

国連総会は、歩み寄りに基づき無投票で、フランス領ポリネシアの独立を支持する決議を採択した。
なお決議は、7日の投票では否決されている。
国連総会の決議は、執行を義務付けるものではなく勧告的な性格を持っているにすぎないが、フランスは、この問題の討議をボイコットした。
一方、米国、英国など一連の国々は「歩み寄りとは一線を画す」と表明した。
決議の中では、国連憲章に従って民族自決と独立に対するフランス領ポリネシア人の侵す事の出来ない権利が支持されている。
なおロシアは、決議に賛成した。
フランス領ポリネシアの選挙では、フランス領の自治区という今の地位を保つことを主張したガストン・オロッセ氏が勝利した。
フランス領ポリネシアは、オセアニアでも最高の観光リゾート地として知られているが、住民の5分の1は貧困層で、失業率は30%に達している。
2013/05/19
[リア・ノーヴォスチ]