わたしもアマチュア音楽家の端くれとして芸術を愛するひとりではあります。しかしながら、この音楽芸術ほど一般人からタダが当たり前と思われている分野はありません。それに引き換え絵やオブジェといった芸術品の価値は驚くほど高くてびっくりしてしまいます。先般、北陸地方で開催されていた芸術祭でのひと悶着。修学旅行の中学生達が展示されていた芸術作品を壊したという事件(か事故)。警察まで出動する騒ぎとなり損害賠償請求までいきました。結局、故意にやったわけでは無さそうで、当該生徒たちの証言によれば「押されて柵が動いた。」「思わず踏み潰してしまった。」など展示を管理する側にも責任の一端があったような内容でした。ところが管理側が事を大ごとにして警察を呼んで器物破損として取り調べとなり、この学校の大元である自治体に損害賠償を請求する結果になりました。ただし過失にせよ加害者を特定することもせず保護者に弁償させる事もしなかった。そして当の作品の製作者はこの不幸な過失行為に理解を示し、中学生からの謝罪の手紙にもちゃんと答えていたようです。更に壊された作品は修復され、この事案を元にインスピレーションが沸いて新たな作品を作製したとのこと。流石は芸術家と思いました。ただし今回の一件は結局中学の所在する自治体が678万円の賠償金を管理側に支払う事で決着。まあやってしまった中学生の子達がネット上でバッシングされることはなさそうなので一安心ですが、それにしてもこの値段の高額さに驚きました。殆ど言い値なんだと思いますが賠償金の大部分を受け取る製作者もこの金額なら怒ったりもしないというもの。なんだか玉虫色の落着なのですが、賠償金を支払った自治体の市民の方達は納得しているんだろうかとわたしは個人的には大いに疑問です。よくあるあるの過失行為で学校のプールの水を出しっぱなしにして最終的に損害額を全て税金で賄うというやり方と全く同じ。一見誰の腹も痛まないからウィンウィンのような落着方法に思えますが、税金の無駄遣いの最たるものなのかもしれません。自分だったら汗水たらして納めた住民税がこんな事に湯水のように使われたらと思うと納得はできないでしょう。でも納得できなくても玉虫色が大好きなニッポンならではの解決方法なのです。
ガソリンの暫定税率の廃止決定という衝撃的なニュース、でもよく読めば心底がっかりさせられました。
実施時期は先送りで早くて2年後だそうです。しかも廃止後に新たなガソリン税制を作って徴収事体は継続するとのこと。
現在のガソリン価格175円(レギュラー)の内不当な税額は約40円(暫定税率と2重課税になっている消費税)。
これを正すだけでも国民にとっては僥倖(ぎょうこう)なのに、自民党議員にとっては止める気はゼロだそうです。
むしろ更に増税する気満々といった所でしょうか。
ニュースでは103万円の壁を撤廃して178万円までの引き上げで合意、と言っていましたがこれも大ウソでした。
自民党の税制調査会の宮沢が123万円を提案し、国民民主が話にならないと突っぱねたという事だそうです。
宮沢は「こちらもかなり誠意を見せたつもり。」と平然と言ってましたからそもそもこちらもやる気ゼロという事です。
自民党議員にとっては選挙で大敗しようが、過半数を割ろうが、政権与党に居座り続けられるという事が立証されてしまったから、国民を馬鹿にして、やりたいようにやっても構わないという変な自信を付けてしまったようです。
誰が悪いのか?自民党議員ではありません。こいつらに投票した馬鹿国民どもです。
これぞ正に民主主義というもので、馬鹿な国民が選んだ馬鹿議員が国民を苦しめる悪政を継続するのがこのニッポンという国なのです。このふざけた自民党の連中の息の根を止める方法はただ一つ。
辞任後声高に外聞も気にせず岸田さんが猛反対している企業団体献金の廃止。
自民党への献金(上納)を止めると答えた大手企業はゼロ。こちらも闇が深くどれだけ便宜を図ってもらっているのか。
悪代官を懲らしめる御老公のような御仁はいないものかと心底思います。
トランプ次期アメリカ大統領がゼレンスキーウクライナ大統領の事を“史上最高のセールスマン!”と称えた。(もちろん皮肉)アメリカがウクライナの為に支払った総額は何と14兆3000億円也。この途方もない金額の一部が日本に請求書となって送られてきており、我がニッポンも軍備拡大と言ってアメリカの高額なミサイルシステムを言い値で買わされるのです。そして大増税の始まりなのです。アメリカ国民も見ず知らずの東ヨーロッパの国にこれ程の税金を投入して気の毒な気もしますが、実はアメリカの真の目的はもちろん自国の為なのです。自国とは自国民ではなくアメリカに巣食う軍産複合体という巨大な化け物の事です。
ウクライナは1000億ドルを現金で受け取ってそのお金でヨーロッパから武器を買う訳ではありません。この1000億円はアメリカが送った武器の総額であり、これらの高額な武器はアメリカの死の商人達が用意したものなのです。そもそもこのウクライナ戦争はアメリカのユダヤ人大物投資家が引き起こさせたという理由からアメリカも途中では手を引けない事情もあります。ユダヤ商人達は原油や穀物などの高騰を誘い世界中の人々が苦しむ物価高によって大儲けし、もうお腹一杯なのです。でも軍産複合体の連中はまだまだ儲けたい気満々ですから彼らにしてみれば早くロシアが戦術核を使ってくれないかと毎日祈っているのでしょう。世界大戦になれば彼らは更に儲かるから。結局こういう裏事情があって軍産複合体とつるんでるバイデン政権はトランプさん就任の前までに大盤振る舞い中にて長距離ミサイルも使用許可を出してしまい今や世界大戦の危機なのですが気にする様子はゼロ。アメリカの政治も日本と同じでどうやら金が掛かるらしい。ところが大金持ちのトランプさんにとっては金のなる木である死の商人の助けなど全く必要ないのです。むしろ彼にとっての興味はこの戦争を早く終わらせてノーベル平和賞をゲットする事。この一点に賭けているのです。動機は不純なれど武器商人を設けさせるための下らない戦争を早く終わらせるべきでしょう。トランプさんにはそれができるのかもしれないとわたしは心底期待しているのです。そうなればもうこれ以上の両国の犠牲者は出なくて済むから。