4月22日
ちょいと用事がありまして、長野県は開田高原にある
「木曽馬の里」というところへ行ってきました。
車で3時間半の旅でしたが、
いつも奈良や熊本に車旅してる我が家にとってはあっという間でした。
奥にあるのは御嶽山。
この広場からもちょっと進むと…
いたー!
木曽馬!!!
ふだん目にしてる馬よりちっこいけど、強そう!
そして臨月のようなお腹の膨らみ具合やけど、
たぶんこの馬は牡馬=種馬だと思われます。
1頭での放牧やったから。
あっちは集団で放牧されてる。
で、さっそく代表の方に会いに行くと、
「今朝がたに産まれたばかりの仔馬がいるよ」
ということで見せてもらいました!
ぴゃぁぁあああ~~~ん、かっわいい~~~~~~!!!
なんでも朝、来てみたらもう生まれてたらしい。
すごいね、人間の介助無しでお産できるんやね、やったねお母さん。
月齢通りに産まれたからお乳もしっかり飲めて元気で丈夫らしいです。
しかしまぁこんな生まれたての赤ちゃん馬は初めて見ました。
取り敢えずお昼の時間だったので、
施設内にあるお土産屋さん&レストランでお昼ごはん。
カリッ、プリッの天ぷらそば美味しかったー。
アイスクリームも食べたかったけど、
これから乗馬するから後にしておこうっと。
厩舎に戻るとさっきの赤ちゃん馬がすやすや寝てるー!
はーんたまらん可愛い。
小脇に抱えて連れて帰りたくなる衝動と戦ってたら、
馬装が終わったとのことで馬場へ。
主人はクレイン恵那の外乗で木曽馬に乗ったことがありますが、
私は初めて!
もしかしなくても下手くそです。
クラブにいる大型ポニーくんにはよく乗るのでそんな感じかな、
と思ってましたが、もうちょい安定感がありました。
鞍がウエスタンやからというのもあるかも。
そんなこんなで私も主人も3頭ずつ乗せてもらっちゃいました。
終わる頃には足がっくがく。
主人が乗った2頭目の馬はものすごく重くて、
人馬とも汗びっちょりになってたし。
がに股歩きで赤ちゃん馬をまた見に行くと、
ボロも可愛い。
子どもが「おれ(のボロ)もそういう時あるよー」と
いらん情報を垂れ流してますが忘れてください。
集牧時間になり、放牧場のゲートを開けると馬たち自主的に厩舎へ。
途中、何頭も道草で止まってたけど。
乗馬は引退して余生を過ごしてる34歳の馬も、
のっしのっしと歩いて帰ってきました。
27歳の馬が3頭ほど、現役でお仕事活躍中。
赤ちゃん馬の向かいの馬房には生後1か月の仔馬がいました。
素敵な木曽馬牧場です。
明日もよろしくお願いします。
グネグネと山道を車で20分くらい上ってくと、
宿泊するお宿が現れました。
お宿はこちら→http://kiso-appear.com/ (音楽が流れます)
スタイリッシュなペンションで、
個性派のオーナーさんの熱烈歓迎から始まりました!
晩ごはんフルコース。
前菜の生ハムバナナ乗せ、
めっちゃ美味しかったから今度家でも作ってみようっと。
コーンスープ美味しすぎて写真撮り忘れ。
もう全てが美味しかったです。
素材が良いんやろうな、って感じの優しい味付けでした。
ワインもおかわりしました。
そしてこれと全く同じ料理を
子ども(小3)が食べ尽くしたという驚愕の事実。
広いお風呂にゆっくり浸かって疲れを取り、
暖炉にあたって温まってからおやすみしました。
翌日のことはまた次回、お楽しみに!