仁義なき戦い 代理戦争 | Zatolog

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。

日々感じたことを、忘れずに、共有し、共感し、共生したい。

仁義なき戦い 代理戦争@U-NEXT


仁義なき戦いシリーズの第三弾。

前作は別の人間にフォーカスを当てた今でいうところのスピンオフ作品に近いものだったが、今作は元の主人公・広能昌三に戻ったといえる。


前作にも増して、実録風のテイストが強くなる。

タイトルにある「代理戦争」というのは、当時いわれていたアメリカとソ連の冷戦からくる資本主義と共産主義の対立を、

その両国以外の土地で行われるものを指し、称したものである。

極道の諍いを、そこまでスケールアップして描くところに今作の妙味がある。


加えて、今作から焦点が当たる、小物感溢れる打本昇を虐げる件りは、

まさに忠臣蔵における浅野内匠頭と吉良上野介のやり取りを見ているようで、もはや伝統芸能の域である。


目標まで、あと63本。