日本の学校の便利な下請け組織として重宝がられているPTA。その構成員は保護者が嫌々やらされているのが現状です。入学式当日に役員を決めるジャンケン大会が始まり呆れ果てました。そんなPTAは単なる便利屋に留まらず全国のPTAを仕切る全国PTA協議会の金集めの道具になっていたようです。参加は任意のはずなのに強制的に加入させられて会費を強制徴収される保護者。わたし達保護者から集められた金はそのまま上納されてトップの全P協に集められています。この全P協で幹部による背任や使い込み、横領が発覚し逮捕者が続出。上納金の内5000万円が使途不明になっている模様。調査する気が全くない為、全国的にPTAから脱退する動きが加速中。学校側は便利屋が居なくなると困るから必死に脱退解散を食い止めようとしているようです。私の娘の高校ではすでにPTAは解散し現在は保護者コミュニティーという任意参加の(会費も無し)組織が形成せれています。PTAよりは全然マシです。キャッチフレーズは「できる人が、できる時間に、無理せず。」というもの。強制的な色合いが無くなって大分ハードルが下がりました。
PTAに否定的だった私も娘の進学が僥倖と思っていますから、今年の5月から参加しております。私の参加しているグループは企画委員会で学園祭の準備と運営です。先般学園祭が終了してひとまず仕事も終了となりました。ところがここにきてPTAのような問題が起こっています。3つある委員会(企画、広報、美化)をまとめる代表委員という上部グループがいてそのメンバーを決める為の指名委員というグループのメンバーを決めなければならなくなりました。ここで問題になっているのがこの上部グループのメンバー選出に誰も手を挙げない点。学園祭の後のミーティングでリーダーが自薦を呼びかけるも希望者はゼロ(私も含めて)。学園祭で終わりじゃないの?とメンバーは不満たらたらで会合は紛糾。結局誰もやりたがらないので私が指名委員を引き受けることにしました。紛糾した会合ではリーダー格の委員が「指名委員は代表委員になる事はありません。」「今年の代表委員メンバーが来年も継続するから指名委員の仕事もすぐに終わる。」というような甘い言葉が並べられていました。私は半信半疑ながらウソは無いだろうと思って自薦しましたが、現実的には全てウソデタラメでした。代表委員メンバーは総入れ替えですし(全員選出しなければならない)希望者がいなければ指名委員がそのまま責任を取って代表委員にならなければならないというのです。こりゃ参ったな!と騙された感満載です。任期は再来年の5月まで。毎月定例会を開催し必要な時は臨時でミーティングの招集もある訳です。ウチの委員のメンバーはやれやれあの人が指名を引き受けてくれたからこれで安心と思っていることでしょう。でも代表委員を私のグループから最低1名は選出しなければ自分がやるハメになる訳なのです。指名委員ですら誰もやりたがらなかったのに代表やるなんてありえない。ということになるのでしょう。でも私は指名委員の職責を全うしようと思います。次回の定例会(企画は最終会合)で1名強制的にでも選出するつもりです。
なんだかPTAのジャンケン大会を思わせる面倒くさい展開になっております。