世論調査によればここ最近自民党を支持する人が増えているとのこと。ここまで国民を馬鹿にしている政党がなぜ支持される?と大いに疑問だったのですが、その理由はどうやら幹事長会談による178万円への引き上げと暫定税率の廃止を決定というアナウンスメントに単純に反応したという事らしい。よもやその後で123万円に引き下げられて確定し、暫定税率の廃止も先送りの上、今後慎重に検討すると言い出しているので自民支持の人達の失望は大きいでしょう。今日は自民公明側が国民民主に減収分の8兆円の財源を示せと要求。そもそも178万円まで引き上げた場合に現況の103万円の制度を当てはめると得られるはずの8兆円が入ってこないから何とかしろ、という無茶な要求。この自民の恫喝に国民民主は地価税の復活を提案したようです。地価税?こりゃまた固定資産税とは別に請求される土地に掛かる二重課税かと思い背筋が凍りました。しかし過去に停止された地価税をそのまま再開という事になれば1000平米以下の個人宅は非課税という事で実際に課税されるのは大企業だそうです。これは素晴らしいアイデア。そもそも大企業を肥えさせる為に国策として行われている円安誘導。国民生活がこれほど疲弊していても大企業が潤えば好景気になって国民も幸せになると本気で信じているのか自民党の馬鹿議員。大企業は儲かった莫大な資産をわたし達庶民に還元などせず全て内部留保に回してしまうのです。だから税金という形でガッツリと奪い取れば宜しい。ところがこの提案は恐らく早々に却下されるはずです。大企業からの反発は必至で自民党の先生方は企業献金が貰えなくなるかもしれないから。日本の政治はここ何十年も国民の事を顧みず大企業の為の政治をやってきました。その結果が現在のスタグフレーションを引き起こし国民生活が疲弊しているのです。こういう時こそアドルフヒトラーのような雄弁なカリスマ性のある人物が現れると熱狂的に支持されるのかもしれません。かつてのドイツがそうでした。英仏が寄ってたかって敗戦国のドイツから天文学的な賠償金を要求しドイツ経済が破綻したから。日本もいずれかつてのドイツのようになるのか、それでも戦争への道は選択しないだろうとは思います。

 第2次世界大戦の中でも熾烈を極めた独ソ戦でのレニングラード攻防戦。この戦いは壮大なる兵糧攻めでした。

ドイツのヒトラー総統はこの都市を完全に抹殺せよと命令。知略に優れたドイツ軍参謀本部はこの都市を完全包囲し駐留する兵士も含めた市民を飢餓により壊滅させる計画を立てました。戦線は膠着状態になり包囲戦は延々と継続したのです。支援物資を運ぶ船やトラックがドイツ軍に襲われて全滅していく様が映画などでも描かれていました。もう1つの都市攻防戦で有名なスターリングラードでは独ソ両軍が凄惨な市街戦を展開し両軍共に多くの犠牲者を出しました。もちろんこのレニングラード戦線でも多数の犠牲者は出ましたが、むしろ戦闘による戦死者よりも飢餓によって亡くなる犠牲者(特に一般市民)が日に日に増大し配給もままならなくなると人々は接着剤を求めて(当時のロシアでは糊に栄養があると信じられていた)壁紙を剥がして舐め回る光景が日常だったとか。

そして猫や犬などのペットが食料となって消えていき最終的には行き倒れた人々の遺体が食用に使われる事態になったといいます。

更にその先は死んだ人間より生きた人間を求める人々が増殖。特に子供や若い女性が狙われやすくしかも彼らを襲う食人は60%が子持ちの女性だったという恐ろしい結果となりました。この都市の解放はジューコフ将軍による橋頭保の確保という事になっていますが、実際はこの雀の涙ほどの橋頭保は殆ど意味を成さずむしろ無謀な渡河作戦や陣地攻略に数万人の戦死者を出したのです。

この将軍は無慈悲で冷徹な事で知られ政治将校も含めた多くの味方兵士を処刑して士気を維持したと言われています。ソ連共産党によって英雄に祭り上げられたこの男も実際は味方の将兵からは誠に評判が悪くレニングラードの包囲戦を900日も持ちこたえた本当の理由は市民が次々と食人族に変貌していったという事なのだそうです。さすがにドイツのヒトラーもこのような事態は想像すらしていなかった事でしょう。日本の戦国時代でもこの兵糧攻めは味方の将兵の犠牲を抑えつつ大変有効な戦術でした。ところが人間飢餓状態を超越するととても恐ろしい状態になっていくのです。ところでこの凄まじい飢餓地獄の中で精神を苛まれた若者の手記が残されています。いわく「僕が最も辛い思いをしたのは、隣家の家族が毎日肉に野菜に果物にデザートとご馳走を食べていたことだった。」と回想しています。これ程の飢餓地獄の中でもソビエト共産党の幹部とその家族には十分な食料が確保されていて毎日何不自由なく食べていた事が明らかになっています。正に今の日本と同じような状態で、少ない収入で高いコメや肉や野菜を満足に買えずに苦しむ庶民と飽食をむさぼる年収3000万円以上の自民党議員(共産党幹部のごとき)という似た構図。

現実はとても辛く語れない程の生き地獄なのです。

  今年のクリスマスはイヴの24日が火曜日でわたしは乗務日です。翌日25日は明け休みですが送迎の任務が入ったため外出に。結局早目のクリスマスという事で22日の日曜日に友人を招待してささやかな食事会をすることにしました。

今日、スーパーに買い出しに行くと完全に予算をオーバーしました。理由は物価の上昇に予算が付いていけていないから。

情けない現状を理解しなければならない羽目になった次第。

コメも肉も高いが、野菜がこうも高いものかと思います。生鮮品は値段が上下するものですがここ1ヶ月キャベツもレタスも1個450円。シメジも倍の350円になりトマトもきゅうりも600円台では買う気になれません。せめてクリスマスケーキはDIYで作ろうと思ったけれどイチゴが1パック980円では買えません。結局イチゴのショートケーキは諦めてスポンジケーキにブルーベリージャムと桜桃をホイップクリームでデコレーションすることにしました。見た目も質も安いケーキ。でも食材原価は全部で1500円掛かりました。ケーキ屋さんで買うよりは安いけれど作らない方がマシという類のものです。

今日カリフォルニア米が久しぶりに並んでいたので値段を見たら10kg5500円に上がっていてびっくり。この間4000円だったのに・・。去年は3000円程でした。日本のコメの不作など関係ない海外米ももはや高い国産米とあまり変わらない価格になっております。便乗値上げは間違いないがわたし達庶民は我慢して買わなければならない。

結局今日は7000円の予算に対して11000円も使いました。(完全に赤字)

せっかくのクリスマスだから多少のオーバーは仕方ないがこの分だと貯金を切り崩さないと食費だけで赤字の日々になりそうです。

わたしのように世間の中ではかなり恵まれている環境(相続した持ち家でローン無し、借金無し、娘の学費も安い)ですがそれでもこれ程酷い経済状態なので巷の共働き夫婦の皆さんはさぞや大変でしょう。」

食材費を抑えるにはモヤシとお豆腐は良い。値段も安くカロリーも低いから黙ってても痩せていきます。

太りたくても太れない時代になったのかもしれません。