「自己責任社会」とよく聞くようになった
最近よく聞く言葉がある。
投資は自己責任。
キャリアは自己責任。
老後は自己責任。
社会のいろんなところで、そんな言葉を聞くようになった。
確かに、制度だけ見ればそうなってきている気もする。
でも、ふと会社の中を見ると、
本当にそうなのかなと思うことがある。
会社の中は、まだ「空気」で動いている
例えばよくあるのが、
- 朝早く来て掃除する
- 勤務時間前に準備する
- なんとなく早く帰りづらい
別にルールで決まっているわけじゃない。
でも、みんなやっていると
やらない人が悪いみたいな空気になる。
冷静に考えると、
勤務時間外に何をするかは本人の自由。
それでも、
「なんでやらないんだ」
「みんなやってるのに」
みたいな雰囲気になる。
正直、
自分たちで空気を作っているだけじゃないかと思うことがある。
結局、会社が得しているだけ
例えば掃除。
本来なら
- 清掃業者を入れる
- 勤務時間内に掃除をする
そういう形でもいいはず。
でも実際は、
社員が早く来て掃除する空気
が出来上がる。
そうなると
会社はコストを払わなくていい。
でも社員側は、特に得しているわけでもない。
役職はないのに仕事は増える
これもよくある話だと思う。
- 役職はつかない
- 手当も増えない
- 給料も変わらない
でも実際にやっていることは
- 人の管理
- 調整
- 指示出し
ほとんどリーダーの仕事。
責任だけ増えて、報酬は増えない。
そんなケース、結構ある気がする。
海外はもっと線引きがはっきりしていると聞く
海外の会社の話を聞くと
- 仕事の範囲がはっきりしている
- 役割が変われば給料も変わる
- それは自分の仕事じゃないと言える
そんな話もよく聞く。
もちろん全部がそうとは思わないけど、
日本は
ルールより空気で動く会社
が多い気がする。
本当に自己責任社会なのか
世の中は
自己責任社会
と言われるようになった。
でも実際は
責任だけ個人に寄って、自由はそんなに増えていない
そんな感じもする。
制度は変わった。
でも会社の中の空気は、
まだ昔のままなのかもしれない。
これって、
自分だけがそう感じてるんだろうか。