リオ -警視庁強行犯係・樋口顕- | バステトの本ブログ

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本はネタバレしまくりなのでご注意を☆好きな作家は恩田陸、五條瑛、柴田よしき、今野敏、三浦しをん、よしながふみ、伊坂幸太郎、北村薫

今野 敏著 (新潮文庫) 『リオ -警視庁強行犯係・樋口顕-』
 内容:「彼女が容疑者だとは、思えない」警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補は、荻窪で起きた殺人事件を追っていた。デートクラブオーナーが殺害され、現場から逃げ去る美少女が目撃される。第二、第三の殺人が都内で起こり、そこにも彼女の姿が。捜査本部は、少女=リオが犯人であろうという説に傾く。しかし、樋口の刑事の直感は、“否”と告げた。名手が描く本格警察小説。


 警察シリーズに一時期狂っていまして、今野氏の作品に巡りあいました!知っている人は知っている。あのベイエリア分署シリーズです!安積さんの人柄が大好きになっちゃいまして、ベイエリアシリーズ+神南署シリーズを買い漁りましたよ(笑)で、満足したし、そろそろ警察ものから熱が冷めつつあったのでしばらく離れていましたが・・・

 先週の金曜日は待ちにまった給料日★会社帰りに本屋に寄るのだけを生き甲斐として高熱に負けずに定時までやりきりました! で、地元のお気に入りの本屋さんに入ってから気づいたんです。 私ったら、、私ったら! 


欲しい本リストを忘れてきちゃったんでした(アホ)

 も~その事実に気づいたとき、一日の疲れがドッと出て、危うくしゃがみこんでしまうところでした。(実際はよろけて本棚につかまりました)
 涙と朦朧とした頭に耐えながら本棚をじろじろと眺め回していましたけど、限界でした。タイトル名が霞んでよく見えなくて・・・(爆)
 いつもお世話になっている店主のオッチャンに泣きつきましたよ。
 「オッチャンお願い!私が好きそうな本をセレクトして!!」

 オッチャンが持って来てくれたのが今野 敏著 (新潮文庫) 『リオ -警視庁強行犯係・樋口顕-』

 夢うつつっていうか、朦朧とした頭で前半を読んだのであまり覚えていないんですけど、安積さんシリーズみたいに樋口さんが無自覚愛されキャラなトコロが気に入りました(笑)

 周りの人間には頼りにされて信頼されているのに、自分が考えているよりも周囲の評価が高すぎると感じて不安になっている樋口さん。そういう謙虚っていうか若干不安定っぽいところが周りの人から自信持っていいんだぞ!とか応援されたり、さりげなくサポートしてもらえたり、放っておけない感じがあるんでしょうね~(^^)

 樋口さんの上司の天童さんも良い人で、樋口さんの人柄を熟知していて、やりやすいように振ってくれたりします。
 樋口さんが事件で一緒に行動することになった生活安全課の氏家さんも一筋縄ではいかない人物だけど、自分の意見はしっかり樋口にぶつけるし樋口の捜査から外れた推理にも耳を貸すしでなかなかカッコイイ人物でしたよ(^^)

 ラストはまたまた私眠くなってきちゃったところだったのであまり自信がないんですけど、ちょっぴりあっさりまとまりすぎた感があったような気がします。でも、まぁ今野氏のは解決までの人情物語が面白いので私的には正直言って事件の方はどうでも良いのです(笑)

 今日はちゃんと欲しい本リスト持って来たので、帰りに目当てのものを買って帰ろうっと♪♪

 っていうか寒いなうちの部署・・・誰だ?冷房いれたのは・・・