仁義なき戦い 広島死闘篇 | Zatolog

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。

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仁義なき戦い 広島死闘篇@U-NEXT


広島を舞台にしたヤクザの抗争を描いたシリーズの第二弾。


前作の続編でありながら、そのラストから少し遡る形で物語は進行する。

主人公・広能昌三が服役中に出会った若いヤクザ者の山中正治をフューチャーした物語である。


前作はまだ人物としての生き様を描いていたように感じたが、

今作はいよいよドキュメントタッチが強くなり、それほど人物として魅力ある描き方を感じられなくなった。

それは、実話を元にして、それをある程度リアリスティックに描写しているからに他ならず、

事実は小説より奇なり、とは問屋がおろさないということを如実に表している。


その終幕には、「抗争は激しくなっていく」旨のナレーションとともに「終」と映し出されるのだが、

「続」と出した方が適当なのではと思うほどの続編を匂わせた雰囲気であった。

むしろ潔いか。


目標まで、あと64本。