フジTVのお騒がせのせいで、最近、反韓を訴える人が多くなりました。
テレビを持っていない身としてはどうでも良いことですが、確かに、
ネット上でも韓流タレントの話題でいっぱいですね。
興味がないので記事はいつもスルーしています。
8月の市報を見ていて驚きです。
唐津市の市報の記事3部紹介します。
まず、ひとつです。
唐津市と麗水市の姉妹都市の交流記事です。
2012麗水世界博覧会のPRに麗水市長が唐津市長を表敬訪問し、
博覧会支援の共同宣言をし、宣言文に署名をした。。。
反韓主義者が見たら、目を回しそうな記事です。
ふたつめは
唐津湾に浮かぶ加唐島で、25代百済王が生まれたことに由来する祭りの記事です。
公州市長も招聘し、交流を深めたようですね。
ちなみに、唐津ではチマチョゴリで踊るアリランなどはたまに見れるらしいです。
みっつめ・・・
韓国ではなくて、中国の話題ですが、
秋祭りの「唐津くんち」の宣伝に、香港で開催の「チャイニーズ・ニューイヤー・ナイトパレード」への参加費用の記事です。
個人的には、外国へのPRより、国内PRにお金を使ってほしいと思う。
唐津くんちとか、東京で知っている人、ほとんどいなかったし、
佐賀への観光など思ったこともない人ばかりだったしネ。
今は、放射能からの避難先を九州へ向けている人もいるし、チャンスかも。
ということで、九州の片田舎では、反韓どこ吹く風で、脳内お花畑の仲良しごっこでした。
聞いた話では、唐津の高校では、韓国語と韓国文化を授業でやっている高校もあり、
女の子はチマチョゴリを着て踊ったりもするらしいです。
昔は、そんなことは全然なくて、やはり、韓流ブームなのかな。。。。
北部九州は、大昔から朝鮮半島との交流が盛んだったので、
面と向かって反韓感情をむき出しにする人はほとんどいないように思います。
九州へやってくる韓国人たちは、東京と比べるとまだ、マナーが良いように思います。
(九州は観光客、東京は多分、居住者の違いがありますけどネ)
しかし、対馬を領土問題へ導こうとしている韓国人もいるわけですので、
油断のできない民族だという気持ちが、最近めばえています。