
ただいまウチの乗馬クラブは
2人いる先生の内、おひとりが腰痛の治療のため不在で、
もうひとりの先生だけで馬の管理・レッスンを行ってます。
かなり忙しそう

私はレッスン受けずにフリー騎乗でのらりくらりやってるんやけど、
さすがに技術向上がみられないので久々にレッスンしてもらいました。
9月の大会に出る予定やしね。
以前、静岡の先生がお話ししてたはだしレッスンをしてみることに。
イギリスの乗馬学校では、馬のお腹の動きを感じ取るためや、
ブーツで隠れてる脚をきちんと見るためにブーツを脱いだ状態で
レッスンすることが多いとか。
脚の矯正をしてる私には持って来いの方法やん!
はだしのまま馬に踏まれると大変なことになるので、
まずはゴム長靴(←着脱しやすい)を履いたまま騎乗→調馬索。

だいぶマシになったものの、
まだ速歩になると脚が上下左右に動くのでズルズル脱げてくるゴム長靴…。
これがズルズルしなくなったら正しい脚が使えるようになった証。

そしてお待ちかね、はだし(正確には靴下)レッスン。
最初に思ったのが、鐙が柔らかい

滑り止めのゴムがついてるからやねんけど。
なぜかそんなとこに感動した。
あと、足で触る馬のお腹は手で触るより柔らかく感じた。
こんな柔らかい場所、蹴れないし拍車グリグリできない。

速歩も駈歩も一通りやったよ。
馬のお腹の動きはぶっちゃけよく掴めなかったけど、
まぁまぁ楽しかった。

そしてその後が試練やった


下馬してから足を踏まれる可能性があるのでゴム長靴を再び履こうと
先生に持ってきてもらったら…
ゴム長靴を警戒して逃げる我が家の愛馬くん

ちょ、警戒しすぎ。

怖がりすぎ。

野性の本能むきだし。

愛馬くんの目に手をかざして見えなくしたら、
大人しくなって無事履けましたそして下馬できました。
