田坂和昭を賞賛しなければならない5つの理由。 | サッカー好きのヴァイオリン・料理日記

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お久しぶりです。うーくんです。


先日若狭のゴールで見事4位浮上となりました。


まだまだシーズンは折返し地点にも来てないわけで、順位は気にすべきではありませんが


トリサポに一言いいたい。


田坂さんへの賞賛があまりにも少なすぎのではないかと。



まず2012年にあのメンバーでトリニータを昇格させたこと。これがすごい。



思えば今年のシーズンは


唯一トリニータがストロングポイントにしていた森島、松田力という二人のエースを失ってスタートしました。


ストライカーが二人いなくなるというのは本当に苦しい。


実際、4位という位置にいながら得失点差が±0であるという実情が示していますが


複数得点出来た試合は少なく、得点力不足は否めません。


その中でも何故トリニータが勝てているのかといえば、それは守備陣の安定。『ウノゼロ』はもはやトリニータの風物詩です。


この守備陣を構築した田坂さんの手腕は大きい。これ二つ目。


阪田、安川両方ともに田坂さんではなかったら正直ここまで成長しなかったと思う。



三つ目は昨年終盤から4バックに変更して、総力にプラスしてパスサッカーを目指し、それの結果が出始めていること。


今年の開幕スタメンは


後藤、田中、木村、西という現在とは全く違うメンバー。


そしてこのメンバーで、開幕戦からいきなり可能性を示しましたよね。


昇格した年でさえ、相手よりボール支配率が上なんて滅多になかったものを


伊藤、末吉という二人のボランチを中心に据えて

繋ぐサッカーを見せつけました。


あの試合の支配率はガチガチに引いていた水戸だったとはいえ60%近くでしたよね。


森島、松田力がいなくなっても皆でカバーして点をとる、そんなサッカーが今のところ出来てます。


4つ目は選手起用。


繋ぐサッカーになり、J1仕様に変化したものの
、流れからの得点が全く生まれずスタメンの総とっかえを迫られた。これはもう選手の責任。


ここで富山戦にSB起用していたジョンハンを思い切ってFWで使ってその試合ハットトリック。


ジョンハンがいなくなったサイドバックには思い切って岩武を起用し、的中。


横浜FC戦はその岩武を外して西を起用し大当たり。


レベルの高い争いをチームに生ませてますよね。


5つ目は育てながら勝っていること。


今、固定化されつつある前線の選手


レイとジョンハンが25、風間、後藤が21、昌也は20です。


ここまで若いチームも他にはないし、ホントに将来性がある。


決して補強してるわけじゃない。他チームから補強した選手といえば、西と木村のみ。


他は全てほぼ戦力外、新人、ユースの選手。


よく戦ってるとは思いませんか??


もっと評価してほしい。


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