ビー・バップ・ハイスクール@U-NEXT
人気ヤンキー漫画の実写映画化。
ある意味では、現代に続く漫画原作を映像化する作品のお手本のような作品なのではないか。
『銀魂』などにも見受けられた、冒頭にショートエピソードを扱い世界観やキャラクター設定の種蒔きをし、
後半はひとつ筋の通ったストーリーラインで作品としての厚みを持たせている。
特筆すべきは、走る電車の中でのケンカシーン。
走行中の車両の扉を開けて、そのまま不良を川に投げ飛ばす。
映像を見ていても、柱などの建造物スレスレのところを飛び込んでいく。
後日、制作スタッフは始末書を書かされる羽目になったという噂だが、それも納得の危険演出である。
現代では間違いなく許諾されないであろう。
今ではVシネマの帝王である小沢仁志が、ケンカ相手の高校生を演じている。
その迫力の片鱗はこの映画からも見て取れる。
中山美穂も好演しており、急逝が悔やまれる。
目標まで、あと22本。
