北の地を巡る旅 : 最終日 旭川〜美瑛 | 馬超の気ままウォーキング・趣味の記録

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歩いて歴史上の史跡や雰囲気の良い風情を楽しみながら歩くのが好きです。その土地の小さな史跡も大切で、ゆっくり時間が流れる場所が大好きです。日記のつもりで記録していますので文字が多くて読み辛いと思いますが、興味のある方は観て頂けたら幸いです。

3日目に入りました。

今日は帰宅しながらの移動ですので、ゆっくり目にチェックアウトしました。

宿泊ホテルの近くに旭岳ロープウェイの駅があり、中に売店かあるので見学します。

いつか旭岳にも登ってみたいと思いますが、何処からどのように登れるのか調べないといけませんねニコニコ


ロープウェイ駅を後にすると、次は旭岳天然水を汲みに取水場を訪れました。

旭岳天然水は日本では珍しい中硬水ですが飲んでみると、すっきり飲みやすい水でした

持ち帰る分の水を汲んた後は近くにある水源にも行ってみます。


水源まではちょっとした遊歩道になっており、森林浴も楽しめますウインク


次は東川神社に参拝しましたが、こちらの神社さんには珍しいモノがありました。

『厄除石割り』と言って桃の形の焼き物に息を吹きかけて、厄除石にぶつけて割ると言うものでした。

本殿参拝後に社務所を訪れると寝ていたのか神主さんが、「うぉっ」とソファから起き上がって来ました。

3人分の御朱印をお願いして待っていると、

「お待たせしましたー」

と呼ばれたので取りにいくと、なんで?と言う位、指に墨を付けておられるではないですか

私はこの子供の様な神主さんに好感を覚えましたが、妻は「どうしたらあんなに汚れるんやう?」と不思議がってましたキョロキョロ 

この後は何処に行くのかを妻に尋ねると、次は『美瑛の丘』に行くとの事ですので、暫し移動です。

今回色んな場所に移動していますが、夏休みと言う事もあり、殆どがレンタカーですね。


そして『美瑛の丘』に着きましたが、やはり駐車場は一杯ですし、観光バスも数台来ています。

公園入り口も大変な混雑ですので、先ずは側のうどん屋さんで昼食を済ませることしました。美瑛産の小麦粉を使ったうどん屋さんでなかなか美味しかったですが、駐車券にスタンプを押してくれるので駐車料金が無料になるのも有り難かったです。

さあ、中に入って行きましょう。

中に入ると、やっぱりここは良いですね。

この様な景色を観ると、ああ、美瑛に来たなあ。と感じまし、運転で疲れた心身も癒されますね




そして、出口近くにある『アルパカ館』にも入ってみます。

中は意外に狭くて、入り口で購入したエサ(キャベツ)のエサやり体験が出来ますが、アルパカは意外に可愛かったです。


美瑛の丘を後にすると、次は『ジェットコースターの道』に向かいます。

美瑛の丘からは比較的に近い場所ですが、案内板などは無いので穴場的な名所のようです。

こんな道が数キロに渡って続いている北海道らしい道でしたウインク

写真の道ですが、実は今、TVなんかでも話題になっている道の真ん中で長い時間、観光客が写真撮影している風景を目の当たりにしました。

特定の国の観光客なんですが、国民性なんですかね?


ここで最後かなあと思っていると、妻と息子が『ニングルテラス』に行きたいと言い出しましたので、富良野に向かいます。

『ニングルテラス』は富良野プリンスホテルの一画にある森のテラスになります。

ニングル(森の妖精)の住む森をイメージして、お土産屋さんなどでは無く、ニングルが作る木や布、石など自然素材を使って創作物を販売しているお店が並んでいる雰囲気の良い森ですおねがい

息子も妻からお金を貰って、自分の好きなモノを購入していました爆笑


時間も良い時間ですし息子も明日から学校ですので、この後は帰宅となりました。

ここからは妻も息子も爆睡している中、眠い目を擦りながらのドライブになりましたが、大変充実した旅行になりました。


思えば、北海道で仕事をしていた4年はコロナも相まって、道内をあんまり観ていなかった事に改めて気付かされました。

行ける内に色々と観てみないとですね

今回はしっかりとコーディネートしてくれた妻と、高校生の多感な時期にも関わらず家族旅行に付き合ってくれた息子に感謝ですニコニコ