

公式的な政党登録が行われていない「別のロシア」党の4人の活動家らは19日(ロシア時間)、モスクワの日本大使館前で抗議集会を行い逮捕された。
そのうち2人は大使館領内への潜入に成功し、日本語とロシア語の両方で書かれたビラを撒いた。
「別のロシア」党のサイトが明らかにしている。
この抗議行動は明日20日(ロシア時間)からモスクワで開始される露日間の「領土問題」交渉第1ラウンドにあわせて行われたもの。
交渉には日本外務省の松山次官とロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官がのぞむ。
ビラには次のように書かれた。
「クリル諸島は第2次世界大戦の戦勝国の権利としてわが国に属するものである。それだけではなくロシアは北海道の領有権も有している。現地に日本人が渡る前、先住民であったアイヌはロシア帝国の臣民であった。その後日本はアイヌのジェノサイドを行い、不法にその領土を自分のものにした。」
1779年、ロシア人の航海家らは北海道の沿岸に到達し、アイヌから徴税し、1500人をロシアに帰化させた。
人類学者らはアイヌとインドヨーロッパ語族の類似点を指摘しており、シベリアから日本に移り住んだのではないかという説も唱えられている。
2013/06/20
[NEWSru.com]