
元CIA職員のエドワード・スノーデン氏をめぐる状況は、米国とロシアが相互引渡し協定を締結することへのきっかけとなる可能性がある。
それによれば、昨年5月ロシア検察庁は米国に対してそのような協定締結を提案していたものの、「今日に至るまで、残念ながら米国側から返答は受け取っていない」という。
米国がロシアとの協定締結を拒んでいるのは、ロシア憲法に自国市民の海外への引渡しを禁止する条項があることによるとされているが、「米国はフランスとの間で協定を締結し、フランス憲法でも同様に自国市民の海外への引渡しが禁止されている」という。
ロシアのプーチン大統領は、米国との間に相互引渡し協定がないことを理由にスノーデン氏を引き渡すことはできないとの声明を表している。
2013/06/30
[インターファックス]