インフォームド・コンセント/ informed consent | HEAVEN's NOTE

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徒然なるままに・・・ひぐらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事をそこはかとなく書きくつれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

正しい情報を得た(伝えられた)上での合意
特に、医療行為や治験などの対象者が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で、対象者が自らの自由意思に基づいて医療従事者と方針において合意することである。
(単なる「同意」だけでなく、説明を受けた上で治療を拒否することもインフォームド・コンセントに含まれる)
説明の内容としては、対象となる行為の名称・内容・期待されている結果のみではなく、代替治療、副作用や成功率、費用、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望まれている。
また、患者・被験者側も納得するまで質問し、説明を求めなければならない。
なお、英語の本来の意味としては「あらゆる」法的契約に適用されうる概念であるが、日本語でこの用語を用いる場合はもっぱら医療行為に対して使用される
大阪都構想を含めて、大阪市の解体を大手術とたとえると、住民にはこの手術の十分な説明がなされなければならないとして多数の学者が記者会見を行った。

【民主主義】『大阪都構想』の危険性を明らかにする学者記者会見
インフォームド・コンセントに基づく理性的な住民判断の支援に向けて


もっともすぎて、唖然とした。当たり前のことを当たり前に考えると普通にこういうお話になる。
大阪府議団の反対派、つまり禁断の呉越同舟を組んでも、ここにあるお話の1/100も無いのが悲しくなる。
ある意味、大阪市会議員も大阪府会議員も勉強不足なのか維新の会から見れば、組み易し烏合の衆なのね。
これが今の現実。住民が選んだ市議&府議の程度は市民の民度の程度と言わざる終えない。
少しは単なる税金泥棒じゃないところを見せてほしいものだ。

大阪都構想、住民説明会に汗 投票まで1週間 2015/5/10 1:47