大会に行くと、 試合だけじゃなく、 いろんな話が入ってくる。
最近は特に、 クラブチームの話が多い。
地域移行。
部活縮小。
クラブ化。
どこの地区も、 今かなり揺れてる感じがする。
うちの地域でも、 新しくクラブチームを作った人がいるらしい。
本来なら、 普通に中学校の部活へ入る流れだった子も、 そっちへ行った。
でも実際には、 人数が少ない。
だから、
試合もまともにできない。
結局、 バスケをやる環境そのものが成立してない。
しかも別で、 もともと活動していたクラブチームもある。
そっちは、 空中分解したらしい。
詳しい事情は知らない。
でも、 外から見ても、
「崩れたな」
って分かる空気はある。
そして、 そこにも2人くらい残ってるらしい。
でも人数が足りない。
だから、 そこでも結局、 十分な活動ができてない。
これ、 すごくもったいないと思う。
だって中学バスケって、 本当に短い。
3年間あるようで、 実際に本気でやれる時間って、 2年あるかどうか。
しかも、 その時間は戻ってこない。
その学年、その仲間、その時間は一回しかない。
たぶん原因って、 子どもじゃない。
大人側だと思う。
保護者。
指導者。
人間関係。
考え方。
もちろん、 内部事情までは分からない。
でも、 大人同士の空気って、 子どもにかなり伝わる。
そして最後に影響を受けるのは、 結局、 子ども。
大人は、 あとでやり直せる。
でも子どもの中学時代は、 やり直せない。
試合。
成長。
仲間。
全部、 今しかない。
だから余計に、
「何やってるんだろうな…」
って思う。
今、 クラブ化とか地域移行って、 理想はたくさん語られてる。
でも現場では、
“続けられる環境を維持する”
それ自体が、 かなり難しくなってる感じがする。
子どもが主役のはずなのに、 気づけば、 大人の事情で環境が壊れていく。
子どもの時間だけは、あとから取り返せないのに。
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