昭和の頃、(わたしが子供の頃)テレビのCMはおトイレタイムと言われました。

要するにCMの間に用を足す、という意味でCMを作っている人たちにとってはとにかく失礼な言葉でした。

CMを制作する会社、人々、そしてそのCMに高いお金を払って依頼する企業。

コマーシャルの本来の目的は自社の商品を知ってもらうため、買ってもらうためなのです。

ある一時期CMがもてはやされた頃がありました。面白いCMが次々と制作されて、CMを専門にウォッチする人まで現れたのです。しかしながら、そんな時代はとっくに終わって、人々はテレビを見なくなり、CMはSNSの世界に深く深く入り込んできているのです。とにかくこのCMがSNSやアプリに巣くう害虫のような存在になっています。

みなさんがよく見るYouTube、良い所で必ずCMに切り替わります。しかも突然にです。とにかく誰もが腹立たしい気持ちになるはずです。以前わたしが使っていたMIDIアプリ。これも突然CMに切り替わるので本当に頭にきました。

MIDIの伴奏音源を鳴らして演奏していたら、突然大音量のCMに切り替わり演奏がぶち壊しになりました。

このSNS系のCM、CM本来の目的である宣伝になっていない訳です。とにかくウザいだけの存在のCMになっていて、これってCMを作っている人も依頼している人も分かっているんでしょうか。

楽しい時間をぶっ壊すウザいCMで流れている商品、絶対買いません。

そういえばわたし達の運転するタクシーでもGOアプリのお客様用端末の画面が実車(メーターを入れた瞬間に)と同時にCMが流れ始めます。これがとにかくやかましくウザい。しかも同じCMが数分おきに流れるからたまったものではありません。

画面のOFFボタンをタップすれば消えるのですが、短時間しか乗らない人が殆どのタクシーでは殆どのお客様は聞き流しながら降車していきます。これを1日中繰り返し聞かされるわたし達の身にもなってほしいものなのです。

  ここ最近は腐りきった大手電力会社の事を随分書きました。この公共料金というのは使わない訳にいかないから腹立たしいのです。殆ど割高な税金のようなものなのです。結局は大手電力会社の要望通りの大幅な値上げが決まりました。赤字体質の電力会社とはよく言ったもので、消費者庁からは高コスト体質と切り捨てられていました。正にその通りなのかもしれません。そして、先日久しぶりにモスクワへの航空券の金額を調べて驚きました。一番安いウズベク航空で8万円台だったので“これなら・・”と思いました。年老いた義理の両親に一目娘を会わせたいという気持ちが強いので、早く戦争が終わらないかと切望しているわたしなのです。戦争中はミサイルによる誤射が発生する可能性があるのでとても渡航などできません。それでも料金だけでもと思って見てみたら、一頃よりは大分マトモな金額になって来たと思いました。ところがチケット代の総額を見てみると相変わらず30万円以上になっています。どうやら8万円に付加して燃油サーチャージと税金で20万円以上乗っかっているのです。

コロナや戦争で客足が落ちて航空業界の苦しい台所事情は理解できますが、これでは当分渡航は無理なのです。

そもそもこの燃料代の請求金額が法外です。わたしのいるタクシー業界もバスも電車も燃料代などもちろん取りません。

航空屋と電力屋とガス屋だけが認められているこの燃料代の請求。天井知らずなので凄い金額になってしまっています。

実は航空会社も電力会社と一緒で高コスト体質なのです。その昔はパイロットだけでなくCAにもハイヤーの送迎を1人づつに付けていました。それがハイヤーはパイロットだけでCAはタクシーで送迎となった途端に乗務員労組が猛反発し“疲れているCAに毎回自宅までの道案内をさせるのか!”と激怒。一般人のわたし達からは全く理解できない高コスト体質の業界なのです。

だからせっかく確保した燃油料の権利を絶対に手放したくない彼らは円安に目を付けてドル建てから円建てに急に変更したのです。それが今の今まで影響していて原油価格が下がっても円安が弊害になって燃油代は据え置き状態で高止まりなのです。

飛行機は電気やガスと違ってまだ使わない選択しも選べますがこう高いといつまで経っても家族の再会などできないのです。

  実はここ1ヶ月ほどわたしにとって深刻な問題を抱えています。

高音が出なくなってしまっています。今まで普通に出ていた音が急に出なくなるというのはかなり焦ります。

具体的にはトランペットではハイBまで出ていたのが今はハイGまで、トロンボーンもハイハイDまで出せたのが今はハイBも怪しい状態で、ユーフォではハイハイDまでは出てましたが今はハイBまでで、演奏に入るとハイG辺りが“こりゃダメだ。”という感じになってしまっていて演奏に影響がでています。テューバはハイハイハイDまで出ていたのがハイハイBまでがやっと、ということで、そこまで出れば十分だろうと思われるかもしれませんが最高音域が下がると、その下の音域が不安定になりがちなのです。だから普段絶対に使いそうもない音でもロングトーンで鍛えなければならないのです。

こうなった原因をわたしなりにずーっと考えていましたが、どう考えてもダイエットによるカロリーオフ生活による体力の低下としか思えません。最初は自分の練習不足と思っていましたが、練習時間ののっけから音が出せない、という唇の感覚が染みついてしまっています。バッハの楽曲など高音を綺麗に出せるととても良い演奏になりますが、ここ最近は非常に不安定な演奏になってしまっていてとても人前では演奏できません。最近は中学生の前での実演も遠慮しているのです。7月まではこういう状態が続くのかと思うと気が重い。問題はダイエットの目標58kgを達成した後に普通の食事に戻して高音がまた出せるようになるのかという事になりそうです。