
フランス南部カンヌで開催されているカンヌ国際映画祭で17日、テレビ番組の生中継中に男がスタート合図用のピストルを発砲し、逮捕された。
男は空に向けて2発撃ち、現場で身柄を拘束されたという。
当局によると、男は模造品の手りゅう弾なども持っていた。
男が発砲した時は、コンペティション部門の審査委員を務める俳優クリストフ・バルツと俳優ダニエル・オートゥイユが、フランスの有料テレビ、カナル・プリュスの番組のインタビューに応じていたが、発砲を受け避難した。
番組プロデューサーは男が連行された後に番組続行を決め、バルツらもセットに戻った。
バルツは今年2月の米アカデミー賞で助演男優賞を獲得している。
またカンヌでは、ホテルで宝石が盗まれる事件も発生。
警察関係筋は、ホテルの一室から140万ドル(約1億4400万円)相当の宝石が、16日の夜から17日にかけて盗まれたとコメント。
宝石は同映画祭のスポンサーでもある宝飾品ブランド「ショパール」のもので、映画祭でスターに貸し出される予定だったと述べた。
一方ショパール側は、盗まれた宝石の価値は警察関係筋が述べたほど高額ではなく、スターに貸与されるものではなかったと発表した。
2013/05/19
[カンヌ(フランス):ロイター]