとしようと決めていました。

朝ごはんを食べたのも10時過ぎ。

丸亀製麺の「うどん弁当」を買ってきて妻と二人で頬張りながら、キャンプの中継を観始めました。


毎年不思議に思うのですが、

前の年の秋にようやくシーズンを終え、結果が良くも悪くも「あー、もう野球はお腹いっぱい」となり、ようやく野球から解放され心の休養期間になるのですが、あっという間に時が過ぎ、気がつくとキャンプがやってきて、いやいや、まだ休養が足らないよと思っているのですが、、

キャンプ中継を観始めると、、、、

見れちゃうんですよね、これが。


今年もそんな感じで、夕刻まで眺めていました。

例えばランチ特打で柵越えを連発する筒香の打球は目を見張るのは当然として、もはやウォームアップのキャッチボールをする光景すらジーっと観れてしまう。

例えば、短い距離でのキャッチボールでピュッと投げるスローイングに「お!」っと思い、誰だいまの!?と良く観てみると新加入の古市くんで、

「ほほう、どうやら強肩との噂は伊達ではなさそうだな。」

なんてことを呟いてみて、専門家ぶってみたり。

ブルペンに初日から藤浪が投げている姿が映ると「ずいぶん気合い入ってるねぇー」と、これまた口に出してみたり。

あれ?その向こうで投げてるのが新外国人のコックスなのか?と胸踊らせてみたり。

ランチ特打は筒香の他に、佐野、牧、宮崎、ヒュンメルとそうそうたる顔ぶれ。


ああ、私はやっぱり野球が好きなんだなとしみじみ。


今年のベイスターズは戦力の充実を感じています。

全員が期待どおりとはいかないものですが、レベルの高い選手を多く保有しているのは事実。

打棒は昨年の同等以上、懸念される先発ローテもポテンシャルの高い若手次第で昨年を上回れるでしょう。


今年は「強いベイスターズ」が見れるぞ。

ワクワクする1年が始まりそうだ。