治療方針 | うち日和

うち日和

かぶちゃんのアカラス治療は2010年で終了しました。
命のバトンのアンカーとなり 我が家に迎えた子達の日常
日々の出来事などをぼちぼちと。。

シーズー⑥ハピ♂ 13歳
インスリノーマ闘病中


昨日受診病院
エコー検査後 先生とお話しました。

検査してもらっている間、先生が用意してくれていた
インスリノーマについての資料を読みました。
犬のインスリノーマは 調べても情報が少なかったので 嬉しかったアリガトウ
 


チェックエコーでは膵臓の腫瘍は見えませんでした。
また 他の臓器の変化等もみられませんでした。
雑音のある心臓もみてくれてましたが、
若く元気な時期の心臓に比べれば 年齢を重ねた心臓にはなっていて
弁が分厚くなっている(こういう表現ではありませんでしたが・・忘れました)ものの
特記するようなことはありませんでした。


チェック膵臓の場所や機能などの基本的なことから
今回の診断に至った 血糖値やインスリンの値の説明。
そして、今後の治療について…

治療といっても インスリノーマは完治は望めません。。
それでも 積極的な治療として外科的治療をするか(CTを撮るか撮らずにOPか・・)
OPはせず 内科的治療とするか。


チェック外科的治療について…
まずOP自体に耐えうることが出来るか。
開腹しても 膵臓にある腫瘤がどこにあるのか分からない場合もある。
その場合「膵臓の半分を取れ」とも言われているそうです。
賭けのようなものなんでしょうか。。 
術後は膵炎などの合併症を引き起こす可能性があること。
術後数日で亡くなった子もいる。
OP後 しばらくは何の治療もなく過ごせる時間があるかもしれない
それでも 必ず内科的治療をすすめていかなければいけなくなる。

チェック内科的治療について…
食事をこまめにあげて血糖を下げさせないようにする。
食事だけでは無効である場合は ステロイドで血糖値をあげるようにする。
ステロイドで効かなくなった場合は抗がん剤を用いる。


外科的治療が推奨されているそうですが
話の中で私の気持ちもあっちに行ったりこっちに行ったり。
多分、OPはしないと思います。

そんな私の気持ちが表れているのか・・
偏った書き方になってしまったかも。。
客観的にはhttp://www.anicom-page.com/labo/2011/01/post-352.htmlをご覧ください。


それでも 今までに3例のインスリノーマの子(犬)を直接 診てこられた先生の話の方が
私には身近で重い言葉に感じられました。


昨夜から ステロイドを服用し始めました。



ハピはまだ発作が出たことはありません。
私の知ってるハピははじめから 歩くことが難しかったし 活発に行動出来ないので
元気な頃との比較も無理だし 変化を感じにくいところがあります。
血糖が低いことにも 慣れてしまっているのかも知れません。
でも ハピなりの低血糖の症状が現れてるのだろうと思います。
それを見逃さないようにしないといけないですね。

昨夜のハピ
ハピを見てるだけで 顔がにやける

前に ハピを見る顔と 自分(相方)を見る顔が全然違う!
と相方に言われたことあります顔