
東京・練馬区で28日、小学校の前で男子児童3人が男に刃物で切りつけられ、大けがなどをした事件で、殺人未遂の疑いで再逮捕された男に似た男が、5月にも、事件が起きた小学校の周辺でトラブルを起こしていたことがわかった。
殺人未遂の疑いで再逮捕された、無職の47歳の男は、28日、練馬区大泉町の大泉第一小学校の正門前で、下校途中の小学1年生の男子児童3人の首や腕などを刃物で切りつけて、大けがなどをさせた疑いが持たれている。
警視庁へのその後の調べで、男が所持していた折り畳み式のナイフから、血液反応が出ていたことが新たにわかった。
また、警視庁によると、事件があった小学校では、5月にも、似た男が小学校の敷地内に侵入し、意味不明な言動をとっていたほか、近くの別の小学校でも、6月、児童の登下校を見守っていた男性が、似た男に突然殴られたことがあったという。
また、逮捕された男は、事件の1週間ほど前に、自宅で奇声を発して、警察官に注意を受けていたという。
警視庁は、一連の行動について関連を調べるとともに、男の刑事責任について慎重に調べを進めている。
2013/06/30
[東京:時事]