ドイツ・グラモフォン創立120周年記念スペシャル・ガラ・コンサート。小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ。天皇皇后両陛下ご臨席のもと、アンネ=ゾフィー・ムターとのサン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」は小澤さんの鬼気迫る指揮にムターが全力で応え、ホールの空気が一変する壮絶とも言える演奏が展開された。場内総立ちのカーテンコールは果てることなく続いた。東信（あずま まこと）のフラワーアレンジメントが素晴らしかった。今回は会場の写真撮影はＯＫとのこと。
詳しいレポートは「音楽の友」2月号（2019年1月発売）に書きます。