雨の日の憂鬱
じりじりと蒸してくる
だらだらと寝そべってる
今日がまた過ぎて行く
何も変わらず過ぎて行く
外ではどうやら花が咲いてるらしい
今日もまた雨が降るらしい
何考えてるのなんて言われたって
大したこと考えてるわけじゃないよ
僕だって人並みくらいは考えてるつもり
たまに呆けてヒーローになる夢を見てるだけさ
ゆっくりと迫ってくる
見えないけど時間ってやつ
じっくりと攻めてくる
見たくないけど世間ってやつ
いつの間にか僕はもうがんじがらめ
周りに作られた道が目の前
たまには少し歩いてみるか
とりあえずちょっと歩いてみるか
僕は走るのが苦手だからね
マイペースで適当に歩いていくさ
歩いてみたけれど案外世の中捨てたもんじゃないね
深呼吸してみたんだよちょっとだけ強くなれた気がした
無題
偽りによる虚構で埋め尽くされる
貴女の知っている私は全て虚構
虚構は私を包む羽の一枚一枚
全て捥がれた時全てを曝け出す
真実が顕になったとき
私は私でなくなるのであろう
全ての真実は闇へと帰し
私は死神の鎌を手に
私を狩る
弱き心と 共に
闇へ帰すために
思更夜
夜
何もない夜
ただひたすらに続くように思える夜
虚ろな時間を悦ぶ
まだ終わるな夜
ひたすら続け夜
まだ明けるんじゃねぇ夜
俺の頭よ思考を止めるな
また明日は来るけど
来ないかもしれねぇ
俺の想いは
宙に浮かんでは消える
そろそろ疲れたけど
明日が来るの確かめたいだけ
地球が回ってるのを
感じてみたいだけ
そこにはきっと
俺がいるってことを感じさせてくれる
何かがあるんだろう
忘れ物を取りに
夢って何だっけ?
なんかちょっと懐かしいような
希望って何だっけ?
疲れちゃって分かんないよ
愛ってなんだっけ?
最近女の子と話してないな
お金ってなんだっけ?
それだけは分かるけど
いつの間にか時だけが過ぎて
僕だけが取り残されちゃってる気がして
子供の頃に思い描いてたものを
覚えているかい まだ持ってるかい
あの頃のように真っ直ぐに
追っかけて 走ってぶつかって
進めないようなったのはいつだろ
ジャンプして 転げまわって
ちょっとくらい遠回りしてみて
ゆっくり歩いてみよう
ほら花が咲いてる
いつもの道もこんなに綺麗
脱!
いつも「これしよう」「あれしよう」と考えてばかりで
結局最後は何にもしてない何も進まない
頭でっかちになっちゃってビビっちゃって
昔は簡単に動けたことが一歩遅れでダメダメ
鏡を見てごらんほらお前の瞳が淀んでる
いつから勝手にできないと思い込んでしまったの
飛び出せ 飛び出せ
しょぼい殻を突き破って
目を覚ませ 眼開けろ
ちょっとくらい暴れるくらいが丁度いいんじゃないの
jail
いつも「彼女欲しい」って言ってみたり
通りすがりの女性を見て「今の娘かわいかったよね」って言ってみたり
適当な気楽さを身に纏っている
本当はただの強がりなことも分かってる
いつも貴女のことが頭から離れないから強がりを見せてしまうんだ
ずっと俺の心は貴女に囚われたまま
どこにも逃げ出せない
いっそのこと貴女の心を捕えられたなら
一緒にどこか飛んで行けるのに
もうそろそろ開放してよと叫んでも
貴女はいつも知らんぷり
冬の訪れ
また寒い季節が訪れる
あの頃の僕は君の
温もりを感じて
安らかに笑っていたね
寒空の下二人で
肩寄せあっていつでも
どんなことも語り合っていたね
ずっと二人でいられると
若い僕ら思っていたけど
大人になっていくにつれて
すれ違い始めた
「どうしてだろ?」
そう思いながらも
時は二人をゆっくりと
引き離していく
「もう戻れないね」
と泣きながら君の言ったさよならは
ずっと僕の心の時間を止めてしまった
息は白く霞んで消える
もう冬が来るね
月夜の旅路
ゆっくりと歩く
頭を真っ白に
木々のざわめき
風がそよいでる
うっすらと照らされる
月の輝き
思わず見とれて
立ち止まる
何かは分からないけど
思い出す懐かしい 想い
月の光が心を照らし
全てを洗い流していく
生命の記憶
いくつもの物語
心は震え
涙流れてく
いつかはきっと
私の物語
誰かが流す
月夜の涙
Jump
「どうして自分だけ」なんて
何を思い違いしてるの
誰だって悩んでるし
どこかでけつまづいてる
苦しい 辛い 悲しい
そんなもの捨てちまえよ
乗り越えりゃBIGな明日が待ってるよ
光がほらすぐそこに見える
もう少し手を伸ばしてみて
息切れしても休むな
トラブルは我が糧になれ