“2人”とはプーチン大統領とゼレンスキー大統領です。もう両国ともに疲弊しきっていて戦争継続は無理なのです。
先般、トルコでの両国による停戦交渉の場でロシア側は「永遠に戦争継続が可能。}と発言。もしそれが本当ならそんな事は言いません。ロシア人特有のハッタリだと思います。そもそも戦争2年目に於いて督戦隊(自軍の退却兵を撃ち殺す部隊)を編成したとか、囚人部隊を派遣したという辺りからロシア側の兵力不足が深刻度を増し、北朝鮮からの部隊が合流した時点で決定的だと思いました。そして習近平に中国軍の派遣を求めたところ断られたとのこと。更に国内はインフレ状態で頼みの原油価格も下落中。西欧への天然ガス供給もストップ状態と戦費調達もままならないロシア側。対するウクライナはもっと深刻な状態らしく徴兵年齢を17歳に引き下げた時点で戦う兵そのものが居ない状態だと宣言したようなものです。士気が高いのはウクライナの女性志願兵6万人。前線から逃げ出して自宅に戻ってしまう男性兵士に比べて死をもいとわない彼女達。ロシア兵にとってこういう相手が一番厄介なのです。第2次大戦でもソ連の女性兵士は片道切符の決死隊でしたからドイツ軍もかなり手を焼いたとか。いずれにしてもお互いに戦争を止めたいのは間違いないのです。ではなぜトランプ氏もさじを投げる程、停戦&終戦交渉が上手くいかないのか。要するに2人の意地の張り合い。戦局も実はロシア軍が東部4州を制圧しているのかと言うと、膠着状態という方が正しいのかもしれません。だからゼ大統領はまだまだ強気発言を継続中。この強気な態度がトランプ氏を相当怒らせているようです。「彼の発言は常に問題を引き起こす!」と強く非難。お互いに数十万人の死傷者を出してるわけですから、簡単に譲歩はできないのです。(特にロシアは)
停戦をことごとく拒否したロシア。ところが1000名づつの捕虜交換には応じて無事終了したようです。
そして昨日はロシアが停戦に向けた草案を作成中と発表。止める気満々といったところでしょう。
今現在アメリカの武器支援が続いているのか止まったままなのかは不明ですが、ウクライナに金も兵士も出せない西側諸国と、もうこれ以上出したくないアメリカに頼るのは無理そうだとゼ大統領も気づいているはずです。
前線で戦っているのは囚人兵&少数民族の派遣兵VS女性と少年兵達。一番気の毒なのは死を覚悟で戦っているこの人達なのかもしれません。