

2012年5月にキャメロン英首相がダライ・ラマ14世と会見したことから始まった英中関係の冷え込み。
英国側が首相訪中を打診するも、中国側が拒否するという一幕もあった。
フランスやドイツが中国と良好な関係を築き経済的実利を得ていることから、英国には焦りが広がっていた。
しかし24日、ウィリアム・ヘイグ外相がワン・イー中国外交部部長と電話会談し、英国はチベットが中国の一部であると認めていると改めて表明。
雪解けムードにつながっている。
ヘイグ外相は「人権などの問題で一時的に亀裂があったかもしれないが、両国関係の大局には影響はない」と発言。
今年下半期にもキャメロン首相とリー・カーチアン首相の会談が実現する見通し。
ヘイグ外相はワン部長に「中国の対英投資は今年、空前の水準に達し、二国間貿易も力強い伸びを見せるだろう」会見した。
2013年6月30日
[英紙フィナンシャル・タイムズ]