さて今日は、釣り船選びと利用者のマナーについて
各釣船の利用手順などは異なりますので
HPなどで調べてからお願い致しますね。
何を差し置いても釣らせる船かですよね。
船長の腕の見せ所になるところです。
釣りにも色々な釣りものがあり
自分が釣りたい狙いたい魚を釣らせてくれる船かどうかです。
それには、船長の知識と経験豊富さが占めるところです。
○○に特化してる船などは、その釣りものに精通した釣り船(船長)なので
ご自身がその釣り一筋なんて方には最適な釣り船でしよう。
特に初心者の方は迷うところです。
先ずは、問い合わせる事が一番です。
初心者である旨を伝えることで、その時期の釣りもの等の提案
何を用意すれば良いかなど教えて頂けると思います。
会話の中で、親切丁寧な対応の釣り船は安心して乗れる船と判断しても良いでしょう。
折角の楽しい釣りです。
船長が楽しい方じゃないと面白くないですよね。
釣れてる時もそうでない時もその時間楽しく過ごしたいの誰しも同じです
乗合でも、チャーターでも船長の人柄にトークも大事な要素です。
出来る船長程面白い方が多いのも周知の事実ですね。
釣り女子が昨今増えつつあるのも嬉しい限りですが
女性視点から見れば 一番はトイレの有無
船が奇麗な船かどうかです。
やっぱりトイレがないと心配ですよね。
もちろん綺麗じゃないと尚更イヤです。
船自体もデッキもやはり綺麗じゃないと気分もダダ下がり
HPなどで画像等で確認出来るはずですので選択肢の一つにしても良いでしょう。
さて、ここからは利用者のマナー編です。
釣船には法定装備品のライフジャケットは人数分搭載されております。
マイジャケットをお持ちでない方は、必ず受付時にその旨を伝えてお借りし
乗船時には全員装着確認出来たら出船致します。
これだけはやってはいけませんよ。
使用後に船に脱ぎ捨てたままにする行為
必ずマナーとしてお借りしたとこへお返しすることです。
稀に着たまま帰る方も
これは船の法定装備品です。一つでも足りないと運航出来ません。
釣船は大きな船ばかりではありません。
搭載定員１０名以下の船では、バランスも重要なことになります。
片舷に寄らないようにしないと船は傾いたままの運航はとても危険であり
もちろん船も走りません。何より操船が困難にもなります。
なるべく中央に座る事でバランスと安全確保出来ますので、これもマナーでもあります。
船長よりスタート合図が合ってから開始です。
案内前にスタートするのはマナー違反ですね。
また、他の釣り客に対しても迷惑をかける事にはなります。
船でのオバーキャストは多くの船では禁止されていることが多いです。
非常に危険です同船者に怪我をさせたなんてシャレにもなりませんね
サイド、アンダーでのキャストを心掛けましよう。
喫煙者のマナーも大事です。
他の方(非喫煙者への配慮)です。
迷惑にならない場所での喫煙をするのも大人のマナーですね。
携帯灰皿は必須
間違ってもデッキで火を消しそのままなんて御法度です。
船長が大事にされている船に傷など付けてはいけませんよ。
傷と言えばジギングなどで重たいジグを船体にガンガン当てない事も心掛けなくてはなりません。
やはり大切な船です。船長に悲しい思いをさせないよう心掛けましょう。
身の回りのゴミも(釣りゴミ、飲食のゴミ)ご自身で管理し船に置き去りにしてはいけません。
釣った魚の血でデッキが汚れた場合は速やかに水で洗い流すのもマナーであり
同船者に対しても不快な思いをさせない配慮は出来る釣り人の証でもあります。
また、魚の血液は固まると掃除が大変になります。
利用された船で得た情報(ポイント、釣り方)他などは
他へ漏洩してはいけません。船長達は、これが飯の種です。
営業妨害にもあたりますので気を付けましよう。
さぁ～いかがだったでしようか
釣船を利用するにあたり
多少なりとも役に立つ情報だったでしようか。
これからの季節
釣りに行こうかと思案されている方
楽しく釣りが出来るよう
事前に調べておくのがモアベターよ。
今日のお口直し
懐かしのアメリカンロックはいかが