インスリノーマ | うち日和

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かぶちゃんのアカラス治療は2010年で終了しました。
命のバトンのアンカーとなり 我が家に迎えた子達の日常
日々の出来事などをぼちぼちと。。

シーズー⑥ハピ♂ 13歳


検査結果が出るまで否定して過ごしてきましたが…
ついに結果が出ました。


やっぱりなのか。。タイトル・テーマ通り…

ハピは「インスリノーマ」でした。


色々調べると 確定診断は開腹によって・・ということになるようなので
正確には暫定診断なのかもしれません。
でも…残念ながら ほぼ間違いはないようです。。。


インスリノーマとは…
すい臓にできるβ細胞腫瘍で 腫瘍細胞自体がインシュリンを大量に出してしまうため
血糖値がどんどん下がってしまう病気です。
犬のインスリノーマは稀で 発見された時点で転移を疑うべきと考えられている。


先生から電話をいただき お話しました。
電話癌の中でも 悪性度の高い癌であること。
電話今後の治療について。
電話食事について。
電話低血糖について。 などなど…お話をしました。

明日受診して 検査結果を見ながら もう1度お話する予定です。
腫瘍が見えるかどうかはわからないけど エコー検査もしてきます。


また明日 話をしてみてから考えること・決断することが沢山あると思います。
考えていると 正直辛く悲しいことばかり…
気持ちの整理をする為に綴ってはみたけど 何を綴っているのかも…

でも、飼い主に保健所に連れて来られたのは
私がハピをハピの病気を診させてもらう為だったのでは・・と。。
自惚れで思うことにしました。

引き取る時に 看取るだけだと言われたあの時から
年齢的なこともあり 色んな覚悟もしていたはずです。

ハピに望むことは何もありません。
ハピが私に 沢山のことを望んでくれたら ありがたいことです。