日本:温暖化で将来は巨大竜巻頻発指摘 | already read‐news。ο

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久遠寺さん-image0020.jpg
米オクラホマ州で巨大な竜巻が発生した遠因には、進行する温暖化があるとされる。
日本でも6月から竜巻のシーズンに突入するが、将来はスーパーセル(巨大積乱雲)などの気象条件が増え、激しい竜巻が頻発する可能性がある。

気象庁によると、国内の竜巻(平成3~24年の月別合計)は6月から増え始め、9、10月でピークに達する。
近年は温暖化に伴い海面水温が上昇、大気中の水蒸気量が増えることで積乱雲が発生しやすい状況が生まれている。

新潟大の本田明治准教授(45)=気象学=は「夏の暑さが長引く一方、北からこれまで同様に寒気も入ってくる秋は、竜巻が発生しやすい環境になる」と指摘。
米国ほどの規模の竜巻が生じる恐れは少ないが、「国内最大級となった昨年5月のつくば市を襲った竜巻と同規模のものが増える可能性はある」。

将来的に国内の竜巻被害はさらに増えそうだ。
気象庁気象研究所は、竜巻が起きやすい気象状況が、2075~99年に、春(3~5月)は西日本や関東などで2、3倍、夏(6~8月)は日本海側などで倍増すると予測。
突風の強さを示す6段階の「藤田スケール」のうち、住宅の屋根をはぎ取り車を吹き飛ばすとされるF2(約7秒間の平均風速50~69メートル)以上の竜巻が最大で年15回ほど発生する可能性が出てくるという。

同研究所の加藤輝之室長(48)は「現在は激しい竜巻が発生しにくい東北や北海道でも発生する可能性がある」と話している。


2013/05/22
[AFP]