今年のGWは久しぶりにコロナ終息ということで、どこも凄い人出でした。私もタクシー乗務で少し稼ぐことができました。
ところでネットニュースではタガが外れたような日本人のマナー違反続出という事が報道されていました。
例えば、人混みの中で食べ歩く迷惑、とか海岸や河川敷でバーベキューをして散らかしっぱなしにしているとかなのです。海外のマナー違反に比べればまだまだカワイイものなのですが、昭和の頃に比べると随分様変わり感はあります。
昔は真面目だった日本人もネットでいろいろな情報を共有できるようになると、色んな事に関して馬鹿らしくなってしまう気持ちはよく分かります。だからと言ってマナー違反を擁護したいとも思いません。そして今回のマナー違反記事の要点はゴミの取り扱いについてという事に尽きると思います。コロナ明けで海外からの観光客も随分入国してきています。彼らが最初に不便に感じるのは間違いなくゴミ箱がどこにも無い事でしょう。私も海外旅行の折に感じましたが、イタリアやスペインなど観光を主要産業の一つにしている国ではとにかく街中にふんだんにゴミ箱が設置されていました。実は昔の日本もそうでした。公共の場所は当然の事ながら、駅や商店街や観光地などどこでもゴミが捨てられました。ところがテロ対策という名目で地下鉄の駅からゴミ箱が使用禁止になって以来、この流れは瞬く間に日本中に広がってゴミは持ち帰り、というのが基本的なポリシーになりました。このポリシーというのはゴミを管理する側の短絡的で勝手な言い分であって一般国民が納得している訳ではありません。また自治体でもゴミの有料化を導入し1枚200円という法外な価格で45Lの袋を売りつける事がまかり通っています、毎年高い住民税や地方税を払っている地域住民にとってはたまったものではないのです。私の住む横浜市でもゴミ有料化が水面下で進んでいますのでいずれ高額なゴミ袋を買わなければならなくなるでしょう。そうなるとコンビニのゴミ箱に家庭ゴミを持ち込むような輩がでてくるのです。ゴミ箱を撤去すれば管理しなくて済む訳ですから実に楽で経費も掛からず、ゴミは持って帰れ!という事になりマナー違反を犯す輩も増殖していくのでしょう。空気感で全てが決まる日本ですからこの流れは不変なのです。昨日書きました公共電話料金の高額化(0570)も同じ流れです。電話に出たくない、オペレーターを雇いたくないという短絡的な経費削減のための結果なのです。
つくづくこの国が嫌になります。