

アメリカ・オハイオ州で女性3人が約10年間、監禁されていた事件で、最も長い間、監禁された女性は整形手術が必要なほど虐待を受けていたことが分かった。
地元メディアによると、2002年8月に誘拐されたミシェル・ナイトさん(32)は、保護された後に入院していましたが、10日に退院した。
家族によると、アリエル・カストロ容疑者(52)による度重なる虐待で、片方の耳が聞こえず、顔の一部が変形し、整形手術が必要だということ。
このため、ナイトさんは家族に会いたがっていない様子で、退院後、自宅に戻ったかどうかは明らかになっていません。
警察は、カストロ容疑者の自宅の庭を掘り起こしました。
カストロ容疑者はナイトさんを複数回妊娠させたとみられていて、胎児の遺体などを捜索したとみられます。
〔風船やぬいぐるみが近隣住民から贈られる〕

過去10年間で、アリエル容疑者の異変に気づいた近隣住民がいなかった訳ではありませんでした。
2年前、容疑者の家の庭に、裸の女性が這うような格好をしているのを見かけた人が警察に通報したが取り合ってもらえなかった事が浮き彫りになっています。
また同じ年、この家から叫び声が聞こえたと通報を受けて警察が訪問したものの、応答が無かった為引き上げてしまった。
実は、この近辺では、2009年に、一軒家の庭から11人の遺体が発見されて、男が起訴される事件が起きている。
遺族は「警察の捜査に問題があった」とし、訴訟を提起した。
今回も警察が適切に動いていれば、3人を早期に救出できたのではないかと、批判の声が出ている。
アリエル容疑者は、近くの公園で女の子と遊ぶ姿が何度か目撃されていた。
近所の人に訪ねると「交際相手の娘」と答えていた。
この時の子が、アマンダさんの娘、ジョセリンちゃんかは、現在明らかにされていません。
近隣に住む、チャールズ・ラムジーさんが、家の中から助けを求めて叫ぶアマンダさんに気付き助け出した。

ラムジーさんは、「叫び声が聞こえ、必死になって外に出ようとしている若い女性が見えた。近づいてみると彼女は「もう長いこと、ここに居るの」と言って、助け出すように私に頼んだ。
ドアが開かなかった為、ドアの下部を蹴破り開いた穴から、アマンダさんが、幼い女児を抱いて這い出てきた。」と語った。
〔救出後〕
アマンダさんの姉は、集まった人々に「本人は回復するのに時間がかかるので、そっとしといてほしい」と話した。

後病院で
アマンダさんの娘ジョセリンちゃんは、10日DNA検査でアリエル容疑者の子供と結果が出た。アマンダさんの姉ベス・セラノさんは、監禁、強姦等の容疑で、アリエル容疑者を訴える準備を始めた。
ミシェルさんは、金曜日にメディカル病院を出ました。長年のアリエル容疑者からの暴行により、聴覚を失い、顔面整形しなければいけない状態です。
〔アリエル容疑者と、ジーナさんと同級生の娘〕

ジーナさんは、アリエル容疑者の娘(離婚した妻と生活)の同級生で、とても仲の良い親友同士だったという事です。

ジーナさんの母親は「彼女は生きていると信じてくれた人々に感謝します」と、集まった人々にに感謝を述べた。
【救出したラムジーさん】普段皿洗いの仕事をしていて、その日はマクドナルドでハンバーガーを買って帰宅。警察に通報した時も、報道陣に質問を受けた時も「マクドナルド行ってハンバーガー買って来たら…」などと、「マクドナルド」と何度も連呼していたため、ニュースを見ていたマクドナルド社が、広告塔としてオファーしている。
また様々な企業から仕事依頼が来ていて、既に、ラムジーさんのTシャツが売られている。
[USA TODAY,]

