
バングラデシュの首都ダッカ近郊で8階建ての建物が崩落した事故で、警察は27日、この建物に入っていた工場の経営者2人を逮捕した。
建物の所有者は現在も逃走中で、警察は国外逃亡を阻止するため空港や国境付近での警戒を発令した。
内務省高官は記者団に対し、「建物の建設に関わった者は全員逮捕されるだろう」と語った。
ダッカ近郊のサバールでは24日、ショッピングセンターと縫製工場が入る建物が崩落。
当局によると、この建物は適切な許可を得ず違法に建設されていたもので、崩壊の前日に危険な亀裂があると指摘されていたにもかかわらず、事故があった日も従業員を建物内に入れていた。
崩落当時は3000人以上が勤務しており、死者は325人に上っている。
2013年 04月 27日(米国日時)
[ロイター]