この前の迷惑行為を連発した居座り女性客が当館の4組目の出禁となりました。
そして、一昨日早くも5組目の出禁に認定せざる負えない事になりました。こうもトラブルが続くと嫌になります。
今までの出禁は全て日本人。今度はベトナム人家族でした。この家族は酷すぎました。
予定より早く到着した彼ら、中々館内に入ろうとせず車の中で座ったままの女性と幼児。5歳の子が走り回り旦那は子供の事を全くコントロールできていませんでした。最初からおかしかった。
やっとの事で記帳してもらい部屋に案内すると“中華街はどこ?”と聞いてくるのでここから車で40分くらい、と伝えると“なんだそりゃ!こんなところに何で予約したんだ?”とこちらからすると勝手に予約しておいて本当に失礼な言いぐさです。中華街の場所をよくよく確認もしないで予約したらしいのです。
この家族は元々大人4名、無料の乳幼児1名のはずでした。ところが実際には無料の乳幼児はいなくて宿泊者は全部で8名(大人4名と子供4名)エアビーは子供料金設定ができないのとそもそも当館の宿泊料が通常のホテルの子供料金よりも安いので一々子供料金は設定していません。なので3500円×8名で28000円がもらうべき金額だったのです。
するとすでに部屋に入っているにもかかわらずやっぱりキャンセルすると言い出すので、返金不可と伝えると不満顔に。
結局、当館に泊まる事になり差額14000円を支払ってもらいました。
すると今度はダイニングで宴会を始めてしまい(それ自体はわたしがOKしました)終わったのが23時前。
わたしが様子を見に行くとダイニングは汚されまくっていて、ディスプレイしてあったアンティークのミニカーが何台も壊されていました。もう販売されていないもの、モスクワで義父からプレゼントされたもの等など・・。
床にはご飯粒やら食べ残しが散乱し夜中で掃除機が使えないのでほうきで掃きとって雑巾で丹念に拭き掃除です。さすがにわたしも夜中に2時間も掃除させられるとは思っていなかった。途中旦那が返ってきたのでその惨状を見せました。“すみません!”と繰り返しつつ部屋に戻ってそのまま。翌朝、この予約を入れてきた夫婦をリビングに呼んで話し合いとなりました。(二人とも日本語が達者な在留ベトナム人)
さすがに今回はわたしも備品の破損もあったので清掃料の名目で5千円を請求しました。
彼らの言い分は・・。
泊まりたくもないこんな辺鄙な場所に泊まってあげたのに・・。
高い宿泊料には全て込みのはず。(清掃など)
そもそも壊されるものを置いておく方が悪い。
宿泊予約に関しては到着後に申告するつもりだった。
等など。
税込み1泊3500がそんなに高い?と聞くとベトナムでは法外な料金だ、とのこと。
要は子供のやった事なのでわざとではないから仕方がない。という日本人の親の言い訳と全く同じ言い分でした。
わたしもさすがに腹が立ったので30分ほど言い合いになりました。
ただわたしが前述したような事を主張していましたが、口調は極めて穏やかで優しく、だからわたしもこの間の迷惑女の時のような怒りが爆発することはありませんでした。
結局のところ、正規の料金28000円は彼らにはかなりの負担だったようです。
8人も泊まれば当然なのですが、彼らがいうには3名用のAルームは殆ど使わなかったというのです。
それ自体は彼らの勝手なのですが、実際には8名でBルームのベッド4つしか使っていませんでした。
そこで、5千円の請求は取り下げて最終的には和解ということになりました。
外国人向けのスペシャルサービスの国歌の演奏など、前夜には絶対にやるものか、と思っていましたが、意外にも奥さんが音楽を体験したかったのに・・。というので結局わたしの意地でもありましたが譜面を30分で用意して初見で何とか演奏しました。
最後は他のゲストと同様に握手して別れましたが、わたし的にはもう二度と来てほしくない家族となりました。
彼らも内心では二度と来るか!という気持ちだったのでしょう。
今後の在り方について、例えば子供の受け入れに関してや、破損が発生した場合の賠償規定など詳しく決めておかなければならない事が多々あることに気づかされ、今受けている5組の予約を最後に当面販売を停止し民泊を一旦休止することにしました。
中々うまくいかないもんです。