わたしは日本人がここまで馬鹿にされてなぜ怒り出さないのか不思議でなりません。
先日の報道での大手電力会社が増収増益、過去最高益達成という記事です。儲けた要因はエネルギー価格の下落による増収と値上げ分による増益という事です。戦争によるエネルギー価格の高騰を理由に強引に大幅な値上げ申請し、経産省が国民の批判を無視して無理矢理承認した結果なのです。石油もLNGも数年前に下落して普通のレートに戻っているのにもかかわらず“・・の高騰”という言葉が免罪符になって横行する値上げ。だから円安も止まらないのです。昭和の話かと耳を疑った政治家パーティー券での裏金作り、や派閥による腐敗とここまで明らかになっても誰も辞めない自民党議員、そして派閥継続を決めた政府岸田。きっとフランスならとっくに暴動が起こっているでしょう。日本人はお上が“死んで来い!”といえば躊躇なく自爆攻撃を敢行する民族なのです。
昭和の頃に愚民政策という言葉がありました。テレビでお笑い番組や楽しいアニメを流しておけば国民はどんどん馬鹿になって政府のやっている後ろめたい事に気づきもしないという政策です。今の時代はそんなやり方は必要無いのでしょう。誰も文句を言わないから。政府や官僚や大手企業は反省する事なくやりたい放題なのです。
つくづく住みにくい国ニッポン。東欧のグルジアに移住した友人がいます。日本よりも治安が悪く、物価も高く、いろいろと不便の多い国です。でも友人一家は日本に戻ってきません。それは前述のようなおかしな仕組みが不変だからなんでしょう。
杜撰な年金記録問題はどこへやら。毎年繰り返される保険料の料率改悪に年金開始年齢の引き上げと増税や物価高騰以外にわたし達の懐からむしり取られるお金は増える一方。こうやって個人ブログに書き立てるのがわたしの細やかな抵抗ですが、読む方は少ないから体制に与える影響力はゼロなのです。悔しいね!