2026.06.25 バンテリンドーム

横浜DeNA 1 - 3 中日


拙攻拙守。

まさにそういう試合。


初回に先頭の勝又、続く牧の連打でノーアウト1,2塁のチャンスを作るも、クリーンアップが進塁させることすら出来ずに凡退。

その裏の中日の攻撃では先頭の岡林が二塁打で出ると、内野安打で3塁へ進塁し犠牲フライで1点。

歴然とした違いとなりました。


2回裏のには平良が死球と連打でノーアウト満塁のピンチを迎えた場面で8番土田のセカンドゴロを牧が悪送球で1点、1つのアウトも取れず。

その後岡林の犠飛でもう1点加えられ3失点。

序盤で早くも敗色濃厚。


ただ、5回表の攻撃で転機が。

下位打線の宮下、梶原の連打に代打佐野の四球を加えてノーアウト満塁とビッグチャンス。

打順は上位に回るだけに、大量得点も期待できる展開でしたが、勝又の犠牲フライの1点のみ。


拙攻、というよりも、そもそもこうしたチャンスに何をすべきかが分かっていないのではないかと思います。

どんなメンタルで打席に向かうのか、というべきか。

それはつまり、ベンチの方針や強い指針のようなものが定まっていないからと、私はかいしゃくしています。


例えば一般企業において、いつも皆を引っ張っている若手のリーダーがいたとします。

でも、言葉の強さ、重さにおいては、リーダーよりも更に上の役職者が号令をかけたときのメンバーへの影響の与え方は違います。

モチベーション、場の空気、役職者はそうしたものを一変する影響力を持つべきと私は思っています。

それが結果を大きく左右するからです。


野球の現場ではやはり監督。

監督のが指針を示し、その監督の一言でグラウンドの空気を変えていかなくてはなりません。

私には、まず、指針そのものが無いのではと思っています。


でも、監督だけの責任ではありません。

皆で一致団結して、成長していければ良いと思います。


もし、その成長を見せてくれるのであれば、私はそれを期待して現状を受け入れたいと思います。


2026.06.24 バンテリン

横浜DeNA 6 - 4 月中日


クロージングのためにマウンドに上がったゆ山﨑が先頭のサノーに一発を浴びて2点差に迫られ、続く石川にもヒットを打たれてノーアウトランナー一塁となった時にはどうなることかと思いましたが、、、


高橋、板山、岡林と打ち取ってゲームセット。

事なきを終えました。

高橋と岡林からは三振を奪っており、いずれも最後は低めにスバッと決まるストレート。

特に岡林から取った見逃し三振は見事なストレートでした。

このストレートを最初から出せるようにして欲しいなと。


試合は6- 4で勝利。

連敗をエースの東でストップしました。


得点経過をざっとみると、5回に奪った3得点が最後まで効きました。

このイニングは相手先発の桜井から2つの四球で押し出しを奪ったことが大きかったですね。

で、そこに行き着いたのは、勝又のフェンス直撃のツーベースヒットでチャンス拡大し、プレッシャーをかけられたことが最大の要素。

勝又はこの日2安打して打率を上げています。

ひととき打率が急降下した時期がありましたが、その期間を短くメキメキと上昇してきています。

一軍経験のない選手は持ち直すことが出来ずそのまま落ちてしまうことが多いですが、勝又は違いました。

レギュラー奪取、現実的です。


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ただ、敗戦に繋がりかねない要素もありました。

初回に勝又のヒットが出るも、続く牧が併殺。

東の好投で流れを渡すことは許しませんでしたが、連敗中のチームにとっては痛恨のスタートでした。


「戦いかた」とは何か。

1つの作戦の良し悪しは、その試合だけでなく、ペナントレース全体に影響を与えかねないことを念頭に置くと、野球の見方も変わりますね。

このシーンは、連敗中だったこと、初回に幸先よくランナーが出たこと、それが一瞬でチャンスを逸したこと、これらの影響がどうでるか、という場面でした。


やはり、そこに流されなかった東は殊勲者です。


2026.06.23 岐阜

横浜DeNA 2 - 5 中日


1点ビハインドで向かえた5回表。

2アウトランナー無しから松尾、宮下の連続ヒットで1,2塁のチャンス。


この場面、試合を決定付ける要素が詰まったものでした。


打順は投手の入江。

4回裏までに、二度の満塁のピンチがあり、そこまで3つの四球。

立ち直りの兆しがあったとはいえ安定していたとは言い難い内容。

そして現在のチーム状態。

代打打という選択肢もありました。

ただ、そのまま入江という考えも決して間違いではありません。

相川監督は後者を選びました。


初球、入江が放った打球は高いバウンドでピッチャーの右を抜けていきました。

もしかしたら二遊間を抜けていくかも、そんな当たりでしたが、、、


脱兎の如く飛び込んで来た選手が逆シングル区でキャッチ、そのまま無人の二塁ベース上へ逆シングルでグラブトス。

しっかりショートがセカンドへ入れる時間を稼ぐ高さ、かつ二塁フォースアウトが間に合う高さで。


ショートの村松がキャッチしながらベースを踏み、3アウトチェンジ。 

同時に、これが勝負の分かれ目となりました。


いや、それにしても、敵ながら見事なプレー。

滅多にお目にかかれないスーパープレーでした。


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中日のディフェンス力の前に力なく敗戦。

なかなか厳しい現実を突きつけられた思いでした。


守備というのは、やはり重い。

取れるアウトが取れないと、例え失点を防いでも投手も余計に球数を要しますし、仮に試合に勝ててもそれが続けば143試合の台所事情は苦しくなります。


98年のベイスターズはマシンガン打線が先行しますが、例えばセカンドを守っていたローズは守備範囲の広さは無いものの、巧みなグラブさばきとショート琢郎から受けたトスをノーステップで一塁転送する時の強肩が魅力でした。

なんて言っても名手の進藤がサードを守り、ファーストの駒田のハンドリングの定評は誰もが知るところ。

ハマの司令塔が谷繁なのですから、そりゃ強いですよ。


そして、魅力的です。


今のベイスターズはどうでしょう。

魅力がどこにあるのか、セールスポイントはどこにあるのか。


個々の選手はそれぞれキャラクターを持ち、魅力的な選手たちばかり。

私としては、まずピッチャーがしっかり試合を作れる布陣という目線でスタメンを考えるところかと思います。


また、そこに育成の要素をどの程度入れるのかも、かなり重要。


軸の無い考え方が一番良くない。

何も産み出さないので。



2026.06.22 横浜スタジアム

横浜DeNA 1 - 2 阪神


2戦目が中止となり、予告先発だった東をスキップしてこの日は尾形が登板。

てっきりスライドかと思いましたが、日曜の尾形は動かしたくないのでしょう。


実際、尾形のピッチングには凄みはあります。

空振りを取れる抜群のストレートには魅力は十分。

が、、、

前回登板あたりから、明らかに出力は下がっています。

スビードガン表示の数字も落ちています。

そして、制球力が落ちていますね。

ベイスターズに来て一軍で投げ始めた頃はアバウトながストライクゾーンにねじ込んで常にカウントを優位にしていました。

また、それだけにスライダーでも空振りが取れていました。

ここへ来て制球力が落ちているのは「疲れ」だと私は見ています。

ローテを一回飛ばすか、それとも彼の教育のためにペースを守るか。

しかし、5イニングしか投げられないままというのはなかなか厳しいですが。


点が取れなかったというのは事実ですが、守りの時間が長くて攻撃への集中力が下がるのも無理はないとも取れます。

相手先発の田中高橋は2024年のCSで滅多打ちにした投手。

その投手に完全に試合を握られ、彼のペースで試合が進んでしまい、マウンドでの風体を見るとなめられているかのような印象を受けるから腹立たしい。


初回の攻撃ですね、この日の明暗は。

無死1,2塁で佐野の併殺は痛かった。

これがこの試合の流れを作ったことは否めません。

6回裏の一死1,2塁での宮﨑の併殺もある程度予想が出来てしまっていたのが悲しい。


リリーフはルイーズ、伊勢、レイノルズ、中川と無失点リレーしたことで引き締まった試合になったことが唯一の救いでしょうか。


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しかし、借金は12にまで膨れました。

ここ数年ではちょっと記憶にないですね。


11年ぶりの7カード連続敗け越し。

2015年ってことでしょうか。

ベイスターズがCSに1度も出れていない時代のことですね。


いま、そのレベルだということを受け入れることからですね。




2026.06.19 横浜スタジアム

横浜DeNA 3 - 11 阪神

 

初回に先発の石田が失点。

ボール球に手を出してもらえず、ストラークを取りに行ったボール、特にストレートをことごとく弾き返されて次々と点が入っていき、気が付けば5点入っていたという内容でした。

 

2回からはそのストレートに強さが蘇り、左打者の内側を鋭く突きいたかと思えば、アウトローの遠いところにズドンと通す痛快なピッチング。

これが石田裕太郎、そう印象付けるものでした。

 

味方が3点取って、試合の行方が分からなくなってきたところ、5回に死球を絡めて2点追加され、試合の大勢が決まりました。

5回7失点と散々な結果となりました。

 

その後、8回、9回にも失点を繰り返して、終わってみれば11失点。

リーグ再開、初戦は散々な結果となってしまいました。

 

攻撃においては、全体的にヒット6本と低調ではありましたが、やはり中でも4番の筒香に快音が聞かれないのは厳しいところ。

どのように得点を求めているのかというのも分かりづらく、そしてイメージが湧かないですね。

4番って打順は、やはり大事なんですよ。

 

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リーグ再開だ。

今日はエース東で取りに行くぞ!

 

充分な登板間隔があったはずの東をリーグ再開の頭に持ってこない理由はいろいろ事情があるのだとは思いますが、勝つぞ!と指揮官が姿勢を示せていないのも現状を生み出してしまっているようにも思えます。

リーダーは姿勢や態度を見せることが非常に重要、それはどこの世界でも同じだと私は思っています。