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川上 弘美著 (文春文庫) 『センセイの鞄』
内容:駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。谷崎潤一郎賞を受賞した名作。 |
ツキコさんとセンセイの穏やかなやりとりがとても素敵な小説でした。
事件が起こるわけでもないし、派手なアクションもどんでん返しもない。ただただ何気ない日常が淡々と過ぎていくだけの物語。
センセイとツキコさんは待ち合わせはあまりしない。馴染みの居酒屋に顔をだし、お互いの顔を見つければ一緒に飲む。だけども話をする日々を重ねるあいだに歳の差を超えて心をゆったりと通わせていく。
このセンセイはすごく魅力的★
ツキコさんに電話を掛けてきて「ツキコさん。デートを致しましょう」と言って二人でキノコ狩りに出かけたりするのがとってもいいなぁ~~と思います。
私も言われてみたいです。「バステトさん、デートを致しましょう」(笑)
このツキコさんとセンセイの家族構成とかそいういう周りのことはあまり語られなくて、ぼんやりしています。だからかな?余計にこの二人が物語りから浮き上がってみえるのは
30歳もの歳の差を超えてのお付き合いですが、恋物語というよりも、ゆっくりと、でも確実に老いていくセンセイをしっかりと見つめているツキコさんにも不思議な魅力があります。
立派な大人なのかと思えば幼い子どものように真っ直ぐにセンセイに気持ちをぶつけるツキコさん
その想いをきちんと受け取ってくれるセンセイ
日本的でしっとりと美しい文章でした。
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今日はちょっぴり顔がむくんで、トイレが近くて二重が三重になってフワフワするなと思っていたけども。
発熱しました。 上司に言われるまで気づかなかった↓↓総務課で体温計を借りましたが、、8度8分を見た時点で体温計の電源切りました。 定時まであとちょっとだしがんばろ~っと。
