PLAN75 | Zatolog

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ。

日々感じたことを、忘れずに、共有し、共感し、共生したい。

PLAN75@Netflix


75歳以上の高齢者が自らの命の選択ができる「PLAN75」を政府が主導する近未来。

自らの命を終えることを選択した老人には、現金10万円と安楽死、そして遺体の処理が約束される。

死の当日までは、カウンセリング的に一日15分間電話で話を聞く若者があてがわれる。

これはこの世界での優しさなのである。


仕事もなく、住居の更新もできない老人は、命を終えるしかない。

超高齢社会になった、いつかの日本の姿の可能性の一つであることをまざまざと突きつけられる。

とはいえ、この作品のようにここまで非情な世界になるかと問われれば、否と答えるし、応えたいと思う。


結末まで一切の救いがない残酷な物語であった。

見送る側の若者が一歩踏み出した行動に移るのだが、それとて身を結んだのかどうかまでは描かれない。

それはそれで救いの一つである気もしてきた。


目標まで、あと23本。