先日わたしが書いた通り(農協はまだまだ値上げする)、コメの価格をつり上げているJA全農の会長山野がコメントを出しました。「今のコメの価格、決して高いとは思っていない。(まだまだ安い!)」ここまでコメの価格が上がったのは確かに今も続く農水省による減反政策の弊害だという事が証明されました。が、この状態を更に加速させて戻らないようにしているのが諸悪の根源JA全農。まるで絵に描いたような悪徳商人面の山野。「コスト高に苦しむ生産者の事を考えて下さい。今までが安すぎた、この価格はまだ適正だとは思わない。(安すぎる!)」と平然と言ってのける厚顔無恥な老害よ!。コストに苦しむ赤字経営の零細農家は全体の60%だけれど、耕作面積は全体のわずかに7%ほど。全生産量の半分を作っているのはわずか2.4%の大規模農家で彼らは全農なんかにはコメを出していません。(独自で販売ルートを持っている)JA頼みの零細農家の皆さんは昨年の本清算でJAに経費と称してゴッソリ中抜きされてショックをうけておられました。これが現実なのです。そして更に老害山野は安い海外米の輸入には絶対反対と表明。そこに現れた悪代官のような自民森山幹事長。安い米国米の輸入拡大など絶対にやらない!と言明。石破も「米国米は日本人の口には合わないと思う。」と意味不明な事を発言する始末なのです。コメ価格を操作している政府自民党とJA全農がそういうポリシーを貫いているのだから、コメの価格は今後も上昇するはずです。秋に備蓄米と同量の買戻しなど、コメ不足になる要因が次から次へと現れるから秋には更に値上がりするはずです。もう5kg2000円以下で買える時代には絶対に戻りません。さてこれからはわたし達消費者VS全農とのチキンレースの開始なのです。老害山野もまだまだコメ価格を適正水準にと言って値上げする気満々なれど、奴等にとって気になるのが国民のコメ離れ。結局はいくら10kg2万円までつり上げたところで誰も買わなければノーキョーは潰れるのです。彼らの主張「ご飯茶碗1杯49円、菓子パン1個231円、今の価格でも安すぎる!」彼らはコメとパンの対比を1:5で表しているから彼らの言う適正水準は今の5倍つまり5kg2万5千円が良い、という事になる訳です。いったいどこの金持ちがそんな金シャリを食べるのか?
皆さん!心配しなくても5kg2万円になるはるか前にコメ離れは加速するはずです。誰もそんな馬鹿みたいに高価なコメなど買わないから。
さて、このチキンレースの結果や如何に?