銀魂@Netflix
週刊少年ジャンプに連載されていた、空知英秋原作の漫画の実写映画化作品。
時は江戸時代。世界は「天人」と呼ばれる異星人たちの侵略を受ける。
多くの侍たちが攘夷志士として立ち向かうものの、その力は強大で幕府は開国。
廃刀令も施行され、完全に天人の支配下に置かれる形になってしまった。
そんな不思議な世界に巻き起こる、坂田銀時をはじめとする万事屋の物語。
とにかく突飛な世界観の作品だが、今作の一番の目玉はそのキャスティングにある。
この手の作品はお手のものである福田雄一が脚本と監督を手掛け、福田組ならばと綺羅星の如く面々が出演している。
これだけのスターが集まれば何本映画が撮れるのか、というほどに贅沢な配役である。
描くは原作屈指の人気エピソードである、紅桜篇。
刀匠が生み出した、妖刀紅桜に端を発した、銀時や桂小太郎、高杉晋助ら元攘夷志士たちの因縁を描いた。
とはいえ、今ひとつカタルシスにかけるのが否めないのはなぜだろうか。
おそらくは、アニメ版として劇場公開された「新訳紅桜篇」がかなりの出来栄えであることも原因の一端であるように思われる。
実写化の限界を感じる作品であった。
目標まで、あと32本。