大脱線の大回り | バタチャンの「徒然擬草」

バタチャンの「徒然擬草」

世界の街角散策と鉄道の旅

以前、ブログで書いた大阪近郊区間大回り

http://ameblo.jp/bata-chan-desu/entry-11143710693.html

住居地が茨木なのでJR茨木駅から実際に乗車可能な様に計画する

と以下のようになる、恐らく最長であろう
バタチャンの「徒然擬草」
全長554.7km 走覇時間14時24分、この運賃が

120円、嘘の様なホントの話

このGWの前半に特段の予定が無く実施を決意したが、体力的に

きついので南北二日に別けての計画に変更した

<南回り>
バタチャンの「徒然擬草」
<北回り>
バタチャンの「徒然擬草」
本日は南回りに出発した。しかし、五時間以上かけて和歌山に

着いた時ふとこのまま帰るのが勿体無い気がしてここで計画

変更して、紀三井寺迄足を伸ばした。当然これで大回りは破談

往復とも正規の運賃を払うことは覚悟の上である。

葉桜の紀三井寺はGWにも関らず人出も少なく快適な初訪問
バタチャンの「徒然擬草」
ここで何気なく捺印をして貰っている
朱印帖を見て瞬時に

気に入った

バタチャンの「徒然擬草」
寺院は数多く訪れ、捺印の場面にも出くわしているが、白紙に

訪問順でスタンプラリーの様な物が大半であった。これは

「西国三十三所」の挿絵付で捺印欄がきっちり決められている

早速、購入し捺印して頂いた(紀三井寺は第二番札所)

 

西国三十三所は四国八十八所に比べ三分の一程度であるし

何より毎回日帰りで回れそうだ。近くを探すと、三番が粉河寺

である。なんと、先ほど通った和歌山線沿線で意を決して

引き返した


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このお寺、非常に変わった庭(石積み?)で有名とのこと

来た甲斐はあった

京都散策もネタに困っていたし、渡りに船で御遍路気分で暫し

付き合ってみよう大脱線の大回り企画である


帰りに和歌山まで戻り、和歌山城を見物して帰途に着いた

バタチャンの「徒然擬草」

PS

久々に訪れた帰りのJR大阪駅欠陥大屋根の下にプラットホーム

用のこんな屋根が出来ていた。設計責任者の言い訳を聞きたい

バタチャンの「徒然擬草」
この大屋根、模型段階から意味不明だっただけに・・・?

この設計者は施主のお金で遊んでいると言えそう