ネクスコ中日本が引き起こした誠にお粗末なETC障害トラブル。

38時間の間に通過した車両は約100万台。追突事故も95件発生。(これは事故を起こした人の自己責任だそうです。)

それでいて「ちゃんとカネを払え!不正通行になるぞ!」と国民を恫喝したネクスコの社長。慌てて国交省の大臣が「不正通行には当たらない、そしてすぐにシステム障害という文言を約款に入れろ!」と正式に発表。このトラブルの本質的な恐さとは、根が正直で性善説が成立するこの日本で、支払いに応じた人が僅かに3%だったという事です。まあ、元々日本人は表向きは正直でルールを守る国民性なのですが、人の見ていない所では酷い事をする輩が結構いるというのは事実です。東日本大震災の時にETCカードを抜いて回った奴、空き家に泥棒に入った奴、その数の多い事。ボランティアで行っていた現地で我が日本国民による不正行為の数々を見聞きして本当に呆れた事がありました。

それでもそういう輩は国民全体から見ればそれほど多くはありません。路肩走行や障害者スペースに健常者が駐車する行為が極悪人に見える国ニッポン。それがトラブルに巻き込まれたとはいえ、高速を使ったドライバーの97%が踏み倒しを決め込んだ事実がこの国の将来が極めて荒んだものになりつつある事を暗示しています。それもそのはずで前述の中日本の社長の言いぐさや、政府自民党のなりふり構わない金権腐敗政治の断行。国民を苦しめる霞が関の官僚どもの悪行の数々、やくざ顔負けのNHK・・。挙げればキリがないこの国のかじ取り役の連中の不正行為の数々。それが黙認、容認されている現実。昭和の時代なら簡単に隠し通せた事もネット社会なら瞬時に全国民に伝わるのです。正直者の日本国民もみな馬鹿らしくなって平気で踏み倒すような行為に手を染めるようになったという事なのです。

それにしても、ネクスコの馬鹿さ加減には改めて呆れます。

97%が未払いなんて発表したら、「赤信号、みんなで渡れば・・」という国民性のこの国で誰ば支払いに応じるのか。

そんな発表は超極秘にして、監視カメラで記録された車両の持ち主に請求書が次々に送られ、拒否案件には3倍料金を請求。とだけ発表すれば、皆我先に振り込みに行っただろうに。

バカとしか言いようのない連中ネクスコ中日本とその社長。

  本日は先日行って来ましたハウステンボスでの体験番外編です。

実はかつてのようなフリーゾーンが無くなったハウステンボス。でも実際に行ってみるとハーバーエリアはゲートの外にあってフリーゾーンになっていました。船で無人島に行くジュラシックアイランドやGOGOスナイパーなるアトラクションはこのエリアで体験(出発)できます。今回無人島ツアーの後でGOGOスナイパーというアトラクションを体験してきました。最初に同意書を書かされて説明を受けてから的あて射撃をするというものです。銃は3種類(拳銃、機関銃、狙撃用ライフル銃)それぞれ弾の数が決まっていて撃ち尽くすと終了です。的は30m程離れたところに貼ってある紙製のいわゆる的です。わたしは狙撃銃と機関銃を体験してみました。機関銃は思ったよりも的に当たらず乱射は気持ちいいけれど直径10cmの的に1発も当たっていませんでした。(そっち方向に乱射したのに・・。)そして狙撃銃。使用している銃はかなり強力な空気銃で弾はBB弾でしたがかなり正確に飛んでいきます。わたしは初めて狙撃用のスコープで狙いながら撃ちました。結果は全弾的の真ん中付近に命中していました。

娘が「それ家の前に貼っておけば?」と提案。当館にイタズラする輩にいい警告になるかもと思いました。

ところで実際に撃ってみると狙撃の難しさを実感しました。さすがに30mの距離ですからスコープで狙いを付ければ何とか当てられたもののとにかく銃を支える左手が動いてしまいブレる事甚だしい結果に。近代戦(イスラム武装勢力対アメリカ軍)の映画で描写される狙撃手は観測手の指示通りに射手が狙いを定め1000m以上の距離でも仕留めるというものです。彼らの使用している狙撃銃はまるで小型の大砲のような口径と長さ。そしてバイポッドと呼ばれる2本の足を銃口に取り付けて銃身を固定します。これが無いとどうしてもブレてしまう。それでも1000m以上の距離はとてつもなく遠いから当てるのは至難の業だと思いました。あれだけ大きくて強力な銃で最新式の観測機器を使用して鍛え上げられた狙撃手だからこそ可能なんだと思います。

実はわたしが第二次大戦の独ソ戦での女性兵士の活躍を描いた小説が現在ネット上で読むことができます。数十人の女性兵士達の活躍ぶりを書いた実録小説ですが、ソ連軍女性兵士の中で最も有名なリュドミラ・パブリチェンコの事は書きませんでした。

彼女は狙撃手として確認戦果309名のドイツ兵を殺害した事で有名です。(実際は未確認も含めると500名以上殺した事になっています。)この彼女の功績にケチを付ける気持ちはありませんが、彼女のエピソードを読むといささか出来過ぎなのでは?と思ってしまうのです。実は陸上自衛隊のレンジャー訓練を受けた事のあるわたしの友人が話してくれた内容。演習の際の距離は260mで、この距離で当てるのは本当に難しかったとのこと。すると軍事ジャーナリストの加藤氏が「その的動かないんですよね?」と茶化してきました。実際の敵兵は動いているから更に難易度が何倍にも上がるという意味です。パブリチェンコのエピソードで有名なのが前進してくるドイツ兵の1人を狙って(ワザと足や肩など急所を外して)負傷させ、助けに出てきた仲間の兵士を次々と撃ち殺すというもの。わずか10分程の間に15名を射殺したという逸話。しかも彼女の戦法は常に1000m離れた敵の背後からの狙い撃ちというもの。う~ん、これはさすがに無理があると思いました。50m位の距離ならわかるけれど、260mの距離でも(固定された的でも)至難の技。1000m離れてそんな精密射撃ができるのか?と話自体が疑わしいと思いました。彼女はソ連の英雄としてアメリカを訪問しソ連軍のプロパガンダとして大いに名声を轟かせました。むしろ彼女の功績はそちらの方ではなかったのかという事なのです。実はわたしが小説で取り上げた女性兵士達は戦後かなり経ってからその功績が判明し改めて評価された人が多かった。当時のプロパガンダに利用されていた人物とは一線を画しているのでわたしは彼女達の戦果を個人的に信じているのです。

さて真実は?

  ドル円が下がってきました。私は以前、大きな時間足(月足)で右方向に鋭角なトライアングルを形成中と見ていました。

円安に誘導し円安を大歓迎する政府自民党(輸出企業の為に)、そして物価上昇を推奨し日本国民の苦しい生活よりも多額の企業献金を差し出す方に常になびく恥ずかしい政党、それが自由民主党なのです。こんな雰囲気ですから世界の投資家も円を売ってドルを買う動きを加速させる可能性が高いと見ていました。ところがここに来てトランプ政権が高関税政策を本当に打ち出し、世界経済が混乱する中で日本の為替政策にも「けしからん!」と直接批判を始めました、トランプ氏はビジネスマンだけあって発言は過激ですがちゃんと本質を見ています。日本の輸出系企業が輸出戻し税(税務署が輸出業者に還付する仕組み)で優遇されている点についても大いに「けしからん!」と指摘しています。円安による為替差益のみならず税制でも優遇されている日本の輸出系大企業。本日の段階でドル円は140円ラインまで下がり、輸出企業の想定レートを下回っているのだから、政府も企業も大慌てなのでしょう。さてここからのドル円ですが、トライアングル形成はどうやらなさそうという事になりそうです。(下限まで下がって来たから)実は週足では長期線が短期線と中期線を超えて完全に円高トレンドに入りました。去年に9月にも同様の足型になったもののダマシに終わりその後150円方向に戻していきました。でもその時の月足は140円のラインは長期線(135円付近)に遠く及ばずしっかりとした円安トレンド中でした。そして今回ですが月足の長期線が139円50銭付近なので、このまま下がっていくとまず短期線が中期線と交差して入れ替わる可能性が出てきました。更に月足での2024年1月から始まった3回の円安方向への山型が丁度完了し投資の世界でいう三尊(両側の低い山の中心に高い山が形成されている足型)が綺麗に出来上がっております。投資の世界でのこの後のパターンは倍返しとなり三尊の頂点(レート160円)を逆さまにしたところまで下がっていく事になるのかもしれません。その目標値は120円近辺です。ちょうどモルガンスタンレーが年末にかけて130円まで下押しするという予想を出していました。相場はしばしばオーバーシュートする事があるので120円~110円まで円高に逆戻りする可能性があります。そもそも購買力平価が現在90円位の位置ですから、110円でもまだ乖離幅が20円もあるのでまだまだ異常な水準です。

さて、そろそろメディアも円高による不景気とか日本の壊滅などとフザケタ記事を書き始めるのでしょう。

それは単に輸出系大企業の側に立った見方であって国民目線とは程遠いものなのです。