知的な馬鹿とは? | D.GRAY-MANの趣味ブログ

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ココチよさって私らしく暮らすこと ~読書と音楽と映画と・・・Plain Living and High Thinking~

岩田量自さん撮影

「知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向があります。それとは反対の方向に進むためには、少しの才能と多くの勇気が必要です。」アインシュタイン(物理学者)

いま起きていることの原因と結果を、簡単に説明するとどうなりますか?

常に、気にかけておきたい疑問文ですね。

誰もが理解できる言葉で短く簡単に伝えることは、難しい言葉や専門用語で、長々と複雑に説明するより、頭が整理されていて自信がなければできません。

物事の本質を、単純明快にとらえるように心がけてみる。

但し、全ての時間を効率的に使うことばかり考えていると、余裕がなくなりますよ、ね^^;

自分がリラックスできて、余裕が持てるような時間をつくるようにしてみることを意識して、そして、自分が意図して納得できる時間の使い方をすれば、その時間は無駄ではないはずだから、毎日、何か馬鹿げたことをする時間を設けてみることを、おすすめします!

だって、順調に失敗もなく進んでいるだけでは、そこに物語もなく、人間的な魅力もないから^^;

失敗や苦労をすれば、自分とは違う立場の人の気持ちも分かり、人間力が高まるから、良いことも悪いことも、経験を豊かにすることで、人間力を高めていければ良いかなって、そう、考えています。

自ら体験してみなければ、そこから伝わる雰囲気や感覚は、言葉や映像だけでは十分には伝わりませんよね^^;

「一つも馬鹿なことをしないで生きている人間は、彼が自分で考えているほど賢明ではない。」ラ・ロシュフコー(著述家)

順調に失敗もなく進んでいるだけでは、そこに物語もなく、人間的な魅力もなくなっていきます。

失敗や苦労をすれば、自分とは違う立場の人の気持ちも分かってくるはず。

実際に、良いことも悪いことも自分で経験することで、学び、それを成長の糧にしていこう!

そう、経験することが少なければ、感性も豊かにはならないし、ね(^^)

【前書き(前文)】
物事の本質を、単純明快にとらえるように心がけています。

誰もが理解できる言葉で短く簡単に伝えることは、難しい言葉や専門用語で長々と複雑に説明するより、頭が整理されていて自信がなければできないからなあ^^;

知的な馬鹿は、物事を複雑にする傾向があるため、それとは反対の方向に進むためには、少しの才能と多くの勇気が必要です。

【本文】
行動を起こすためにやる気(モチベーション)が必要だ、ということはよく言われることですよね。

しかし、いつまでたってもやる気が出なければどうなるのでしょうか。

そのまま、やる気が出ないままでいることを面白がってみるのでも良いし、少しでも「いいのか、このままで」って感じても、やる気が出なければ、まず、今できる小さなことから何かを始めてみるのでもいいんじゃないかな(^^)

例えば、気持ちの持ち方としては、こんな感じで。

①どこを基準に考えるかで、気持ちはプラスにもマイナスにも変わるため、自分のモチベーションを高めるには、どこを見るべきかを考えてみることも必要だね(^^)

②比較対象を間違ってしまうと、逆効果になり気持ちを切り替えることができなくなるため、自分の視点を変えることで、きっかけになることを自分で見つけていければいいよね(^^)

③願望が強ければ、物事を成し遂げようとするモチベーションも、同時に高くなるため、なりたい将来像を常にイメージして、少なくとも意識だけは前向きにしておくことを、おすすめします(^^)

④向上心を持ち、目標に向かって進んでいれば、少しずつでも成長していくことはできるので、小さなことでもいいから、確実な成長を実感できることを続けていきましょう(^^)

⑤漠然と物事をとらえ、感情面だけを高めたとしても、目標達成は難しいことから、必要条件を簡潔明瞭にしたうえで、モチベーションを高めることを心がけみてはいかがでしょうか(^^)

⑥いくら文句や不平を言っても、世の中から不公平や不平等がなくなることはないので、逆に、不平等であることを起爆剤にして、自分のモチベーションを上げていけたらいいよね(^^)

⑦大切なことは絶対にそうならないようにすることではなく、いかに元の状態に直ぐ戻すことができるかだから、メリハリをつけることで、更に集中力を高めていきましょう!(^^)

そして、誰にでも集中力が途切れ、モチベーションが下がってしまう時はあるので、そんな時は、この様な視点で俯瞰してみる。

①比較する対象を変えることで、自分の考え方をコントロールしていこう。

②自分よりもっと辛く苦しんでいる人もいると考えて、いまの困難を乗り切ろう。

③自分が望んでいることは何なのか、どうなりたいかを考えてみよう。

④他人との比較ではなく、以前の自分に比べ、どのくらい成長できているかを考えよう。

⑤何が大切で必要なのかを明確にして、目標達成について考えてみよう。

⑥不平等が気にならなくなるくらい、自分が成長することを考えよう。

この点については、先人たちも、こんな言葉を残してくれています(^^)/

「いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るよりも、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ。」セネカ(哲学者)

「他人と比較して自分のほうがましだと思うのはさもしいことのようですが、それでも悩みの渦中にある当人には気持ちを切り換えるきっかけになります。」日野原重明(医師)

「「できるかできないか」ではない。「望むか望まないか」なんだ。」斎藤茂太(精神科医)

「たえず成長しているという実感は、モチベーションや自信を生む、大切な源なのです。」ブライアン・トレーシー(能力開発専門家)

「必要条件を簡潔かつ明確にするほど、決定による成果はあがり、達成しようとするものを達成する可能性が高まる。」ピーター・ドラッカー(経営学者)

「平等や対等を主張することが、心を貧しくする場合があるんです。」金盛浦子(セラピスト)

「自分の目標とする事柄にいたる思考や行動から離れようとするときそれを引き戻す習慣を身につけなさい。」ジョセフ・マーフィー(思想家)

「やる気が出るまで待っていてはいけない。まず行動を起こすことだ。」ジグ・ジグラー(講演家)

以上の点を踏まえた上でのワンポイントコーチング的な質問としては、以下かな(^^)

どんな人と比較すれば、もっとがんばろうという気持ちになりますか?

いまはどんな人と比較することが、モチベーションを上げることにつながりますか?

将来どうなりたいと、いつもイメージしていますか?

どんなことを成長できていると感じる基準にしていますか?

目標達成のための必要条件は何ですか?

いま感じている不公平や不平等を、どう自分のために役立てますか?

意識を高めるために心がけていることは何ですか?

やる気が出なくて先延ばしにしていることは何ですか?

【後書き(末文)】
実際の生活の中で、学んだことをどう役立てるのか、そこは人それぞれ違ってくると思います。

基礎的な入ってくるものは一緒でも、それをどう応用するかはその人次第だから、入ってきた知識や情報を自分のものにして、次に活かしていくことだけを考えることがポイントだね(^^)

知的教育の主要な部分は、単に事実を習得させることにあるのではなくて、学んだ事実が生活の中でいかに実践されるかを学ばせることなんだけどねぇ^^;

誰にでも集中力が途切れ、モチベーションが下がってしまう時はあると思います。

大切なことは絶対にそうならないようにすることではなく、いかに元の状態に直ぐ戻すことができるかんあだよね^^;

 

自分の目標とする事柄にいたる思考や行動から離れようとするとき、それを引き戻す習慣を身につけておかなければ・・・・・・

メリハリをつけることで、更に、集中力を高めていけるように(^^)

 

「本を読めなくなった人のための読書論」若松英輔(著)



若松英輔「文字は目に見えるが言葉の本質である意味は目に見えない。しかし確かに存在する。人は言葉を書くことで目に見えないが疑うべくなく存在するものをはっきりと感じる経験を繰り返すことになる。その時私達は生者の言葉とは異なる亡き者達からの沈黙のコトバというべきものもより明らかになる」