佐渡裕「すみだ音楽大使」「新日本フィル・ミュージックアドヴァイザー」就任記者発表会と上岡敏之読響 | ベイのコンサート日記

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音楽評論家、長谷川京介のブログです。クラシックのコンサートやオペラなどの感想をつづっています。



午後すみだトリフォニーホールで佐渡裕「すみだ音楽大使」「新日本フィル・ミュージックアドヴァイザー」就任記者発表会に出席。詳しくは後日ブログでレポートします。

 

終わった足で、夜はサントリーホールへ。

新日本フィルの前・音楽監督、上岡敏之と読響のコンサート。このめぐりあわせは、なんとも不思議な感覚。

 

ウェーベルン「6つの小品」(1928年版)、ベルク「歌劇《ヴォツェック》」から3つの断章」、ツェムリンスキー「交響詩《人魚姫》」というウィーンで活躍した作曲家の作品。

上岡敏之らしい弱音と色彩感、見事なオーケストラコントロールに酔う。上岡と読響の相性の良さを感じた。詳しくは「音楽の友」のコンサート・レヴューに書きます。

写真:左から新日本フィル理事長宮内義彦氏、佐渡裕、墨田区長山本亨氏。