月夜の旅路
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無間地獄

「飛べるよ」
背中を押す言葉

早くあの楽しそうに戯れる
白いイルカ達になりたい

一歩踏み出してみた

浮遊感
耐え難い緊張感
そして恍惚感

あと一瞬もすれば楽になれる

はずだった

ぐにゃりと歪んだ世界のまま時は止まる
進まない
ずっと変わらず歪んだままの景色が映り続ける

こんなはずではなかった
いつまでも訪れない最期

もう考えるのも疲れた
とにかく早く楽にしてくれ

Wish

笑い声が好きで

澄んだ瞳が好きで

一生懸命さが好きで

真剣に怒ってくれるところが好きで

涙脆いところが好きで

喜ぶ顔が見たくて

弱いところを守ってあげたくて

君をもっと知りたくて

君と話したくて

君を見ていたくて

君と並んで歩きたくて

君を抱きしめたくて

俺の側にずっといて欲しくて

花火

君のことを好きになってから
それなりの時が過ぎたと思う
一緒にいた時間もそれなりに経った


やっぱり僕は君が好きで
どうしようもなくて しょうがなくて
君に会う度に打ち上がる熱い想い


君に届けよ この鮮やかに
咲き誇る僕の眩い光
いつまでも消えないように


でもある日僕はふいに気付いてしまった…


ずっと僕の側にいて欲しいと
僕のことを想って欲しいと
祈り続けた想いは叶わないと知った


儚く消えてしまえ夢のように
鮮やかに華やかに咲き散らしてしまえ


最後くらい激しく熱く明るく照らせ
「さよなら ありがとう」

無題

君がここにいないことが
こんなにも不安で
こんなにも寂しい


君の欠片を探す
確かにあった君の温もり

目を閉じて思い出す
君の笑顔


君がいないこの場所は
まるで誰もいない地下牢のよう

何の絆も無い僕には
君を繋ぎ止めるものは何も無い


ただひたすらに
いつまでも君の側に居られる事を
祈り続けるだけ


世界ガ終ワルソノ時マデ
僕ハ君ヲ想フ

無題

君を想えば想うほど
溢れ出てくる負の感情


嫉妬 不信
壊れていく 壊れていく

独占欲 エゴ
堕ちていく 堕ちていく


壊れたピースはどこにもはまらない
欠け続けていくだけ


君の頬に触れられたら
君を抱きしめられたら
君のその心を掴めたら
どれだけ楽だろう


いつまでもピエロのように
笑顔の仮面をつけて
踊り続けるのが運命か


ならばいっそ全てを破壊してしまえば
この苦しみから解き放たれるのだろうか

無題

白き鳥は黒き闇に憧れて
夜空に飛び立つ


飛ぶことの素晴らしさを忘れ
憧れることに憧れる


何れ昼夜を問わず羽ばたくその時まで
私は空となって待ち続けよう

Crazy Dance

愛しいあまりに殺してしまいたい狂気
幸せなあまりに死んでしまいたい狂気
邪魔なものを破壊したい狂気
嫌な自分を破壊したい狂気


狂気のナイフを喉元に
狂気のダンスを踊りましょう
毒りんごを咥えた蛇を
メインディッシュにいただきましょう


秩序にそむくのは狂気なのか
理性を無視するの狂気なのか
誰でも持っている真っ直ぐな
最も純粋な欲望


Hello! Goodby! と銃を突きつけ
始まりと終焉を突きつける
動かなくなったあなたを見て
明日もあなたが幸せであれと願う

届けたい想い

きっかけなんて大したことじゃなかったよ
訳分かんない内に魅かれてた
顔だってタイプじゃないし
趣味だって大して合わない


次はいつ逢えるのかな?
今何してるのかな?って
ずっと君のことばっかり考えて
切なくて愛しくて苦しくて
僕の心ははちきれそうになる


この大空の下 君が好だきって
思いっきり叫んで伝えたいよ
君に届けこの想い
何の飾りもない僕の全ての想い



密かな思いを携えてまた君に会うよ
この思いを伝えられるのはいつかな?
ずっと君の瞳を見つめながら
ドキドキしてるのを隠してた


何を話そうかな?
もっと君のこと知りたいよ
ずっとこのまま時間が
止まってしまえばなんて
都合良く神様に願ってしまうよ


この広い世界の中で
この永い時間の中で
君と出会えた素晴らしさ
この感動を君に伝えたいよ

はじめの一歩

つい遠くを眺めて憧れてしまうけど

その道のりに心挫けてしまいそうだけど

始まりはいつもはじめの一歩


遠く見えるものだって

ほんの一歩進んでみれば

今までと景色は変わるかもしれない

次の一歩は楽しくなるかもしれない


目標の場所に到達するまで

何万歩か何十万歩の道のりか分からないけど

始まりはいつも はじめの一歩

それを踏み出す勇気を持ち続けていよう

側にある「幸せ」

おいしいものを食べられることに「ありがとう」

大好きな紅茶を飲めることに「ありがとう」

仕事ができることに「ありがとう」

四季を感じられることに「ありがとう」


「ありがとう」と思えることが「幸せ」


側にいてくれて「ありがとう」

怒ってくれて「ありがとう」

笑ってくれて「ありがとう」

「ありがとう」って言わせてくれて「ありがとう」


「ありがとう」って想えることが「幸せ」