大変久しぶりの更新になります。ウクライナ避難民支援も富士五湖ツアーへの招待に切り替えて2ヶ月が経ちました。当ブログへの更新が滞ってしまいましたが、Facebookでは毎度レポートを上げております。

 

ツアーの方も事故も無く昨日までに第7回目まで終えることができました。

通算で46名のウクライナ人を招待することができました。

来週は休養のためお休みを頂くことにしました。たまには娘の為にプライベートな時間を過ごさなければと思います。

ところで、民泊の方は当面の間完全休業することにしました。(今年いっぱい)

コロナの再拡大が始まり、観光業も再び苦境に追いやられる結果となっています。疫学的には2年サイクルで終了するはずですが、このウイルスは全くこの法則があてはまりません。私達が生きているうちに終わる事はなさそうな気もしてきました。

海外からの観光客も団体ツアーに限られるので私達民泊業者に予約が入ることはありません。

私もウクライナ避難民の一時滞在先として登録していましたが、誰も滞在を希望しないのと、希望していた人達が入国できなかった事もあって受け入れを修了しました。

やみくもに予約を再開しても忘れたころに日本人からの予約が入ってくる程度なので、いっそのこと生活費はタクシー乗務で頑張って宿泊は休む事にしました。

ここ最近、宿泊した日本人客からは非常に低い口コミ評価を連続で受けております。

1泊素泊まり3500円でコスパゼロ!と評価されれば打つ手なしといった所でしょう。こういう客には二度と来ないで頂きたい。

予算の無い日本人ほどあれこれ要求してくるから嫌になります。

早く海外勢が戻ってきてくれないかと、待ち遠しい日が続きます。

 

 

  ウクライナ避難民の方達への支援活動により忙しく、中々当ブログを更新できずにいました。

3月2日より避難民の方向けに当館の客室を無償で提供する支援活動を展開して参りました。私はこれまでに全11組の方達と実際にやり取りをしてきましたが、大変残念ながら当館に実際に滞在された方はゼロでした。

11組中4組は国際詐欺まがいの人物からのアプローチだったと思われます。支援活動に携わる方にとってこれは大きな問題でありこういった妨害行為は本当に迷惑極まりない障害となっています。私達には一見して分からないので本当に困ります。子供連れで駅に佇む姿の写真を添えてSOSのメールが来れば必ず対応はするのですが、結局のところWhatsappやLineアカウントに誘導して最終的には送金を要求してくるパターンですので途中で気づくことになります。こういった連中を相手するのに結構時間を割かなければなりませんでした。残る7組はリアルな避難民の方達でしたが、今のところ1組が日本への渡航を断念。1組が日本財団の審査結果待ちで保留中、残り5組は当館を希望せず他の受け入れ先に行ってしまったという結果でした。

他の受け入れ先を選ばれた理由は様々でしょう。立地や受け入れ条件や人柄などいろいろです。

それにしても私の場合できる範囲が限られておりますので、例えば渡航費はとても負担できませんし、2名以上になれば日本での生活費までの負担もできません。なので日本財団への申請をして支援プロジェクトを利用するしかなく、結局のところ他人様のふんどしで相撲を取る事になり他力本願となれば、思うようにはいかず私も支援対象者も無駄な時間を浪費する事になる場面が多々ありました。

結局、避難民を支援する最良の方法は単純にお金を渡す事に尽きるのです。私が資産家ならいろいろな事ができたかもしれませんが、戦争の無い日本であってもコロナや円安や原油高の影響で自分達の生活すら大変というご家庭が多い中、私も含めて中々そういった金銭的な支援はできません。

上記のような結果を受けて、私は滞在先の提供や身元保証といった支援活動を終了することにしました。

その代わり、今度は実際に日本での定住を開始した避難民の方達の心のケアを目的としたレクリエーションツアーや交流会を積極的に開催していこうと思います。

Facebookで無料のレクツアー(富士五湖ミニバンツアー)の事を支援物資調達のレポートの中で書いたところ(しかもカッコ内での短い文章で)16組のウクライナ人から“行きたい!”というコメントがあり、正式な募集を前にすでに6週分が満席(毎週日曜開催で定員7名)となりました。当初横浜在住の避難民を対象に細々やろうと思ってましたが、首都圏全域(中には関西方面からも)から要望がありましたので集合場所も東京の田町駅に設定しました。現在のところしばらく先まで予約で埋まっていますので、正式な募集は先延ばしすることにしました。

滞在者受け入れ活動の募集は終了(個別にオファーがあれば対応します)しましたが、ツアーは毎週日曜日に開催予定で向こう1年間を見越して40万円の予算を組みました。

Facebookの友人の勧めでクラウドファウンディングでの資金調達も考えましたが、支援者へのケアやフォローに加えてリターンの事も考えなければならない事が分かりすぐに止めることにしました。

当面は自己資金で活動を継続するつもりです。

 

  陸軍大国といえばナポレオンの時代のフランス陸軍から始まり、第二次大戦のドイツ機甲師団。そして米軍をも凌駕する戦車の物量を誇っていたソビエト陸軍。今現在もソビエト時代を引き継いだロシア連邦陸軍がその地上部隊の規模から言っても世界最大でしょう。しかし世界最強のアメリカ陸軍は量より質の時代に入っていますので、歩兵を伴う戦車や装甲車の大部隊が侵攻するという第二次大戦時の電撃作戦はもはや現用では通用しなくなっているように思われます。ウクライナ国境に集結していたロシア軍は10万人の歩兵部隊に数千輌の機甲部隊。一見してか弱いウクライナ軍など数日で踏み潰されると誰もが思っていたのかもしれません。しかし、現実的にはロシア軍の損害は甚大で15000名以上の戦死者に加え撃破された戦車数百両、装甲車など戦闘車両は千輌を超えるとのこと。また撃墜されたヘリコプターも3桁に上るようです。か弱い、と思われたウクライナ軍ですが実は一般人が武器を携帯した民兵は数百万人に上りその中には若い女性を大勢参加しているようです。彼らが手にしている武器は一つ数千万円するような対戦車ミサイルなどアメリカ製の高価な武器なのです。そんな強力な兵器がふんだんに供給されているのです。大戦の頃ならせいぜいライフル銃や短機関銃程度でしたから、レジスタンス活動も限定的で占領軍を悩ます程度の抵抗でした。それが今や時代は変わり、実戦経験などない民間人の女性でも簡単なレクチャーを受ければ最新式の大型戦車を簡単に破壊することができるのです。ウクライナ領内にはおびただしい数の焼け焦げたロシア陸軍の戦車が残されています。第二次大戦の頃もたしかに火炎瓶で戦車を破壊したなんて事もあったようですが、現用の携帯用ミサイル兵器はその破壊力と精度は凄まじく、戦車部隊の兵士達はまさに恐怖に晒され続けている事でしょう。かつてドイツ軍が戦争末期に多用していたパンツァーフォーのような携帯用兵器が現代では主要な武器になっているのです。これらの武器にかかれば戦車は下よりヘリや戦闘機などの空軍戦力であっても簡単に撃ち落とされるのですから戦争のやりかたも随分と変わったものです。マリウポリでの市街戦などの様子を動画でみると、第二次大戦さながらですが殺傷能力の高い武器の出現は犠牲になる兵士や民間人の数を増大させています。それ故にこの戦争一刻も早く終わってほしいと願うばかりなのです。