高校選びの時点で、もう将来の差は始まっている | AIと親父とバスケのブログ

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高校選びの時点で、
もう将来の差は始まっている。

次男が中学3年生になって、
高校進学を本格的に考える時期になった。

今、選択肢として考えているのは、

・高専
・工業高校
・企業が運営する技術系の学校

この3つ。

もちろん、パンフレットだけ見て決めているわけじゃない。

実際に、
全部見学に行った。

そこで俺が改めて思ったことがある。

高校選びは、
高校3年間だけを見るものじゃない。

別に、偏差値の高い高校へ行けと言いたいわけじゃない。

俺が気になるのは、

その高校を出たあとに、何があるのか。

そこまで考えて進路を選んでいるか。


「とりあえず地元の高校」でいいのか

周りを見ていると、

「家から近いから」
「友達が行くから」
「この成績ならこの高校」

そんな感じで高校を決める子も結構いる。

もちろん、それが悪いとは思わない。

でも俺は、

高校を決める前に、
その先をもっと見てもいいんじゃないか。

と思っている。

高校は3年間。

でも、その先の人生は何十年もある。


高専は魅力がある。でも親としては怖さもある

高専は実際に見学した。

専門的なことを学べるし、
就職という面でも魅力はある。

ただ、偏差値も高い。

今の学力を親として見ていると、

「入れるかどうか」より、
「入ったあと大丈夫か?」

こっちの方が気になる。

ただし、内申点はある。

高専の推薦入試を受けられるだけの内申は取れている。

だから、挑戦する道は残っている。


工業高校はバスケなら魅力。でも進路はバスケで決めない

工業高校にも見学に行った。

ここはバスケだけを見れば、
県内でもトップクラスの環境。

次男も高校ではバスケを続けるつもりだ。

でも、

うちは高校を、
バスケの強さでは決めない。

本人も、工業高校そのものには
今のところそこまで強く惹かれている感じではなかった。

バスケは続ける。

でも、バスケだけで高校を選ばなくていい。

俺はそう思っている。


今、一番惹かれているのは企業系の学校

3つ見た中で、

今のところ次男が少し惹かれているように見えるのが、
企業が運営する技術系の学校。

実はこの選択肢。

長男の中学時代には、
俺自身が知らなかった。

知ったのは、長男が高校卒業後の進路を考えたときだった。


長男は高専の推薦を受けられなかった

長男も中学生のとき、高専を考えていた。

でも、内申点が足りなかった。

そのため、

高専の推薦入試を受けることができなかった。

本人は結構ショックだったようだ。

そして工業高校へ進学した。

そこから長男は頑張った。

高校での成績
オール5

中学時代に選択肢を失った悔しさもあったんだと思う。

その後、高校卒業後の進路を考える中で、
企業が運営する専門部という道を知った。

俺もそこで初めて知った。

「こんな進路もあるんだ」と。


大学4年生の年齢で、もう社会人

もし長男が普通に大学へ進んでいたら、

今の年齢なら
大学4年生

でも実際には、もう働いている。

収入がある。

福利厚生もしっかりしている。

そして最近、

自分で働いて稼いだお金で
ランクルFJを買った。

それを見た親父としての感想は、

大したもんだ。

本当にそれだけ。

高専に行けなかった。

推薦すら受けられなかった。

でも、それで人生が決まったわけじゃない。

工業高校で頑張って、
そこで別の道を見つけた。

そして今、自分で働いて、自分で稼いでいる。

高校受験で第一希望に行けなかったからといって、
それが失敗だったとは全く思わない。


「とりあえず大学」に少し違和感がある

長男を見ていると、余計に思う。

大学進学って、本当に全員にとって正解なんだろうか。

別に大学を否定するつもりはない。

やりたい仕事に必要なら行けばいい。

学びたいものがあるなら行けばいい。

資格を取るために必要なら、もちろん大学という道もある。

俺がよく分からないのは、

「とりあえず大学」

普通科へ行ったから大学。

周りも大学へ行くから自分も大学。

それだけで4年間と学費を使う。

それが本当に本人の将来にとって一番いい道なのか。

俺はそこは一度考えてもいいと思う。


選択肢は、大学だけじゃない

高専もある。

工業高校もある。

企業が直接人材を育てるような学校もある。

高校卒業後に専門的な教育を受ける道もある。

もちろん大学もある。

俺自身、長男の進路を経験するまで
知らなかった道がたくさんあった。

だから次男には、

できるだけ早い段階で、
いろんな選択肢を見せてやりたい。

そのために、高専も見た。

工業高校も見た。

企業系の学校も見た。

実際に自分の目で見て、
最後に決めるのは本人。


だから今は「とりあえず勉強しろ」

次男が最終的にどこへ行くかは、まだ分からない。

高専かもしれない。

企業系の学校かもしれない。

工業高校かもしれない。

その先で大学へ行くかもしれない。

そこは本人が決めればいい。

ただ、今はこう言っている。

とりあえず勉強しろ。

高専へ行かせたいからじゃない。

偏差値の高い高校へ行ってほしいからでもない。

理由は単純。

学力があれば、どの道を選んでも有利だから。

長男は実際に、

内申点が足りないことで、推薦入試という選択肢を失った。

だから次男には、行きたい道が見つかったときに、

「成績が足りないから選べない」

できれば、これだけは避けてほしい。


親が決めるんじゃない

兄弟でも性格は違う。

長男が今うまくいっているからといって、

「兄ちゃんと同じ道へ行け」

とも思わない。

高専が正解とも思わない。

工業高校がダメとも思わない。

大学が正解とも思わない。

最後に決めるのは本人。

親ができるのは、

知らない道を見せてやること。

実際に学校へ見に行くこと。

卒業後の仕事や収入まで考えること。

そして、

本人が決めるときまで、
選択肢を残しておくこと。


高校選びの時点で、
もう将来の差は始まっている。

でも、その差は
偏差値の差じゃない。

15歳の時点で、
どれだけ将来の選択肢を知っているか。

高校の3年間だけじゃなく、
その先まで見る。

選びたい道が見つかったときに、
選べる準備をしておく。

長男の進路を一度経験した今だからこそ、
次男にはそういう高校選びをしてほしいと思っている。

あなたは子どもの高校を選ぶとき、
どこまで「その先」を見ていますか?