ブログが完全に停滞してしまっていて、本当にすいません・・・・

気が付けばもう師走。

年末に向かって世の中も爆進していますね。

 

前回の更新がファンフェスの話題だったのですが、その頃とは気温も下がっていき、それとともに球団の動きも活発で、今年は特に選手の退団のニュースが次々と流れてきていて、、、

いやこれは、来年は大変そうだなと。。。

 

今日は振り返りということで、ブログ更新させてください。

2025年オフ DeNAベイスターズ 主な動き(11月・12月)

FA権行使選手の動向

  • 桑原 将志(外野手):海外FA権を行使し、埼玉西武ライオンズへ移籍が決定。(11月28日)

  • 伊藤 光(捕手):海外FA権を行使し、東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍が決定。(11月18日)

  • 森原 康平(投手):国内FA権を行使せず、DeNAに残留。(11月11日)

  • 神里 和毅(外野手):国内FA権を行使せず、DeNAに残留。(11月12日)

いや~、DeNA初年度から14年に渡ってチームを盛り上げ、ファンを沸かせてくれていた桑原の退団はショックでしたね。
私はなんだかんだで残るのかと思っていましたが・・・・
本人には相当な覚悟があったんでしょう。
異例の退団会見まで開くなど、球団への愛着は変わっていないことを示してくれましたが、ガッツマンの名のもとに、更に自分に磨きをかけるための英断でした。
交流戦や日本シリーズの対戦があるのなら、彼のダイビングキャッチは要注意ですね!
 
森原の残留は好材料。
今シーズンも終盤に状態を上げてからはかなり完璧に近い投球を披露していましたからね。
本人も横浜を愛してくれている発言をしています。
頼りにしましょう。

助っ人外国人選手の動向(契約保留選手名簿関連)

【自由契約・退団】

以下の4選手は2026年度の契約保留選手名簿に記載されず自由契約となりました。

外国人投手陣が大きく入れ替わることになります。

  • タイラー・オースティン(内野手):自由契約(2025年11月13日発表)

  • マイク・フォード(内野手):自由契約(2025年11月13日発表)

  • アンドレ・ジャクソン(投手):自由契約(2026年度契約保留選手名簿に不記載)

  • アンソニー・ケイ(投手):自由契約(2026年度契約保留選手名簿に不記載)

  • ローワン・ウィック(投手):自由契約(2026年度契約保留選手名簿に不記載)

  • トレバー・バウアー(投手):自由契約(2026年度契約保留選手名簿に不記載)

ケイはメジャー復帰が決定。
ジャクソンもメジャー復帰を希望。
ムムム、、、、ここ2年ベイスターズを支えた先発の柱が揃って退団か・・・
 
しかし、
長年、我々にロマンを与え続けてくれたナイスガイ、オースティンの退団はやっぱり寂しいですね。
 

【残留・契約合意】

以下の3選手とは2026年シーズンの選手契約を結ぶことで合意し、残留が決定しました。

  • ダヤン・ビシエド(内野手):残留(2026年シーズン契約合意)

  • ハンセル・マルセリーノ(投手):残留(2026年シーズン契約合意)

ビシエドが残ってくれたのはとってもありがたい!
やや年齢が上がってきてはいるものの、日本人としての登録で長打を打てる能力をベンチに入れておけるのは助かります。
何より、人柄が最高ですね。

【新規補強・契約】

外国人投手の大量自由契約に伴い、補強がスタートしています。また、コーチングスタッフにも動きがありました。

  • ホセ・ルイーズ(投手):2026年シーズンからの選手契約に合意し、獲得を発表。外国人投手刷新の第一弾となる経験豊富なリリーフ右腕。(12月3日)

  • 馬場 皐輔(投手):元読売ジャイアンツ。2026年シーズンより育成選手として契約を締結。(11月13日)

  • 藤岡 好明:新たに一軍投手戦術・育成コーチに就任。(11月18日)

ウィック退団の枠にはめるのがルイーズですかね。
160キロ超のストレート期待しましょう。
 

来シーズンに向けて

その他、石井琢朗が退団して巨人入りするなど、チーム全体が大きく変化の時を迎えているようですね。
外国人が多く退団し、現在球団は外国人補強を中心に動き回っているところですね。
2024年は3位ながら日本一、そして今年も2位を取り、CSでは劇的なミラクル逆転勝利など、本当に魅力的なチームになりました。
でも・・・
優勝が出来ていない。
DeNAになってから、優勝争いも出来た年はありません。
つまり、根本を変えないといけないというところ。
相川新体制となり、球団としては三浦監督が築いてきたものの継承を方針として上げました。
それはそれで良いと思います。
しかし、かなり新しいチーム作りは推し進めていると思います。
そして、出来ると思います。
顔ぶれを見ると、日本人だけでも十分戦える。
 
魅力的な球団になってくれることを信じて、応援をしていきたいです。
 

BAY BLUE FESTIVAL(Day2)を終えて、二日間にわたって行われた今年のファン感イベントが終了。

私は二日間ともテレビで見ましたが、非常に内容の濃い素晴らしいイベントだったと思います。

特に本日のDay2。

選手たちが自主的かつ能動的に動いている様子が伝わり、実に実に面白い内容。

目が離せず、お昼前から始まったイベントを最後まで食い入るように見てました。

 

藤浪が契約更改を発表!来年は先発の柱としての活躍を誓う!!

 

最後の変則ルールによる野球対決ではチーム度会の一員として5番センターで先発出塁。

スタメン発表で藤浪の名前がコールされると横浜スタジアムからはこの日最大ともいえる大歓声。

その歓声に涙が出そうになりました。

その藤浪。

序盤に放送席に消て、度会、と共にトークを展開。

いやいや、本当に、度会との掛け合いが面白くて。

度会は藤浪に実によくなついているというか、そして、藤浪は度会がかわいくて仕方ないというか。

藤浪もベイスターズで実にノビノビやれているんだなと感じました。

そんな藤浪がトーク中に大発言。

何と、藤浪自身の口から、来年もDeNAでプレーすると明言。

先発の柱として頑張っていきたいと宣言してくれました。

 

そもそもオープニングの時には、鬼越トマホークに「コントロールが悪い癖にメジャー復帰を匂わせて・・・・」なんて言葉でいじられて始まったこの日。

藤浪も大笑いしている姿。

ああ、藤浪、ここへ来てよかったな~、って思っていたんですよ。

 

今シーズン途中に加入した藤浪。

私は実は藤浪の獲得は大賛成でした。

なんていっても、やはりスケールの大きさは誰にもかなわない。

規格外なことは間違いありません。

ただ、これまで真価を見せられたかと言うと、それは違います。

是非、このDeNAで2026年に真価が見られることを期待します。

 

放送席でのインタビューやじゃんけんトーナメント、野球対決など、実に面白いイベントだった

 

放送席には、佐野、東、森敬斗らも訪れていて、佐野や東が森敬斗をいじる姿に、なんだかんだ森も愛されているんだなということが分かりました。

ただ、東に「来年は外野を守ることになると思うが・・・」という言葉を書けられていました。

以前、本人はそこにポジティブに考えるとしながら、やはりショートには拘りたいとコメントしていました。

私はこれに対して中途半端はいけいないな~と思っていたのですが、東はそうした意味合いも込めて厳しいコメントをテレビを通じて言い放ったのかもしれません。

ただ、そこに大和が良いフォローをしていましたね。

森敬斗もいつまでも待ってもらえない立場になってきています。

私は森敬斗は外野手でこそ生きると思っています。

俊足と爆肩を生かして、球史に残る選手になることを期待します。

 

ジャンケントーナメントは笑い転げましたね。

内容は省きますが、入江や松尾が中心になってイベントが進んでいる様をみると、ああ、チームもまた少し変わってきたんだなと感慨深くなりました。

 

最後の野球対決は変則ルールながら熱戦の対決。

代走にAkiさんが出たり、伊藤光がピッチャーに出てくるなどしてたまらなかったのですが、やはりスタメン発表の時の変顔選手権にはもう捧腹絶倒。

スタメン発表だけで充分にお腹いっぱいの内容でした。

 

これらを見ていて、何だか本当に選手たちは仲良くやれているんだなと、そういう楽しさがひしひしと伝わってくる内容でした。

先にも書きましたが、そこの藤浪のような途中加入の選手も自然に楽しめている姿が印象的。

良いチームになってきたなと思っています。

 

 

相川新監督、三浦元監督の登場が無かったのは残念でしたが、今年のファンフェスは本当に面白かった!

ありがとうベイスターズ!

 

そして、、、

来年は強いチームになりそうな予感!

 

 

今年のベイスターズのファン感イベントは、二日間構成。

豪華な企画にDeNA球団の挑戦心を感じることが出来ますね。

 

毎年、ファン感は自宅でテレビ観戦。

だいたい例年は11時頃に始まることが多いので、途中にお昼ご飯を食べながらのんびりと眺めていることが多いです。

今年は13時スタートということでしたので、午前中にお買い物などをして13時にお昼ご飯を設定。

 

例年のように選手たちが全員出来て挨拶をする、という始まりではなかったので、やや戸惑いもありましたが、充実した各コンテンツにテレビ観戦でも楽しめる内容になっていましたね。

 

いや、それにしても、、、、

松尾汐恩の絵はひどかった・・・

ひどすぎて、もはやかわいく見える。

アメトークに呼ばれてもおかしくないレベル。

彼が今日書いた絵でTシャツを作ったら、、、、

普段、あまりグッズを買わない私でもかってしまうと思います。

 

 

白熱のリレー対決、爆走ランナーのAkiさんがラストラン

 


目玉の一つとして、今シーズンで引退するdianaのAkiさんが、そのラストランとして特別企画が催されました。

一般チーム、ベイスターズOBチーム、ベイスターズ現役チーム、そしてdianaの4チームで変則的なトーナメント。

決勝で度会、梶原、三森の現役選手で構成するチームと対戦。

ハンディをつけていたものの、現役チームの容赦ない全力疾走に流石に勝てず・・・

ラストランに花を飾れないというエンディングとなりました。

 

が、、、

Akiさんがマイクでもうひと勝負を懇願。

泣きの1回が実現、さらにハンディを大きくした状態で実施。

そして今度こそ正真正銘の爆走を披露して、ゴールテープを得意のジャンピングポーズで切ってゴールイン。

ラストランに花を添えました。

 

横浜スタジアムの試合で4回終了後に元気な姿を見せ続けくれたAkiさん。

ベイスターズが苦しい状況の中でも、勇気をもらえるようなひと時。

相手が男性ランナーだったとしても、美しく力強く、とびきりのスピードで抜き去っていってゴールテープを切り、まるで太陽のような笑顔で勇気を与え続けてくれた人でした。

 

すっかり浜スタでは名物イベントになっていただけに、引退は本当に残念で仕方がありません。

しかし、彼女もまだまだ若い。

次のステージへ進むことを応援しなくてはなりませんね。

 

本人が挨拶で言っていた通り、後輩たちが盛り上げていってくれると思います。

これまでお疲れ様でした。

 

ダーリンハニー吉川のキレッキレのパフォーマンス

 

 

そこに至るまで、やはりダーリンハニー吉川がマイクを握ると安定感があってホッとしますね。

途中にあったベイスターズの良いところをプレゼンするイベントでは、トリで登場して吉川ワールド前回でした。

プレゼンの内容も話し方も流石というステージ。

最後は終了の挨拶をしつつ、メッセージが書かれたフリップを見せるあたりは流石。

振れていいのか、悪いのか、出演者もお客さんも気を遣うデリケートな話題なだけに、彼のような人がそこ触れてくれることで、少し和みますね。

 

また、そのフリップを片付ける石田裕太郎もわざわざ観客に見えるようにして片づけるあたりも憎い。

 

斎藤明雄さん、野村弘樹さんのトークも面白かったですね~。

2人とも十分にマイク慣れしていて、まあ言葉が出てくる出てくる。

そしてベイスターズ愛に溢れている。

その二人の話題の中でお野村氏が桑原のことに触れていましたしね。

 

なんだかんだ言って、夜まで楽しんでしまいました。

 

 

明日のDay2もテレビ観戦する予定です。

相川新監督や、三浦元監督の声も聴きたいですね・・・・

期待しつつ。

 

Day2の感想もブログで書こうと思います。

今年もフレッシュ新風
ドラフト会議で6人の新たな仲


1位
小田 康一郎
内野手∕青山学院大学

2位
島田 舜也
投手∕東洋大学

3位
宮下 朝陽
内野手∕東洋大学

4位
片山 皓心
投手∕Honda

5位
成瀬 脩人
内野手∕NTT西日本

育成1位
清水 詩太
内野手∕京都国際高


すっかりブログがとまってしまっていました。
コメントをお寄せいただきながら、返信も滞ってしまっていて、申し訳ありません。

ドラフトのことにも触れられていませんでしたので、その話題から更新を再開していきます。

ドラフト会議が行われたのが10月23日。
ベイスターズの1位氏名はまさかの佐々木麟太郎。
場内がどよめきましたね。
12番目となるソフトバンクが佐々木を指名するまではその名前が出てきませんでしたので、あるいは一本釣りを確信したファンの方も多かったと思いますが、最後の最後でソフトバンクが指名。
そして、これ初仕事となる相川新監督が抽選に挑みましたが、残念ながら外してしまいました。

気を取りなおし、ドラフト1位を再度指名。
結果、青山学院大学の小田選手を交渉権を獲得!
織田選手は眩しいばかりの笑顔を見せてくれて、私も幸せな気持ちになりました。
大学ではファーストを守る小田ですが、球団の見立てではサードやセカンドも行けると判断。
173センチとやや小柄ながら、フルスイングから放たれる強烈な打球は長距離打者としての素質を感じさせます。
方々の評価ですと、走塁も含め野球センスを褒める声が多いのが特徴ですね。
横浜スタジアムで、石上を越える眩しい笑顔を見せてくれることを期待します。

石上を越える、というところで言うと、その石上と大学日本代表でチームメイトだったドラフト3位の宮下選手が面白い。
二遊間を軸に守りに定評のある選手。
今年は石上のプレーを応援しに球場に足を運んでいたという話ですが、二遊間候補の争いを激化させてくてるでしょう。

救援防御率の課題から、私は今年は即戦力投手から獲得していくと思っていましたが、1位に佐々木麟太郎を指名、外れ1位で小田、更には3位に宮下と指名したということは、ある程度の流出阻止と外国人補強の目処がたっているのかもしれません。 

まだまだ、来シーズンためのチーム作りは始まったばかり。
相川新体制、そして6人の新しい仲間。
2026のベイスターズ、冬場も注目ですね。


正捕手の谷繁の故障で出番がまわってきたのが相川亮二でした。

すると周囲の期待を裏切る活躍を見せ、その名を轟かせたことをよく覚えています。


背番号59。

2000年の夏に強者の片鱗を見せてくれました。

8月29日、夏の終わりを惜しむ頃の横浜スタジアムでのナイター。

私は一塁側指定席で延長10回にまで及んだヤクルトとの好ゲームを現地観戦しました。

1点ビハインドで迎えた9回裏のベイスターズの攻撃的。

2アウトながらチャンスで打席の回った相川が、守護神の高津から価千金となる同点タイムリーを放った球道を今でも覚えています(確かショートの頭を越えるようなものだったと…)。


試合は延長10回裏に勝ち越したベイスターズがサヨナラ勝ち。

記憶に残っているのは相川のタイムリーと森中の好投する姿くらいでしょうか。


ああ、将来はこの人が横浜の正捕手になるんだろうなと、期待を寄せたものです。


その後、谷繁が球団を出ていき、2002年シーズンは相川が晴れて正捕手として開幕を迎え、その開幕戦に三浦とバッテリーを組んでマスクを被りました。

当時の広島球場。

この試合も私は現地観戦しています。

当時はアクティブだったなあ、、、


しかし、

谷繁が出ていった代償は大きく、その重責が相川の肩にズシリとのし掛かりました。

横浜の暗黒時代の幕開けでした。


その後、相川が横浜に籍をおいた2008年シーズンまでの間で、Aクラスだったのは牛島監督が指揮をとった2006年の3位だけ。

相川が初の開幕マスクから2008年までの7年間で5度の最下位。

2003年には45勝94敗で借金49、2008年は48勝94敗で借金46と、もう毎日毎日敗けが続くようなシーズンもありました。


ベイスターズはこの後も長い長い暗黒時代が続くことになりす。


ーーー


相川新監督が就任会見で口にした「4年前に戻ってきたとき、まったく違うチームになっていた」という言葉は、わたしも感慨深いものがありました。


このブログを読んでくださる方も、多くの方が暗黒を共にしてきた方々でしょう。


ああ、なんか書いていて懐かしさも沸いてきました。

過去を振り返る企画でもやろうかな。


相川はFAでヤクルトに行くことになりますが、その全てが「横浜を出たい」と思ったわけでなく、どちらかと言うと球団側の体質にも問題があって、相川の本意ではない結果でもあったと記憶しています。


その相川がコーチとして、そしてこれからは監督として、横浜の新時代を切り開いてくれる。


個人的には進藤さんがあるかな、と大穴を予想していたのですが、相川もまあまあ大穴だったと言っていいのでしょうか。


しかし、堅実かつ、私は正解だと思っています。

つらい時代をよく知り、そしてヤクルト、巨人と渡り歩いて様々な現場を見てきました。

日本代表経験も強みとなるでしょう。


相川新監督の野球、これからもブログに綴っていきたいと思います。