先般、ウクライナの方が避暑地を探しているというので見つけたのがある宿です。なにせ避難民の方達ですから予算がありません。安宿探しの結果見つけたこのお宿は源泉かけ流しで温泉入り放題。共用スペースのキッチンに娯楽設備もあり何より安い!年末年始の繁忙期に8畳間に泊まって雑魚寝ながら2800円、6~7人なら1700円とタダみたいな料金なのです。どうやら古い旅館をリフォームして女性のオーナーさんが1人で切り盛りしている宿とのこと。安くて、それなりの規模(81名収容)で、スタッフがオーナーさんとお手伝いのパートさんが少しという訳です。このお宿さんのクチコミを見ると、まあ酷いことが書かれていました。(Googleのクチコミ)一番新しい投稿から連続4人が罵詈雑言を並べていました。しかも証拠の写真入りなのです。“ゴミ屋敷”とか、“壁から虫が這い出して来る”とか、“枕がシミだらけ”とか、何ともおぞましい事が書かれていて誰も泊まりに行こうとは思わないでしょう。ところが、その後にこのお宿さんの常連さんらしい方が冷静で正直な感想を書かれていました。枕はシミだらけ、でもチェックインの時に綺麗なカバーやシーツが渡される事。(汚れた部分に直接顔を付けるわけではなさそう)共用スペースは清掃が行き届いているが出入り自由な客間(布団式ドミトリー)は確かに清掃が行き届いていない事。安いなりに事情がある訳です。スタッフの人数が少なければ当然でしょう。わたしなど7名キャパいっぱいになると結構清掃が大変です。満室で60~80名を数人で運営なら当然でしょう。証拠写真というのは玄関の写真で客の靴が散乱している様子のものでした。酷いクチコミを書いた人達は100%ウソを書いている訳ではなさそうですが、枕の話のようにウソではないけど悪意のある書き方をしているのは間違いありません。安かろう悪かろうという日本人特有の考え方。客は何よりタダみたいな料金で泊まれるのに、普通の旅館やホテルと同じサービスを想像してくるのでしょう。何でもタダの国ニッポン。送料無料に公衆トイレもタダが当たり前。音楽聴くのも有料はゴメンでタダなら聞いてやっても・・、という感覚。常に完璧を相手に求める日本人の実に多いこと。こういう感覚の人がこのお宿に安さだけに惹かれて泊まりに行くと完璧なサービスとは程遠い現実に怒り出す訳なのです。この料金でスタッフが少ない事が分かっているのなら、ユーザー自身が気を付けて使うべきで、玄関の靴の散乱も客の不始末で、予算の無い安かろう悪かろうの客ほど汚してもそのままなのです。こんな事書かれてさぞやオーナーさんも嫌な思いをされている事と思います。常連の方は“事情をよく理解して予約するべき”とはっきり書かれています。勘違いして来る奴はお断り!という事をユーザー側が訴えているのです。ああ、ウチも同じような目に遭っていて、物を壊されたり、汚されたり、清潔感が無い、と書かれたり、快適さゼロ、と書かれています。(特に最近)ブッキングコムで横浜地区で個室で1人3500円なんて言う安い宿はありません。(2千円台の宿は全てドミトリーのベッド1台料金でした)安っすい料金だとこういう人達が集まってきてしまうのかと悩ましい問題なのです。

 

  今年の夏はわたし達親子も花火大会を楽しみました。河口湖と熱海です。既に帰宅渋滞がすさまじかった事を書きました。

それだけでなく、実は非常識な人間が本当に多かった。花火会場そばのコンビニのトイレで20人も待っているのにお構いなしに中で20分も化粧していた若いオンナとか、花火開始間際にやって来て割り込みを掛けてくる若造や中国人とか、無理矢理交差点に進入して身動きが取れなくなって渋滞を加速させたモジャモジャ頭の40男とか、こういう迷惑者が本当に増えました。

こういう連中がいると、結局入場制限とか、ゴミを持ち帰れとか、いろいろと規制が掛かってくるわけです。

昨日びわ湖の花火大会の報道を見てわたしもさすがに呆れ果てました。県外からの観光客お断り!(有料席の人はOK)と露骨に制限を設けて会場の周囲2kmに渡って高さ4mのフェンスを張る念の入れよう。さぞやお金が掛かりこの暑い中で作業の人は大変だったろうと思います。とにかく無料で観覧できないようにと必死になっていたびわ湖花火の実行委員会。有料席でお行儀よく見てください!という訳なのですが、このお席いくらするのかと思えば1席、25000円だそうです。サントリーホールのクラシックコンサートでももう少し安いのではないかと思うほど法外な料金設定をしていたようです。それでもチケット5万枚は完売でフェンスの設置費用もここから出しているんでしょう。どうせ売れるからとこんな料金設定にする主催者側にフェンスに鈴なりになってしぶとく観覧しようとする無料客。どっちもどっちかなあ、とあきれるばかりです。

こうなると花火大会もただでさえ我慢大会なのに行く気にもなれなくなります。

わたし達はびわ湖の花火なんかには絶対に行きませんが、全国的にこういう流れになったら花火大会も廃れていくのかもしれません。因みに、花火ではありませんが、ウクライナ人向けのイベント企画で夏のバーベキューの計画が持ち上がりましたが、上記のような非常識な連中のお陰でどこもバーベキュー禁止、お断り、となっていてせっかくの楽しい企画も計画倒れになりました。

何とかならないものか、この行儀の悪い連中は!  

  先週4日にわたしが通う中学校の吹奏楽部がコンクールに出場しました。先々週の練習では中々良い仕上がり具合でした。

当日は関係者しか入れないと勝手に思っていたので、練習の時に皆さんに頑張って!とお別れを言いました。ところが、顧問の先生が「来られますか?」とのこと。チケットを融通できるとのことで皆さんの本番演奏を間近で見る機会に恵まれました。

5月の頃は正直、コンクールなんて大丈夫だろうか?というレベルだったのが1年生がみるみる上達し、本番当日のゲネプロの演奏はとても良かった。ピッチも合っているし、縦の線も合っている。指揮をする顧問の先生が体を大きく使って振っているのでとても見やすかったせいか基本的なアーティキュレーション(強弱など)も出来ていました。

当日はわたしは手ぶらで、途中差し入れのお菓子を35人分買って行きました。

音楽室に向かうと何だかアニメの“響けユーフォニアム”の世界に入ったような疑似体験状態で、わたし的にはとてもワクワク感が半端なかったかもしれません。

3年生の男の子に聞けば、昨年は銅賞で過去最高が銀賞とのこと。わたしは××賞なんて取れるもんかなあ、と春先には思ってましたが、ゲネプロの演奏を聴いてこれはもしや、と思いました。

本番の演奏はリードミスが数回あったもののしっかりとした演奏が出来ていて、先生も緊張していたと思いますが指揮がブレることも無くちゃんと振れていました。

わたしは本番終了後、結果を聞くことなく学校での楽器搬入の手伝いがあったので一足先に戻りました。友人のお母さんを家に送って到着した瞬間に彼女の娘さん(トランペット)から銀賞受賞の報告メールが来ました。お母さんとガッチリ握手しあって別れました。本当に良かった。奇しくもわたしが関わってからの銀賞。でも何か皆さんに影響を与えたって事は殆ど無いかもしれません。みんなの、そしてユーフォ・テューバの男の子達の努力なんだと思います。でも何だか自分がその場に立ち会えてとても嬉しかった。

このコンクールを最後に引退する3年生の皆さんとは1年弱の付き合いでしたが、5人それぞれが一生懸命に頑張ってきた結果が出たので心から祝福してあげたいと思いました。わたしとは来年3月の定期演奏会までお別れになるので、わたしから心からの記念の品として紅白のバームクーヘンのセットをお渡ししました。みんなとても喜んでくれて良かったと思いました。