馬超の気ままウォーキング・趣味の記録 -8ページ目

馬超の気ままウォーキング・趣味の記録

歩いて歴史上の史跡や雰囲気の良い風情を楽しみながら歩くのが好きです。その土地の小さな史跡も大切で、ゆっくり時間が流れる場所が大好きです。日記のつもりで記録していますので文字が多くて読み辛いと思いますが、興味のある方は観て頂けたら幸いです。

昨日から出張でビジホに宿泊してるのですが、一週間前には発熱且つ食事も取れない状態だったのを思い出しながら、今は朝食をガッツリ食べています。

このまま、来週スタートのお遍路に迎える事を祈っています。

(前回からの続き)

中辺路から伊勢路に入って2日目です。

イワナの里で朝を過ごしますが、朝食もガッツリな量が出て来ますが、完食しましたー。


今朝はは店主さんのご好意で尾鷲駅に送って頂けるので、それまでゆっくり出来ますニコニコ
イワナの生簀を観に行く為に玄関に出ると、他のお客さんに話しかけられました。
男性2人のバイクツーリングをしている方々で、海外製のカッコいいバイクで四国から尾鷲に移動して来たのですが、昨日バイクが故障してギアが2速までしか上がらない中、修理の為に津まで低速で移動する事になるんだそうです。

時間が許すまで色々な情報交換をして、お二人を見送った後はイワナの養殖生簀を観に行きます。

私は渓流釣りもするので興味深々ですキョロキョロ

そして、なんかすっかりのんびり過ぎたせいか、見事にウォーキングポールを宿に忘れて来ちゃいます。 ホントにドジ男。。


店主さんに尾鷲駅に送って頂き、9時過ぎの列車で瀧原駅に移動して瀧原宮から今日の宿である栃原の『岡島屋』さんを目指して参ります。


先ずは瀧原駅から『瀧原宮』に向かいます。

GWも終盤なので、意外にも参拝客は少なめです。


皆さん、この瀧原宮がお目当てらしいですが、私にとってはこの先にある『多岐原神社』の方が好きな神社さんです。

ただ、この瀧原宮の参道を歩いていると、清らかな空気に満ちているのを感じます。

瀧原宮を後にすると、次は『三瀬坂峠』です。

途中、『足神さん』にもお参りしました。


この足神さんは道祖神でドクロの形をしていると、案内板に書かれてますが、ドクロには見えないなあキョロキョロ

そうこうしていると、三瀬坂峠の入り口まで来ました。

三瀬坂峠は私の好きな峠で、昨年は不思議な事がありました。

↓山ネズミの貴重な動画あり〼

昨年の三瀬坂峠

登り口で準備をしていると、昨年よりも綺麗に整備されています。

何やら、杖を逆の登り口まで運んで下さいと書いてあるので「まかせんしゃい!」と2本手にしますが、実は思ったより脚に来ていたので助かります。

何せ、ウォーキングポール忘れて来てますからねえ口笛

普段なら杖なんかは必要無い峠なんですが、今日は有り難い口笛

しかも、後から登って来たおじ様にもスタスタと抜かれるしキョロキョロ

そんな中、重い足取りの中ではありますが楽しみながら登って行きます。

この三瀬坂峠はなんらかの生き物を目にする事が出来る自然豊かな峠なんです。

一昨年は、蛭(ヒル)とサワガニ。

昨年は、山ネズミ。

今年は何に出会えるかなあ?

なんて期待していると気配を感じ取られるのか、逆に会えないもんですね。

前回までの2回ともに雨の中や雨上がりでしたので、気配を薄くしてくれていたんでしょうかね。

昨年、山ネズミに出会った場所はどの辺かなあ?

なんて考えながら登っていると、頂上が見えて来ました。


いつもの石倉に囲まれているお地蔵様にお参りさせて頂き、少しの間休憩です。


改めて考えてみると、旅も終盤。

中辺路歩きは楽しかったなあウインク

ちょっとしたトラブルや出会い。

今年は人もたくさん居たけど、その分、色んな人との触れ合いが有りました。

なんか寂しくなって来たので出発します。

それにしても、やっぱり下りは早いですね。

あっと言う間に出口に到着。

あれっ?

杖を運んで来たのに、返す場所が有りません。

仕方がないので、側にある民家の方に預けてしまいました。


次は『多岐原神社』に向かいますが、ここからは近いので直ぐに到着しちゃいました。


残念な事に改装中でしたが、いつ来ても落ち着く神社さんです。

そして河原にも足を運びます。

向こう側に見える『三瀬の渡し』がやっぱり気になりますので、この後、行ってみることにしたいと思います。


再び古道に戻り、暫くアスファルト道を歩いて行くと『舟木橋』です。

いつ来ても素晴らしいけど、怖くなる眺めです。

橋の欄干が低いので、写真を撮ってるスマホを落としたらどうなるんだろう?と心配しちゃいます。


あと、バンジージャンプするとしたら、こんな高さから飛び出すんでしょうねびっくり


丁度時刻も13時代ですので、この先の三瀬谷駅側にあるラーメン屋さん『一富士』で昼ごはんにしました。

このラーメン屋さんは岡島さんに教えてもらった店で、一昨年にも寄らせて頂いたのですが、店に着いてみると、昼もとっくに過ぎてるのに行列が出来ています。

相変わらずの人気ですね。

10分程で中に入れましたので、チャーシュー麺を注文。

あっさりとしたスープに、ツルツルした中華麺が見事にマッチして美味しいです。

それにしてもこのスープは何ベースなんだろう?

後から岡島さんに聞いてみたら、塩ラーメンと教えて下さいましたが、函館の塩ラーメンよりは味がしっかりしています。


お腹も一杯になったので、次は『三瀬の渡し』に行ってみます。

ポチポチ歩いていると、反対側から数組の古道歩きらしき方々とすれ違いました。

皆さん、アウトドアウェアをファッショナブルに着こなされてますが、リュックが小さめなので日帰りなんですかね?

昨年までは人とすれ違う事もあまり無かったので、やはり今年は人出が多いようです。

そして、ハ柱神社手前辺りから古道を外れて行くと、『三瀬の渡し』が見えて来ました。

地元の方々が復元されたそうで、3名以上で予約したら実際に向こう岸まで渡してくれるみたいですよ。


こちら側から見る『宮川』と『多岐原神社の森』も乙なモノで暫く佇んでました。

そして再び古道に戻りますが、ここからは国道沿いになります。

途中、石蔵地蔵様にお参りしたりしながらゆっくり歩いていると、丁度、『川添駅』が見えて来ましたので今日はここから列車に乗って栃原に移動することに。

列車が来るまで無人駅で長閑な時の流れと爽やかな風に吹かれていると、ほんとに気持ちが良いです。

1713分の列車に乗り、栃原駅で降りると、今日の宿である『岡島屋』までは少しの距離ですが、喉が渇いたので少し歩いてコンビニに向かいます。

この付近にはコンビニが2軒ありますが、ここはやっぱり地元感たっぷりな『ヤマザキストア』に行きたいと思います。

ちょっと歩くことにはなりますが、伊勢から歩いて来ると栃原に着く前に必ず寄る店なんですよね。

店の雰囲気もコンビニと言うよりは商店と言った感じで、ほっこりします。

炭酸飲料と、何故か古道歩きで食べたくなる『チップスター』を買いました。

そして『岡島屋』に到着すると、いつもの様に岡島さんが明るく出迎えて下さいます。

岡島さん:「馬超さん、今回で3年連続ですかね。今年はどちらから歩いて来たんですか?」

 : 「今年は中辺路を歩いてから、伊勢路を所々選んで歩きながら来ました。あっ、昼は一富士のラーメンを食べましたよ。相変わらず美味しかったですが、一富士のラーメンは何ラーメンになるんですかね?」

岡島さんあれは塩ラーメンですね。

馬超さん、一つ教えて下さい。

馬超さんから観て、中辺路と伊勢路の違いは何ですか?」

と、いきなり難しい質問をされちゃいました。

少し考えてしまいましたが、素直な感想としては、

:「中辺路は山を幾つも越えながら、自分や古道と向き合いながら歩く印象です。伊勢路は峠もありますが、多くの街も通るので人との触れ合いを通じて古道を感じる印象です」と答えました。

岡島さんこんなにも毎年歩いてる方は滅多に居ないので聞いてみましたー。

あっ、お風呂沸かしたらお呼びしますから、それまで部屋でゆっくりしてくださいねー。

部屋はいつもの部屋だし、うちの事は詳しいでしょうから自由にしてくださいねー」


岡島さんの変わらぬ優しい佇まいに癒されます。

そして、またお風呂が実に気持ち良いのです。

お風呂から上がると夕食を頂きながら、岡島さんとお話をしますが、気を使って夕食の際にはあまり長話はされません。

これも実に細やかな気遣いですよね。

今回の古道歩きもいよいよ今日が最後の夜です。感慨深く、最後の夜を岡島屋さんで過ごしたのでした。


この日歩いた距離(スマホ表示): 32.8km

この日歩いた歩数: 33875